個性?障害?①(暗黒時代の小学校低学年) | 我 思 事 ~徒然なるままに~

我 思 事 ~徒然なるままに~

3人の子育てアラフィフ母さん
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こんな私の徒然日記

我が家の末っ子ハルくんは保育園の頃から問題行動多くて、しょっちゅうお呼ばれしていました。





ただ、通っていた保育園が何かあると

「療育相談行かれては?」

「言葉の教室へ行ったらどうか?」

と障害児枠を取りたいのか??と思うほど言ってくるので、多少不信感になってるフシもありました


長女が言われたのは「さしすせそ」が「たちつてと」になってしまう舌足らずな話し方を4歳くらいでしていて、言葉の教室を進められました。夫婦ともに仕事をしていて中々気軽に行けるわけもなく、そもそも当人も家族も困ってなかった。

先生が言うには「それが原因でいじめにつながるかも」と・・・。


結局、家庭内で絵本を読みながら意識して言葉の練習をしたら意外とすぐに治りました。

そんなこともあって、保育園から言われた事は受け止めはしましたが、療育に行くまでは考えていなかったのです。


当時、療育相談は受診を希望する人がかなり多くて、予約しても半年後とかになるほどでした。


問題行動と言うのが「皆と同じことをしない」「駄目と言われることをする」という感じです。

保育参加でカーテンの影からコッソリ様子を覗いて見ていると、着替えるタイミングで何処かへ行ってしまうとか、外で遊びましょうと言うと部屋にいたり、またはその逆だったり。


保育士さんにはだいぶご迷惑をおかけしたなぁと言うのが感想です。


結局、特別な支援も受けず地域の小学校へ入学。

暗黒時代の始まりでした。


教室から抜け出してしまうとか、授業中にしゃべるとか、忘れ物も多く、学校のプリントも無くしてしまうし、とにかく問題と感じられる行動が多く見られました。


スクールカウンセラーの方と何度も面談して、夫婦でも話し合って・・・。

心療内科を受診することにしました。

予約は半年後。夫は反対していました。


長くなったので次に続きます。