動物病院では、
院長先生はじめ、いつもお世話になることの多い
ベテラン先生方は今日はいませんでした。
まだ新米1年目の先生に呼ばれました。
不安でしたが、仕方ないですね。
先生も一生懸命やってくれるのは分かっています。
分かっているのですが、
死に直面している今、なかなか不安でした。
肺に溜まった水が圧迫して、
咳が止まらない。
これを軽減するには、やはり胸水を抜くしかないです、と。
ただね、実家犬まーくんは、
気に入らない事があると家族にも平気で噛みつくような犬です。
新米の先生の手に負えるはずもなく…
処置室から、
「ちょ、ちょっとーー
誰か来てくださぁぁぁあい!!!!」
それまでキャンキャンガルガルしていた声が聞こえなくなり…
立ち上がって不安になる、母と私。
しばらくして、またまーくんの声が聞こえ、
ホッとするのでした。
結果は、40ccの胸水が抜けましたが、
まだまだありそうだと。、
こんな小さな身体の、
きっとものすごく小さな肺に、
こんなに…そりゃあ苦しいね。
少しでも楽に、苦しまずに、
残された日を過ごせますように。
ただただ願うだけで何もしてあげられません。
母は、道中ずっとメソメソしていました。
アンディもいなくなっちゃって
まーくんいなくなっちゃう
って。
こんな母が横にいると、
いつも陰ながらメソメソしている私も冷静です。
ある意味、有難いです。運転手としては。