モカってどんなコーヒー?
みなさんこんにちは!and you?です![]()
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本日は、筆者も大好きなコーヒーのお話をしてみようと思います。
コーヒーには様々な種類がありますが、みなさんはどのコーヒーがお好みでしょうか?
and you?が今回注目するのは「モカコーヒー」です!
モカコーヒーって、どこにでもあるイメージがありませんか?
実際、自動販売機などでも「モカコーヒー」と銘打った商品をお手軽に購入することができます。
しかし、日本に出回っているモカコーヒーって
実は本場の味ではないのです!!
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本場のモカコーヒー……一体どんな味なのでしょう?
まずはモカコーヒーの故郷をリサーチしてみましょう![]()
モカの故郷 イエメン
イエメン共和国は、アラビア半島にある国です。
歴史はとても古く、首都サアナは何と2500年以上も続く古い都市なのです。
そのためサナアの旧市街は、1986年に世界遺産に登録されました。
モカコーヒーの「モカ」は、イエメンの「モカ港」が名前の由来です。
そんな歴史の深いイエメンで生まれたモカコーヒーはまさに
コーヒーの祖!!
モカコーヒーは世界最古のコーヒーブランドとも言われ、最高品質のイエメン・モカは
「コーヒーの女王」とも呼ばれています。
そして残念ながら、日本で一般的に飲まれているモカコーヒーは、本場のイエメン・モカに比べると、決して高い品質であるとは言えないのが現状です💦
加えてイエメンは2015年以降、厳しい内戦状態にあり、2023年現在日本人が観光のため入国することはできません…。
では、日本ではおいしいモカコーヒーを飲むことができないのでしょうか?
日本に唯一存在する 本場モカコーヒーのお店!
実は日本に1件だけ、本場イエメンコーヒーを取り扱っているお店があるのです!
イエメン人の、タレック・アルモガヘッドさんが経営されています。
お店の詳細は、最後に記載しますね!
以下、お店のサイトから引用です。
☆☆☆☆☆☆☆
『Mocha Origins』(モカ オリジンズ)について
イエメン共和国のスペシャリティモカコーヒーを専門に取り扱うショップです。2018年12月、イエメン人留学生2名と日本人学生1名でスタートしました。イエメン人である当社CEOが現地の農家から直接買い付け、希少なイエメンコーヒーを適正な価格で提供しています。
イエメンコーヒーの素晴らしさを世界中に伝え、
フェアトレードを通じて社会貢献することを理念としています。
タレックさんは、本場イエメン・モカの販売を行う傍ら、内戦が続くイエメンの状況やコーヒー農家の様子を伝えるセミナーも開催されています。
ショップでは、モカコーヒーのほかにも、日本ではあまり見られない、珍しい商品もあるんですよ!
その一例がこちら。
こちらは「コーヒーチェリーティー」。
一般的なコーヒーは、コーヒーの「種」から作られているのに対して、こちらのチェリーティーは、コーヒーの「実」の部分から作られています。
コーヒーチェリーティーは、モカコーヒーが飲まれる以前から飲まれていたそうですよ。
イエメンでは古くからギシルという名で浸透しており、日本でいう健康茶や緑茶のような位置付けにある、身近な飲み物だそうです。
そんな気になる商品が盛りだくさんの、タレックさんのお店の詳細はこちらです!
カフェはこちら。
SALAM COFFEE
住所:高槻市津之江町1-60-1
TEL:070-4715-6351
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休 ※店頭及びLINEにてお知らせ
URL:https://www.instagram.com/salamcoffee_stand/
モカコーヒーに興味を持って下さった方、ぜひタレックさんのお店にお立ち寄りください!
また、ネットショップでは、5月31日まで15%オフ&送料無料のスペシャルセットもあるようです!
今回は、先日筆者とご縁を頂いた、タレックさんのお店と活動についてご紹介させて頂きました。
イエメン内戦が一刻も早く収束し、美しイエメンに日本人が観光へ行ける日が来るよう願う筆者であります。
本日もand you?のブログをお読み下さり、誠にありがとうございました!





