こんばんは
東叶神社を参拝した後
西叶神社へ行きました。
綺麗な社殿が見えます⤴︎ ⤴︎
鳥居も白くて新しいです。
豪華な彫刻のある、こちらの社殿はお参りする所が無くて、驚きましたが
福寿弁財天
大鷲神社 日本武尊様 弟橘媛様 天乃日鷲飛命様
こちらの、大鷲神社が、叶神社創立の前に観請されていらしたとの事。
淡島神社 大名持神様 少彦名命様
三峯神社 伊邪那岐命様 伊邪那岐命様 日本武尊様
船守稲荷神社 宇迦之御魂神様
この階段は、上に行くに従って、無理くり階段になっているので、踏み板が狭く、しかも手前に傾いている、危ない階段だったので、お天気の悪い日は登るのを辞めた方が良いと思います。
金毘羅大権現様
高いでしょう?
お気付きかもしれませんが、
ホームページには1億2千万集めていると書いてありました。
西叶神社の狛犬さんは、2体とも阿形
お神輿
そして、こちらでも、また、
階段登りをしました🚶♀️
今は、社務所の横にお参りする所がありました。
二つの叶神社を比べると西叶神社の方が、
東叶神社よりも、気合いの入った造りになっています。
ご由緒書きの看板
拡大図
西叶神社のご由緒書きの看板には、
1692年に、幕府が浦賀を西と東に分けたので、東に叶神社を分霊しましたと書いてあります。
古いご由緒を、探しますと、
街は、西には廻船問屋が立ち並び、遊郭が5軒もありとても栄えていたのだそう。
東だって負けてはいません。
東のご由緒には、鰯で肥料を作ってその問屋さんが、とても繁盛していたのだ(否、廻船問屋には勝ててないのに)と、迎え撃つような、記録がありまして、
更には
西を本宮
東は新宮と呼ばれていたのだとも書かれていまして、
張り合う感じが、
どうして、そうなってしまったのかしら。
召喚した本来の心を忘れてしまったようで、少々切なくなりましたが、
張り合う人達も、いらっしゃるのでしょうが、
二つの叶神社は、浦賀港を挟んで向かいあっていて、港を大きな鳥居として、護っていて、
蘇鉄の木も同じ場所に植えられていて、
本来のことを忘れることなく、大切にされているのだと思いました。