愛用のピックについて...
アコギ用は別にして...エレキ用としては不動のPLECTRUM型...これを変えるつもりは微塵もありません...
僕が愛用しているギター・ピックはRitchie Blackmoreの影響をもろ受けています。
そうです....PLECTRUM型のピックです。日本では、ホームベース型という呼び方が主流ですが、Ritchieは野球には関心がないので....(嫌いだと言う人もいますが、それは間違いです。関心がないのです。)....この言い方は好きではありません。
Ritchie本人曰く、プレクトラム型....矢のような形という意味だそうです。
だから、僕もPLECTRUM型と言っています。
Ritchieは、イギリスのギタリスト、バート・ウィードン(Bert Weedon)というギタリストが使用していたのを見て、13歳頃から使用しているそうです。
Bert Weedonは、ロンドン生まれのギタリストで、ベンチャーズやシャドウズが演奏している“アパッチ(Apache)”という曲を最初に演奏したPlayerとして知られています。
【Bert Weedon Website】
http://www.bertweedon.com/index.shtml
日本では、ホームベース型と称して、いろいろなものが販売されていますが、その殆どがRitchieのものとは決定的な違いがあります。
それは、開き角度で、鋭角なものが殆どなのです。
Ritchieのものは鈍角で、正確には開き角度120度となります。
Ritchieのほんまモンの鼈甲ピックは...後生大事にしております。笑😛...
で...このピックをお手本にして...米国ジムダンロップ社にオーダーしたのが...紫色のピック...Ritchie本人には未確認なので...多分?...というお話ですが...私が調べた限りで...Ritchieも一時期、これを使っていたと予想しております...私的使用感は、Ritchieが使っている鼈甲のものにフィーリングが近いものと言えると思います。
↑ これは、鼈甲製とプラスチック製を並べたもので...紫のは...ジムダンロップ製です。
米国ジムダンロップにお願い(オーダー)すれば、入手できます。(出来ると思います。)
そして現在、私が使用しているのは、オーダーピックです...依頼先は、“ぴっく屋さん“の名前で知られている、岐阜県郡上市八幡町初納409-1にある、池田工業株式会社という会社です。
型がなかったので、「型制作」からのオーダーとなりましたが、色デザインを変更したり、結構楽しんでいます。
肝心の使用感はというと...試行錯誤してより良い状態にしたので、快適だと言えます。かなり気に入っております是。
https://pickyasan.com/
今日はここまで!!