着物の大先輩である小夏さんに(年齢は私の方がかなり上ですが)
教えていただいて、
神戸元町にある丸太やさんと言う呉服屋さんの
上田紬の作家である小山憲市さんの作品展に出かけました。
皆さん、
呉服屋さんって怖くないですか?
買うまで帰らせないぞみたいな雰囲気なお店・・・
買わないならさっさと帰りやがれみたいなお店・・・
作家さんって怖くないですか?
しかも小山さんは美しいキモノにも掲載されている
とても有名な作家さん。(最新号の紬特集に掲載あり)
小心者のビビリな私は本当なら行かないところですが・・・。
着物大先輩で信頼できる小夏さんのご紹介。
小夏さんは小山さんの作品の大ファンでいらして
しかも作家の小山さんはとても気さくな方なであること、
丸太やさんと言う呉服屋さんは買わせようとしない
とても安心?できるお店とのこと。
作品展の期間中のうち(10月30日~11月7日)
小山さんが10月30、31日に来られているとのことで。
それならばと思い切って神戸まで出かけました。
私はいっぱい作家である小山憲市さんと
丸太やさんの女将さんと若旦那さんと着物のお話をしてきました。
丸太やさんにとって商いのならない客?である私を
本当に親切にしてくださいました。
着物も当てて見たり、幸せな時間を過ごしました。
お値段も良心的です。
昨年までの働いていた私だったら買ったかもしれません。でも、
今は夫の安月給で無職の私、学費のかかる子ども3人抱えているので
今日はひやかしと私の着物のお勉強ですと。
そういうことも正直にお話できる暖かいお店です。
そして本当に楽しんで着てもらい、買ってもらいたいと言う
本当に真摯なお店、それゆえにお店が自信を持って
納得できる商品を置いておられる・・・と感じました。
丸太やさんにはとても迷惑なことだと思うのですが
女将さんや若旦那さんとお話だけにでも行きたい
そう思ったくらいでした。
本当に大事にしたいと思う着物を着るのは
こうして作り手、売り手、買い手の顔がわかって
おたがいの思いが通じて身にまとうことが
幸せじゃないのかなあと思いました。
作家の小山さんの本当に雑誌にも掲載されている通り
糸からこだわりをお持ちになり作られている作品です。
しかもオトコマエです^^。
一つ一つの作品を大切にされています。
その一つ一つすべてにこだわりがあり、
小山さんは本当に丁寧に説明をしてくだしました。
紬と言えば格が下がりますが、それを感じさせない、
逆に袋帯をして訪問着にも負けない作品あり。
また、遊び心ある本当に帯次第で一枚を楽しめる作品ありで。
もちろん柔らかものにはその良さがあるのですが
織のしかも上田紬の小山さんの作品本当に素敵です。
小夏さんのおっしゃるとおり、
作品の良さは見てみないと本当にわかりませんね。
ちょっと無駄遣いを自粛して、いつか私のところに
(まだまだ先の話ですが・・・・・)
小山さんの作品を私の嫁に来てもらおうと思いました。
もちろん仲人は丸太やさんです。
そう心に決めた一日でした。
小山さんの作品展は近々東京でもあるそうです。