ありえない出来事に動揺しながらも、食べ続けていると、さらに、なぜか、こちらが来ました。
私は、2切れいただきましたが、隣のテーブルには、ホールのままのピザ。
それも、最初に来たメッチャ小さいピザと同じ具。
トマトソースに、角切りのチキンとチーズ。
みんなの意見は、口止めのピザに違いない(笑)。
おかげで、量の多かったサンドイッチ、ケーキにピザまでいただいて、お腹はいっぱい。
食べている間は、近くにいなかったレイコさんが、私たちを迎えに来ると、スコーンの生焼けから、大理石落下の話で再度、大盛り上がり。
話を聞いたレイコさんは、さっそく、会社に連絡する!と息巻いていました。
かなり、力のあるガイドさんのようです(笑)。
結局、2時間近くもかかったアフタヌーンティー。
すんなり、何事もなく過ごせたなら、大変、優雅な時間だったでしょうけど。
その後、迎えに来たバスに乗り込むと、途端にどしゃ降りの大雨。
そんな中、これから向かうのは、ホテル。
そう、この後は、ホテルに戻るだけ、しかも、この晩は夕食が付いていないんです。
16時頃にホテルに戻ったら、翌朝までフリー。
25万円も払っているツアーなのに、夕食が付いていないんですよ!
ホテルへ向かう車内では、10人のうち2人だけ、そのフリータイムに、別途にオプショナルツアーに申し込んでいる人がいることが判明しました。
それも、「ホタル観賞クルーズツアー」。
どうやら、「ベルトラ」という世界各国のオプショナルツアーを扱っている会社に、「ブルネイ」のオプションがあって、それに事前に申し込んでいたらしい。
そんな勝手なことが許されると思っていなかったので、知らなかった人たちにしたら、青天の霹靂?
後からでも申し込めるのなら、行きたい!という人が、何人かいました。
その話を聞いて、どうせなら、私も!
その「ホタル観賞クルーズツアー」。
景色のいい水上レストランで夕食をいただいた後、クルーズ船に乗って、満天の星空の下で、ホタルを鑑賞するらしい。
17時スタートで、約3時間半のツアー。
お値段は何と、11000円。
これに、最終的には6人追加で参加ということで、レイコさんが手配してくれることに。
ところが、前述通り、どしゃ降りの大雨。
やみそうもない雨の中、ホタルが見られるかは疑問、ということで、結局は申し込みすら、断念することになりました。
ちなみに、前もって、申し込んでいた2人は、大雨の中であっても、行くしかないらしい。
ホタルが見られなかったとしても、返金はなし。
ツアーが時間通りに進めば、問題ないですけど、万が一、何かあった時には、参加すらできないことを考えると、危険な賭けですよね。
ましてや、天気に左右されそうな、ホタルの鑑賞ですからね。
ホテルへの帰り道、車内からは、「ジュルドンパーク」という遊園地が見えました。
王族によって開発された遊園地で、オープン当時は東南アジア随一といわれ、アトラクションも豊富にあり、しかも、無料だったそう。
現在は有料になったせいか、さっぱりのようです。
途中の道路では、追突事故があったようで、ありえない位置に車が嵌っていました。
ホテルに戻ると、ホタルツアーの2人は、お迎えに来た車に乗って、出かけて行きました。
残された参加者は、誰も部屋へ戻らず、ホテルのロビーで、フリータイムの相談。
レイコさんも残ってくれていたので、時間を潰せる案がないだろうか、と直談判。
すると、またしても、自分の車で、希望者を見晴らしのいい水上レストランへ連れて行ってくれる、という話に。
それも、「ホタル観賞クルーズツアー」で利用するのと同じレストランに(笑)。
どしゃ降りの大雨は、やみつつありましたが、結局、夕食の手配だけしてもらって、ホタルは諦めることになりました。



