「年頭のご挨拶」
平成23年1月1日
NPO法人「町田発・ゼロ・ウエイストの会」
理事長 広瀬立成
今日、私たちは、あふれるばかりの物質に囲まれて生活しています。このような社会は、経済成長に支えられた「物質の時代」であり、大量生産・大量消費によって、大量のごみを廃出する社会です。はたして、「物質の時代」は持続的な社会といえるのでしょうか?
持続性とは人類(生命)がいつまでも生きられることであるとしたなら、今のように経済成長を最優先させる社会のなかで、それを実現することは大変むずかしいように思われます。なぜなら、物質の時代では、拡大する産業活動によって、「大気、土壌、水」という生命にとっての基本的な舞台が、少しづつではあっても確実に汚染され破壊されているからです。「長期・微量・複合汚染」という特徴をもつ現代の公害は、それゆえに気づくことが困難で「大したことはないさ」といって見過ごされ、結局、子供や孫たちにつけが残ってしまうのです。
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