夫のおじいちゃんは畑をやっています。
春はキャベツやほうれん草が採れて、
私も美味しく食べました。
採りたてサヤエンドウ♡
その畑の一角で、今日もバラの世話をする夫。
作業を終えた夫から
庭を見て欲しいと言われて外に出ると、
バラに花芽ができているのに気がつきました。
蕾が出てきたね
と伝えると、
「そうだよ‼︎
この子は15個、
こっちの子はもう24個も、
花芽がついてるよ」
と夫は胸を張ります。
毎日、蕾を数えているらしいです。
それに応えるように大きく育つバラ達。
24個の花芽がついたという、クレアオースチンさん
考えたこと。
かわいがるからかわいくなる
ような気がしています。
植物も、動物も、人間も。
「かわいくなる」というのは、
育てている人の目にかわいく映る
という自分の変化と、
育てられている方がかわいらしい雰囲気を持つ
という相手の変化の、
両方の意味です。
とにかく、
育てている人の
かわいがる気持ちが大事。
まずは自分が、
この子をかわいがるぞ!と決意すること。
かわいがることは、
与えることとも言い換えられそうです。
この辺りは、私の人生の課題のひとつです。
かわいがり上手な夫に倣い、
かわいがる⇄かわいいの循環
を自分の人生に増やしていきたいなあ
と思った今日でした。