こんにちは
出雲教境内の続きになります。
北島国造館と言えば、こちらの滝が有名です。
天神社と亀の尾の瀧です。
天神社
祭神 少名毘古那神(すくなひこのかみ)
高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)の子供で、大国主大神とともに国を平定した神様で、とても体が小さく、最後は粟の茎で跳ね飛ばされて、常世の国へ行ってしまったそうです。
農業の神様。
神様、お裾分けをさせてください。
天満宮
友達は真剣にお参りしていました(´艸`)
浦島太郎の神様??などと勝手に想像してしまったりして、何故この神様が亀に乗っているのか、旅行中には、わからなかったのです。
少彦名神、小さくて、力持ちだったからなのですね。
調べてから行動するか、行動してから、後で調べるのか、と、考えれば考える程に、過去も未来もパラレルにリンクして自分次第なのだなあと思います。
亀が甲羅干ししていました。
さらに、山に沿って歩いて行くと、
北島国造館の駐車場の奥にあります。
写真を出させて下さってありがとうございます。
さらに山沿いを進むと、
ムクの巨木があります。
黒いのは、手入れの跡だと思います。
なんと立派な木なのでしょう。
出雲大社だけ行って、出雲国造館へ入らなければ、出会えなかった神様ばかりです。
境内裏の巨岩の下からは、弥生時代の銅剣、銅矛、勾玉が発掘されているそうですので、3000年も前からこの地に文明があったということですね。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
一緒に旅をしているような気持ちになってくださったら嬉しいです。