総門は、車で潜りました。
開会とは、
全ての人々は法華経の信仰により仏になる
どの意味で、
この門をくぐることにより仏様の世界に入る事を意味しているそうです。
曲がり角を一つ間違えて、細い山道を登り🚗³₃甘露門から入りました。
井桁に橘紋
日蓮大聖人の家紋だそうです。
藤原氏の流れを組む方のようです。
時鐘
仏殿 納牌堂
何の生き物だろう？
と、わからなかったのですが、
玉の上で逆立ちしている獅子さんでした(笑)
足がピーンとしすぎてて、
身体がありえない方向に捻りすぎてて、
わからなかったよ…
客殿
客殿を背に境内
樹齢400年のしだれ桜は、全国10選のひとつだそうです。
この山奥が、驚く程に平らです。
バス停がある方の駐車場からですと、ゴンドラがあって(お寺遊園地のようで、ウキウキします。)
足の悪い方でも、車椅子の方でも全ての場所にお参りできるお寺です。
この階段、登れないでしょう？
と思うでしょう？
ですが、受付のある建物にエレベーターがついていまして、全ての建物が回廊で繋がっていて、
全ての方を受け入れてくださるのです。
日蓮大聖人が身を捧げた法華経は全ての人々を救済するお経だからかな？と思います。
拝殿
日蓮大聖人は東京都大田区池上で生涯を閉じられましたが、
ご遺言により、
身延山にお墓を作る事をご希望されたとの事。
この山をお参りすることにより、
人々は前世からの罪がたちまちに消えて
逆に善行を積む事になる
とご教示されたそうです。
歴史的には、たくさんの迫害を受けたのにも関わらず、願い通りこの地に眠られ、1000年後も皆に安らぎを与えてくださってありがとうございます。
鎌倉の全てをご供養するための厳しいイメージが強すぎて、
久遠寺にて、日蓮宗の本質のイメージが塗り替えられました。
祖師堂
日蓮大聖人をお祀りしています。
開基堂
五重塔と大鐘
拝殿の奥の納骨堂
全部の建物に外廊下と内廊下があって繋がっています。
内部の写真は❌
なので、
ロープウェイ乗り場のテレビ映像をどうぞ💕
お読みくださいましてありがとうございました。
もう少し続きます。
