先に「韓国」に行った友人によると、「ソウル」にある2つの空港「仁川国際空港」「金浦国際空港」のうち、利用するなら「金浦」がいい。
というのも、「仁川国際空港」は日本で言えば「成田空港」、一方の「金浦国際空港」は「羽田空港」のような位置関係だから、と教わりました。
さらに、ホテルを選ぶなら、その「金浦国際空港」から、「ソウル」市内を走る地下鉄で、乗り換えなしで1本で行ける駅の近くを選んだ方がいい。
というのも、「ソウル」は、東京並みに地下鉄が張り巡らされているけれど、どこの駅でも、ほとんど、階段しかない。
エスカレーターがない場所がほとんどで、重い荷物を持っていると、非常に苦労する。
特に、空港からトランクを手に行くなら、乗り換えや不便さのない場所にするべき、とも言われました。
ところが、「エアトリ」で何とか取った飛行機もホテルも、友人のアドバイスとは、真逆に。
空港は「仁川国際空港」、ホテルは乗り換えなしでは、辿り着けない位置。
そもそも「金浦国際空港」に向かう便数自体が少ない上、選択の余地がすでになかったので、しょうがないんですけどね。
ちなみに、「金浦国際空港」に向かう直行便は、「羽田空港」発のみ。
そういう点でも、こちらを選択できたら、よかったんですけど。
ホテル名に「明洞」と入っていたことで、安易に選択した「ラインホテル明洞」。
「明洞」と入っていながら、実際の最寄り駅は「乙支路入口」でした。
「明洞」駅前の繁華街を挟んだ向かいにある地下鉄2号線の駅で、「明洞」駅からは、直線で約600m離れています。
ただ、後で地図で確認すると、ホテル自体は「乙支路入口」の駅前という、好立地でした。
気の早い私は何週間も前から、トランクを広げて旅の準備をして、出発日の11日の朝も、5時台には起き出し、10時には、身支度が整っていました。
出発便は、20時10分発だというのに(笑)。
ただ1つだけ、懸念材料が、台風15号です。
いまだかつてない方向から向かっている台風15号がちょうど、千葉の辺りにさしかかっていました。
そこで、いつもはしないんですが、成田空港のHPで運行状況を確認。
すると、「フライトの最新情報を受け取る」というのがあり、一応、メルアドを登録しておきました。
飛行機は20時10分発ですが、成田空港からは遠い我が家では、14時ぐらいには家を出ないと、行き着かないんです。
同僚2人も同じ地元なので、3人揃って、14時頃の電車で向かう予定でいました。
ところが、11時すぎに、成田空港からメールが来たんですよ。
おそるおそる開いてみると、乗る予定だった「エア・ソウル」の欠航決定!
え~~~~~~~~~!!!!ですよ。
台風15号が近づいていたのは分かっていましたけど、私の地元では、この時点でも晴れていて、台風のタの字もない。
20時10分発だから、その時にはもっと、台風が近づいてきているのは分かりますけど、11時の時点で、欠航決定?早すぎない??
すぐさま、同僚2人とLINEでグループ通話。
「どうする?行くつもりなら、とりあえず、早めに成田空港に行っておかなきゃ!」
私の頭の中では、悪天候で飛行機が飛ばず、カウンターの前で大行列で、キャンセル待ちをする人たちの映像が浮かんでいました。
私たちも、これから、あれをすることになるのか?
14時頃の電車の予定を繰り上げて、12時過ぎには、地元を出発。
向かう車内では、同僚は案外、楽観的で、空港に行けば、どうにかなる、と思っていたようでした。
私は今回、利用する「エア・ソウル」が格安航空会社であること。
申し込んだ先が、「エアトリ」であることから、難しいだろうな、と思っていました。
というのも、どちらのHPを見ても、お互いに責任のなすり付けあい。
航空会社は予約を取った先、「エアトリ」は航空会社に問い合わせろ、とありました。
完全に、たらい回し確定?
なので、「日暮里」から乗車した「京成スカイライナー」の辺りでは、完全に意気消沈。
普段ならブログのために、写真を撮りまくるのに、それすら、する気持ちの余裕がない。
まぁ、それでも、一応、「京成スカイライナー」が「ケンティースカイライナー」だったので、これだけは、撮りましたけど(笑)。
その後、意気消沈したまま、成田空港第1ターミナルの「エア・ソウル」のカウンターに急ぎ足で向かってみると・・・!
驚いたことに、カウンターに職員が誰もおらず、想像では、大行列のはずが、利用客すら誰もいない。
いやいや、この時点で降ってもいない台風を理由に、勝手に欠航にしたんだから、誰かいるべきでしょ?
やっぱ、そこが、格安航空会社?
しばらく待っても、カウンターに人が来ず、しょうがなく、隣の別の航空会社の職員さんに声をかけてみると、困惑されました。
「他社のことは、分かりかねます。」
まぁ、当然といったら、当然なんですけどね。
カウンターに人が来ないままだったので、「エア・ソウル」に直接、電話してみることに。
すると、一旦、繋がったものの、「日本語の話せるスタッフが接客中なので、後でかけ直せ」と言って、一方的に切られました。
10分後にかけ直すと、明らかに日本語の変なスタッフが、電話口に出ました。
しかも、マニュアルでもあるのか、一辺倒な返答ばかりしてくる。
・当社の飛行機は1日に3便、11時台、12時台、そして、欠航となった20時台のみ
・本日の11時台、12時台はすでに出発してしまっているので、本日の振り替えは無理
・欠航となった便の振り替えをしたくても、明日の便は全部、満席
・振り替えを希望するなら、明後日の便しか空いていない
・台風が原因なので、当社の責任ではない
つまりは、もう諦めろってこと?
あまりにも、けんもほろろな対応で、しかも、日本語が変すぎて、こちらの話が通じてる?
やっぱ、格安航空会社はダメですね、せめて、利用は日本国内に留めておかないと。
その後、完全に意気消沈して、「エアトリ」に連絡してみると、「エア・ソウル」が欠航になったことは確認できたので、往復の飛行機代は手数料を引いて、返ってくる、とのこと。
ホテルは、当日のキャンセルになるため、ホテルの対応次第で、返答に時間がかかる、と言われました。
こうして、楽しみにしていた「韓国旅行」が消滅していきました(号泣)。


