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F5の地平

小宇宙を追求するブログ

もう松の内も明けそうですが、あけましておめでとうございます。

実家から戻り、年末年始のドタバタもようやく一息つきまして、少し新たな生活リズムも出来てきました。
そうなるとわかりますよね

はい、ネット徘徊です。


子供たちが昼寝したり家事の手が空いたりして、ネットができる時間がわかってきましたので、ぼちぼち久しぶりのパソコンでのネット徘徊を始めたのですが、さすがに半年以上離れてると今の流行から取り残されてなんじゃこれな事が多くなりますね。

とりあえず、まさか2016年にもなっておそ松くんがフィーバーしている事態が最初は飲み込めませんでした…。
(今は深夜アニメのせいだとは理解してますが、それにしてもビックリだ…)
今年もいよいよ最後となりましたので反省会です。

2015年…何があったかなと思い返すと、一番でかい出来事としては、やはり第二子の娘ちゃん誕生で、それ以外はかなり記憶が薄れがちです。
何しろ目の前でいろいろ目まぐるしく起こるもんだから、昔の記憶を留めておく余裕がだいぶ無くなってしまいました。

年末特番で「今年の主なニュース」やってても、「あれ?これ今年だったっけ?」と首をかしげていた大人たちに、「大人なのに忘れちゃったのー?」と思っていた当時の小さな自分、違うよ、大人は仕事のこととか生活のこととか子供のこととか、考えることいっぱいあるから、自分に関係の無い出来事はさっさと脳みそから消してしまうんだよ…。

大人になるとわかることっていろいろありますね。

ブログを始めた最初の年から、年末の記事を読み直してみましたが、2015年の今こんな風に過ごしてるなんて、それぞれの記事を書いた過去の自分には全く想像ついていなくてちょっと面白いです。
(想像できてなくて当たり前なんですけどね)
きっと来年、今年の記事を見直しても「あー、自分想像ついてないわー」と思うことでしょう。

2015年は、新メンバーが家族に加わり、息子もそれなりの成長を見せ、夫婦も不和なくやっていけて、振り返ると良い年でした。
歳を取るにつれて、自分へどうこうしたいという欲望が薄れていって、その分息子と娘にいい事があればいいなと思うようになりました。

例えば、極端な話だと、「月に行ってみたいな」が、「自分は無理でも子供たちが行けたらそれでいいや」といった形で、自分の出来なかったことが子供たちで達成できたらいいなと思います。
これが『自分が入れなかったあの大学に!』『娘は絶対芸能界に!』とかになるとちょっと問題あるんでしょうが、自分が受け取ったかもしれない恩恵は、子供たちに行けばいいなと思います。
親心というものが、だいぶ実感できるようになってきました。

皆様、良いお年を
第二子が産まれ、せわしなくも怠惰な生活を送っております。

現在、まだ実家にお世話になっており、子供達の世話こそ私主体ですが、その他の家事全般は実母が中心でやってくれているため、子供の世話に集中することができて大変助かってます。

しかし、そんな楽な日々もついに終わりが見えてきました。
自分の家に戻る日が近付いてきたのです。

旦那の仕事なんかの都合もあって、12月の半ばに戻る事になり、実家からは
「どうせなら正月終わるまでいたら?」
と言われましたが、楽ではあってもさすがに夏からいたら戻りたいというのも正直なところ。

とは言え、今はちょっとトイレに行ったりする間など子供を見てもらえたのが、日中誰も頼れなくなるのは不安ではあります。

しかし、誰にも頼らず二人育児を頑張っているお母さん達はたくさんいるはず…と萎む気持ちを奮い立たせて、家に戻ったら好きな時間におやつムシャーしてやるぜと気合入れてます。
何より、ひとりぼっちで過ごしてた旦那にも会えますしね。

やっぱり、子供について相談するのは、子供にとって祖母や伯母ではなくて父親が大事だと思うのです。
少し離れた立場ではなく、一緒に過ごす『家族』で子供達の事は色々考えて決めたいです。
そして、実家にいると『娘』『妹』の役割を今だに果たさなければならず、それが案外しんどいという事を感じています。
盆正月の短期間なら良いんですけどね~。

それはそれとして実家にはとてもお世話になったので、家に帰ったら地元の名物でも贈ろうと思います。
年賀状もすぐ作らないとなー。
うーん、帰ったら忙しいな…。