言葉の覚え方 | 発達障害児とママが楽しく明るい将来に向かって | 広島 imuaイムア

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発達障害児のママであるわたしは、穏やかに前向きですごしたいと思っています。
もちろん、後ろ向きになる日だってあります。
ママが笑顔なら、こどもも笑顔になるでしょう?それが何よりも癒しになる。
イムア imua とは ハワイ語で 前へ という意味です。



息子を産む前からも、生まれてからも、
子どもは、言葉は聞いて勝手に覚えてしゃべるものだと思ってました。

だから、ホントここ最近までは、積極的に言葉の説明なんてしてなかった。
しても、本人があんまり興味を持ってなかったし、反応がなかったから。

しかし、最近、説明をして、そのあと一緒に復唱することで、
前に進んでいるような気がしてきました。

例えば、
息子がドアを開けて、「開いた!」 開かないと「開かん!」って
自ら覚えて言ってたんだけど、
ドアを開けてほしいときも「開かん!」とか「ん!ん!」ってアピールしてきてたのを
「開けて」って言うことを説明して、復唱することで、言えるようになりました。

そんなかんじで、最近は色々やってるんだけど、
誰も教えてないのに、自ら覚えて言うようになることもあります。
たとえば、
車に乗っていて、交差点や狭い道で対向車が来るためにこちらが待っていると
必ずと言っていいほど、「もう、なんね~!」って言います(メチャメチャ方言・・・)
これは明らかに、運転中に口が悪くなる旦那さんのマネだろうと・・・

車がバックしていると、
「ピーッ、ピーッ。(バックするときの音)オーライ、オーライ」って言う。
・・・一体、誰がオーライオーライって言ってたのか。

大人にとって、覚えてほしくないことを覚えてたり、
本人の興味のあるものに関することは、覚えてたり、
新しく、言えるようになったことに気付くときは、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・

そして、息子にとって、魔法の言葉があります。
「ピッ!」です。
靴を履いてかかとを入れるとき。
電気をつけたり消したり。
インターホンの映像を見るとき。・・・などなど。

ついつい、「ピッ!」に逃げがちなので、
息子だけでなく、あたしたちもちゃんと言わないといけないなとも思います。

この記事を書いていて、思い出したのは、
息子が生まれる前に、こどもについて思っていたこと。
 「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えるようになってほしい。
 挨拶が出来る子になってほしい。

・・・息子はまだ、言えないな~。
散歩中や買い物中など、すれ違う人に「バイバイ!」って突然言うけど。
ちょっと、練習してみよう。