ポジティブクレーマーになりましょう | 発達障害児とママが楽しく明るい将来に向かって | 広島 imuaイムア

発達障害児とママが楽しく明るい将来に向かって | 広島 imuaイムア

発達障害児のママであるわたしは、穏やかに前向きですごしたいと思っています。
もちろん、後ろ向きになる日だってあります。
ママが笑顔なら、こどもも笑顔になるでしょう?それが何よりも癒しになる。
イムア imua とは ハワイ語で 前へ という意味です。

 
あなたが前へすすんでいく応援をします imua イムア 希美です
 
今日もありがとうございます


前記事で書いた、この本 ↓↓↓

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こちらの本に、書いてありました。

ポジティブクレーマーになろう


夏休みに入るまえに、個人懇談会がありました。

わたしはポジティブクレーマーになることを心がけました。

(クレームとは、意見を述べる 要望する という意味があるそうです)


親の立場としては、こどものことをもっと理解してほしい わかってほしい 正しいサポートをしてほしい

という気持ちがとても強くあります。

そればかり、ガンガン強調していると、モンスターペアレントになりかねません。

親本人の思いと感情を先生に伝えて、なんらかの達成感につながるかもしれません。

しかし、そればかり伝えても、先生側からすれば、そんなことできないし そんなこと言われても になるかもしれません。

先生も人間ですから、多少なりとも、嫌な感情から、こどもに伝わる 行動に出る こともあります。


こうしてほしい と伝えるまえに、まず、先生がいつもみてくれている 指導してくれている ということに感謝の気持ちを伝えましょう

というところがポイントです。

このお話、ペアレントトレーニングでもよく話題としてあがります。


だからこそ、先日の懇談会では、まず、先生をほめよう!感謝のことばを伝えよう!と思ってました。


実際は・・・

感謝のことばを伝えようと思ったとき、

あれ?この先生、いったい、こどもに何をしてくれてるんだろう? と具体的に思いつくものがありませんでした(笑)

わたしが、学校へ送っていったときなど、教室に行ったときに、ちゃんと観察できてないんですよね。

担任の先生よりも支援員の先生が、息子にいつもくっついてみてくれてる印象しかないのです。

「いつもありがとうございます」とは言ったものの、具体的なものがなくて、先生にも印象に残らない~(笑)

わたしはまず、観察から始めようと思います。


感謝のことばは、校長先生や教育委員会にもするといいようです。

書面にするとなお効果的ですって。残そうと思えば残りますからね。


ポジティブクレーマーになって、こどもにとっていい学校生活にしたいものです。



 さぁ、まえへ 虹