全国600万のゴルファーの皆さん、こんにちは。アンディです。

 

 さて、今回取り上げたいのは「ドローボール」です。いきなりですが、これを見た方でドローボールにあこがれている人ってどれくらいいるんでしょうか?軽くGoogle検索やYouTubeで見てみたのですが、ドローボールを否定する記事や動画が一つも見当たらなくて改めてビックリしたんですが。

 

 これもゴルフにはびこる宗教の中でも最大勢力の一つ「ドローボール教」の影響なのでしょう。そのドローボール教に真っ向からケンカを売るタイトルになっているわけですけれども、皆さんにはできるだけ冷静に考えてほしいと思います。

 

 興味深い経験があるのですが、私が過去出会ってきたツアープロや、ツアーを目指している選手のほぼ全員が「ドローボールが良い」と言っていなかったんですよね。少し詳しく聞くと、全員総じて「別にドローボールだからといって特にメリットはない」という内容でした。プロの選手は当然ゴルフでメシ食ってますので結果に対してとてもシビアです。そんな彼らがドローボールに対して魅力を感じていない、というのは大事なポイントですね。

 

 で、ドローボールとフェードボールというそれぞれについて「どちらがいいか」という論争はしません。なぜなら、そんな議論無意味であって、ちょっと乱暴に言えば「どっちでもいい」からなんですね。それぞれにメリットとデメリットがあって、それを個々人がどう捉えるかの問題です。どちらかが正しくてどちらかが間違い、という事ではないですね。それなのに「ドローボールがいい」と思うゴルファーの多い事多い事…。

 

 これはおそらく「隣の芝生は青い」理論が生じているんでしょうね。多くのゴルファーはスライスに悩み、その対極にあるドローボールに憧れる、と。で、世のコーチもそれを世の中のニーズと認識し、ドローボールを崇める記事を世に出し、ドローボールの打ち方をレッスンしているわけです。でも実際のところドローボールに特筆すべき優位性はないのですね。

 

 それでは今回はこのあたりで。また次の記事でお会いしましょう。

 全国600万のゴルファーの皆さん、こんにちは。アンディです。

 

 さて、今回は「グリーンスピード」です。芝生のコンディションによって、ボールがどれくらい転がるかを示す言葉です。グリーンスピードは一般的に「スティンプメーター」と呼ばれる専用の器具を使ってボールを何回か方向を変えながら転がし、その平均距離を表現します。時々ゴルフ場に「本日のグリーン、○○フィート」と表記されているのはそれです。スティンプメーターでの距離は殆どフィートになっているので、頭の中でメートル法に変換しないとよく分からないですね。

 

(上がスティンプメーターです)

 

 このスティンプメーターの数値から、グリーンが速いとか遅いとか、そんな判断をするわけですね。で、このスティンプメーター、どれくらいのボールスピードで転がした時の転がる距離なのかご存じでしょうか?

 

 私は完全文系で計算などあまり得意ではないので、とある資料からの引用ですが、ボール初速約1.83メートル毎秒のスピードで打ち出した際の距離だそうです。最近ではシミュレーターなどを使うとパターもボール初速が計測できるので、これくらいの初速で打つ練習をしておくと、当日のグリーンスピードの速い、遅いに騙されないようになります(ただ、結構練習が必要ですけどね)

 

 案外、こういう事を真剣に考える方がゴルフコーチにも少ないので、あくまで参考資料ですけれども知っておいて貰えればと思います。

 

 と、いうわけでまた次回の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 全国600万のゴルファーの皆さん、こんにちは。アンディです。

 

 今回取り上げていくのは「飛ぶドライバー」ですね。毎年本当にたくさんのドライバーが発売されますけど、そのどれもが過去最高の飛びを謳っています。「本当に飛ぶの?」と思う方も多いでしょう。これは冷静に考えれば分かる事ですけど、毎回毎回「プラス10ヤード」ってなってたら、10年後は100ヤード増しになるのか、っていう話で、実際にはなってないですよね?これが事実です。

 

 じゃあなんで「飛ぶ」という触れ込みで新作が出続けるのか。一つは「飛ぶ」と言わないと売れない現状でしょうね。ほとんどのゴルファーが飛ぶことを最優先にクラブ選びしているので、例え飛距離性能が変わっていなくても飛ぶと言わざるを得ないわけですね。

 

 そもそも、もう10年以上前に反発係数のルールで飛びは制限されているんです。あと、ドライバーの飛距離をアップさせるには、

 

①ヘッドスピードを上げる

②打ち出し角度を最適化する

③スピン量を最適化する

 

 しかないんですよね。そう考えると、①はクラブの「質量がそのままであれば」という条件付きなので実質パワーアップするかスイング技術でスピードアップするしかないし、②や③は人によって状況が違うので、必ず飛距離がアップするという保証はないんですね。

 

 なので、クラブを変えて本当に飛距離がアップしたとしたら、②か③が達成されたからというだけでそのクラブが「飛ぶクラブ」というわけではないんです。

 

 ということで今回はここまで。また次回の記事でお会いしましょう。