みなさんこんにちは!

 

女性のためのお役立ちフェムケア情報をお届けする

and you?のブログです照れ飛び出すハート

 

毎月やってくる体の不調に、仕事中も耐えてる女性の皆さん、

本当にお疲れ様です😭

「生理休暇ってあるけど、実際取りにくいですよね…」

と思ってらっしゃるのは、あなただけではありません。

 

この記事では、今の会社の「生理休暇」事情から、こっそりみんながやってる申請ハック、さらに世界の世界休暇の事情まで、一気に解決策をチェックしていきましょう👀✨!

 

 

STEP.1🏢 会社の生理休暇、今どう変わっているの?

 

 

「生理休暇」は、実は労働基準法で決まっている、働く女性の権利なのをご存知ですか?

しかし日本では「お給料が出ませんよ」という会社も多いことから、取得率が極めて低いのが現状です💦

そのため、厚生労働省のデータでも、生理で本当にツラい人は4人に1人いるのに対し、実際に休めているのはなんと0.9%にとどまっているそうです!

 

しかし最近は、このままではいけないと考えている会社が増えていますよ🙌。

  • 「有給」にしてみたり

  • 「エフ休暇(F-Vacation)」のように、性別を問わず「体調不良なら休める」別の名前の休暇に切り替えて、利用しやすいようにする工夫も広がり始めています!

会社も「働きやすい環境が最強の福利厚生だ!」と認識し始めている証拠ですね😊。

 

 

STEP.2申請しにくい時の㊙️テク!みんなどうしているの?

「上司に生理だと正直に言いたくない…」

「周りに迷惑をかけたくない…」

 

その気持ち、とてもよくわかります!

だからこそ、皆さんはこんな方法で乗り切っているのです。

 

  1. 「体調不良」をフル活用する! 😷

 

  • 有給を投入: 生理休暇と直接言わず、「私的な体調不良で」と伝えて、年次有給休暇会社の特別休暇を使うのが最も多いパターンです!詳細を言わずに済みますから安心ですよね。

  • 半日・時間休で逃げ切る: 痛みがピークの午前中だけ半休や時間単位の有給を使って、午後から何とか頑張る!という柔軟な使い方もおすすめです👌。

 

 

  2. 事前の「根回し」が肝心です! 👯‍♀️

  • 特に信頼できるチームメンバーには、「私、生理痛が重い時があるので、もし連絡が来たらフォローをお願いします」とさらっと共有しておきましょう。これで、いざという時の精神的な負担が全然違ってきますよ!

 

 

STEP.3🌍 世界の生理休暇事情!先進国ってどこ?

 

目を世界に向けてみると、日本よりずっと進んでいる国があります!

特に注目はスペイン

  • スペイン: 2023年に、ヨーロッパで初めて、重い生理の症状がある女性に「有給の生理休暇」を認める法律ができました!これは「生理の不調は、社会全体で支えるべきだ」という考え方の勝利です🎉。

  • 韓国や台湾: アジアでも、日本と同じく制度はありますが、有給にする企業が多いのが特徴です!女性の権利意識の高さがうかがえますね。

世界はもう、「生理の不調は個人の我慢」ではなく「みんなが能力を発揮し続けるためのサポート」として、有給化を進めているのですね!

 

 

STEP.4🧑‍💼 男性社員の理解を深めるための魔法の言葉🔑

 

 

職場の雰囲気を変えるには、やはり上司や同僚の理解が不可欠です!

特に男性社員に伝える時は、感情論ではなく「会社のメリット」として伝えるのが効果的ですよ!

 

  💡ポイントは「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」!

 

 

【D&Iって何ですか?】 

ダイバーシティ(Diversity)は「多様性」のこと。

性別、国籍、年齢、そして健康状態など、みんなが違うことを認めるという意味です🤝

 インクルージョン(Inclusion)は、その多様なメンバーを「活かし、包み込む」こと。

つまり、誰もが自分らしく活躍できるようにするということなのです!

 

 

  伝わる2つの伝え方📣

 

  1. 「不調を我慢させると損ですよ」で伝える: 「生理痛を我慢して無理に出勤しても、痛みで集中力が下がって、仕事の質と生産性は落ちてしまいます📉。休んでちゃんと回復してもらった方が、結果的に会社全体のパフォーマンスが上がります!」と、ビジネス視点で伝えましょう。

  2. D&Iの視点から「公平性」を伝える: 生理休暇は「女性優遇」ではありません。D&Iが目指すのは、「みんなに同じサポート(平等)」ではなく、「一人ひとりのハンデをなくすサポート(公平性:イクイティ)なのです。例えば、ケガをした人が松葉杖を使うように、生理が重い人が休むのは、長く活躍してもらうための必須サポートなのだと説明しましょう!

 

🌸 まとめ

 

生理の不調は、頑張って耐えなければいけないものではありません。

  声を上げ、制度を上手に使うことで、私たちはもっと快適に、長く、活躍し続けることができるはずです!

 

働く女性の心身の健康が、会社の未来を作ります。

一歩ずつ、みんなで明るく風通しの良い職場に変えていきましょう!

 

本日もand you?の記事を最後までお読み下さり

誠にありがとうございましたおねがいキラキラ