大学二年生の時でございます。わたくしは当時外国語学部英語学科にいまして、クラスはA~Fまでありました。わたくし D クラスでした。
4月に新年度が始まり、D、E、Fと3クラス合同の授業の時、反対側の席に彼女が座っていたのです(*´-`)。
白いブラウスに黒の膝上のスカート。春の陽射しに照らされて、それはもう美しく映えておりましたとさ☺。
何かいいなぁ……❤と思っているうちになんだか惹かれていったんだね🎵そして何とか仲良くなれないかと✨
つてがないまま日にちが経ったある日、帰りの学バスに乗り込む彼女の姿。友人たちの「いけ!いけ!」の後押しもあって、同じバスに乗り込んで、そして駅へ。
一人でいたので、物理的に声はいつでもかけられたんだけど、何しろ面識がないから心の臓がバクバク(笑)。
しかし、その時もう一人の自分がこう言うんだね(^^)。「今日声をかけなかったら、一生できないぞ」と。
で、意を決して彼女に歩み寄ったのが電車の中なわけ。いやぁ、なんで電車の中なんだよって(爆)。でもね、どこでも同じだったの、自分にとっては。心臓がバクバクは変わらんから。
同じ授業を取ってる的な話をしたんだけど、もう勝手に体と口が動いてた感じかな(笑)。
彼女はじきに電車を降りてったわけだけど、もう脱力感ハンパなくて。ヘロヘロの状態で家に帰ったかな。
でも一歩を踏み出したことで、次声を掛けやすくなったし、合同の授業の時は隣同士に座ってノートの見せ合いしたり、世間話したりと仲良くなっていきましたよ🎵
ま、これはいつでも使える手段ではないけど、モジモジしている暇があったら、思い切ったことを、場合によっては、した方がいいっていう話。
最大のチャンスって、そうそう何回もないから。いざという時には覚悟を決めていくべきでしょうな(-。-)y-゜゜゜
そんな話がキトちゃんに採用されました🎵大喜利は1個も読まれなかったけどな(笑)。