「第1回廊」の途中にある切れ目から、階段を上がって、「第2回廊」に入りました。
屋根のなくなっていた「第1回廊」とは違って、「第2回廊」には、屋根が残っています。
残っているおかげで、日が遮られて、やっと、ひと息つける感じ。
壁面にある赤い色は、建設当時の色が残っていて、下地の漆の色だそうです。
この上に、金箔などが貼られていて、当時は豪華絢爛なキンキラ寺院だったとか。
「第2回廊」は迷路のように入り組んでいて、案内がないと、どうなっているのか、分かりづらいです。
狭い通路をクネクネと通り抜け、本来の正面側から外へ出ると、「経蔵」と呼ばれる図書館がありました。
外側から、寺院を見上げると、前述通り、「観世音菩薩」の「四面塔」だらけ。
たくさんある「観世音菩薩」の中に、「クメールの微笑み」と称される有名なお顔があるようでしたが、その説明はなく、どれかなのかは不明。
「カンボジア」の200R紙幣に、そのお顔が描かれているそうなので、ちゃんと見たかったなぁ。
北側から「第1回廊」を突っ切り、寺院の外へ出る際に振り返ると、まるで額縁のある絵画のように寺院が見えます。
近くには、この寺院を形作っている「砂岩」が、修復のためか、転がっていました。
本来の色は、こんな真っ白なんだそうです。
となると、寺院が全て、こんなに白くて、金箔が貼られていたのなら、かつては、どんな姿だったんでしょうねぇ?
これにて、「バイヨン寺院」の見学は終了。
ガイドブックでは、多くの壁画が紹介されていて、さらっとでもいいから、全体を見られたらよかったんですが・・・。
今回のガイドさんは、ピンポイントのみ、そして、説明が長い!
説明は簡単でいいから、全体の雰囲気をもっと、味わいたかったなぁ、・・・残念。










