
RADIOHEAD『OK COMPUTER』('97)
周期的に聴きたくなる、僕にとって原点のひとつでもある名盤。
リリースから22年経つのですね。
僕がリアルタイムでちゃんと意識して聴き始めた洋楽です。
それまで、以前にも書きました様にビートルズの「愛こそはすべて」に心惹かれて編集盤を買って聴いたりもしていましたが
ちゃんとリアルタイムで洋楽にも手を伸ばしてみようと意識し始めたという意味ではこのアルバムが最初の1枚かもしれません。
当時中学生。
その後も含めもう何度聴いた事か…!
当時洋楽を真剣に聴き始めたという意味で新たな扉を開いた様な感覚と共に、とてもワクワクした気持ちを今でも覚えています。
プログレ仕様の「PARANOID ANDROID」
どこかザ・スミスの匂いも漂わせる「LET DOWN」
作品通して救いのナンバー「NO SURPRISES」
ディカプリオ主演でした映画『ロミオとジュリエット』のエンディングテーマ曲にもなっておりました「EXIT MUSIC」など
名曲多し。
基本暗いのですがね…(笑)
基本的にアートでコンセプチュアルな物は昔から好きみたいです。
未だにレディオヘッドは現役で好きですが、この作品は90年代UKロックの中でも思い出深き大切な大好き過ぎる宝物の一枚です。