「ゲル」の中では、ベッドや椅子に適当に座るように指示があり、私は一番奥の上座辺りに。
その上座には、仏様が祀られているのかな?
座って待っていると、ここの住人ではなく、住人の親戚の方だという女性が、例の「ミルクティー」をまず、振舞ってくれました。
そう、塩味の「ミルクティー」です。
コップにちょっとだけだったので、とても、助かりました(笑)。
その後、みんなに配られたのが、牛乳を固めてできている、というお菓子。
いただいてみると、これこそ、硬くて、歯が欠ける。
味もなく、保存食って感じなんでしょうかね。
しばらくすると、その親戚の女性が大鍋にたっぷりの牛乳を入れて、持ってきました。
それを、「ゲル」の中央にある薪ストーブにかけると、煮始めました。
ただ、その薪ストーブの火力が弱いのか、ちっとも、変化がない。
ガイドさんによると、親戚の方なので、いつも使っているわけではないから、勝手が分からないらしい。
結局、新たに運ばれてきたのが、カセットコンロ(笑)。
さすがの火力で、あっという間に煮立つと、部屋の隅にあったヨーグルト入りの大きなタンクから、ヨーグルトをお玉で投入。
すると、見る見る、牛乳が分離して、固形分が浮いてきました。
これを、ガーゼで濾して、水分を絞ると、チーズの出来上がり。
外で、搾って乾燥させている間に、民族衣装の試着体験がありました。
着たい人?と聞かれたので、真っ先に手を挙げると、他に着たい人は、ゼロ。
せっかくのチャンスなのに、みんな、着ないの?
結局、着たのは私と、しょうがなく、添乗員さん。
「モンゴル」でのポージングは、両掌を合わせて、足をクロスさせるそう。
その後、乾燥させたチーズがカットされ、みんなの元へ来ました。
見た目は、木綿豆腐のようで、食べてみると、硬めの高野豆腐?
ボソボソした味のないモッツァレラチーズ?
要は、美味しいモノではない、ということです(笑)。







