ツアー出発10日前に、日程表が届きました。
今回の参加者は、11人。
これまた、後で気づいたんですが、添乗員さんがいるツアー。
なので、出発3日前に、その添乗員さんから、挨拶の電話がありました。
その中で、旅の注意事項を畳みかけるように聞かされたんですが、安心できる材料は皆無。
突然、雨が降ったりするので、雨具が必要。
ただし、風が強いので、傘はやめた方がいい。
食事が口に合わない可能性があるので、何か持って行った方がいい。
日差しが強いので、日焼け止めが必要。
でも、急に寒くなったりするので、防寒具が必要。
途中で利用する「ゲル」は、ホテルとは違うので、キャンプに行くようなつもりで。
アメニティは期待できず、タオルを持参して。
乾燥するので、ノド飴や保湿クリームも忘れずに。
スリが多いので、パスポートなど貴重品の管理を各自でしっかりと。
現地の通貨への両替は空港でできるけど、行列になるのを覚悟して。
といった感じで、ポジティブなことは本当にない。
ある程度は覚悟していたので、準備した中で足りなかったのは、タオルぐらいでしょうかね。
5日間のツアーでも、冬服が必要なので、今回は中型のトランクに。
空港までゴロゴロするのが大変そうだったので、今回は空港宅配にお願いしました。
ツアー出発日。
身軽なスタイルで、いつも通り、成田エクスプレスで成田空港へ。
今回、利用する航空会社は、お初の「MIATモンゴル航空」。
成田空港の第2ターミナルから発着している、国営の航空会社。
14時40分発、飛行時間は約5時間35分の「ウランバートル」への直行便です。
第2ターミナルへ到着すると、まずは、空港宅配のトランクの受け取り。
そして、今回もレンタルしたポータブルWi-Fiの受け取り。
ただし、今回の「モンゴル」は、かなりの僻地なのか、通信網が発達していないのか、Wi-Fiを利用できる都市が限られていました。
利用できるのは、「ウランバートル、エルデネト、ダルハン、チョイバルサン、ムルン」のみ。
この中で、地名として分かるのは、「ウランバートル」だけ。
一応、地図で確認してみると、どうやら、かつての首都「カラコルム」辺りは含まれていないらしい。
特に、「ゲル」のある「ブルド」という場所では、Wi-Fiだけでなく、電話、テレビ、通信環境は一切ございません、と日程表にもありました。
何てこった!今のご時世で、そんな場所が存在するなんて!
となると、ツアー中、2日半は望まずとも、完全デジタルデトックス。
いつもなら、大容量のコースで借りるんですが、今回は少なめ容量にしておきました。
さっそく、集合場所の団体カウンターへ。
すでに、添乗員さんと思われる女性がいて、すぐに対応してもらえました。
いつも通り、eチケット控えや海外旅行保険の証書などの入ったジップロックを受け取り、搭乗ゲートで、搭乗開始時間に再集合します、と案内がありました。
さらに、今回のツアーでは、ドローンでの撮影があるそうで、その同意書も渡され、再集合の時に回収する、とのこと。
手続きが終わると、各自でチェックインしてください、と言われたので、すぐさま、「MIATモンゴル航空」のPカウンターに向かうと、すでに行列が。
その行列が、遅々として進まず、仕事ののろさに、もうウンザリ。
なぜ、遅いのか見ていると、預け入れるトランクだけでなく、機内に持ち込む手荷物の重さまで、しっかりと測っているんですよ。
どうやら、厳密に8kg以内でないと、持ち込めないらしい。
重さが合格した手荷物には、それぞれに紙のタグが付けられるぐらい厳重。
並んでいる間に、同じツアー参加者さんと思われるご夫婦を2組発見。
どなたも、5日間のツアーなのに、そんなに小さいキャリー?
と驚くような荷物の少なさで、中型トランクの私は、恥ずかしくなりました。
やっと、順番が来て、トランクを預け入れると、席の希望を聞かれることもなく、パッと搭乗券を渡され、見ると、「11A」。
どうやら、勝手に窓側の席にされたらしい。
まぁ、飛行時間が5時間35分だし、トイレに行かずとも済みそう。
それに、昼間に飛ぶので、寝ずに映画でも見ていれば、あっという間?
再び、身軽になると、すぐさま、出国手続き。
カウンターの女性に、搭乗ゲートが遠いので、早めに行ってください、と言われていたので、脇目も振らず、まずは搭乗ゲート方面へ。
通路を歩きながら、あれ?何か、覚えのある通路だな、と思ったら、「スリランカ」に行く際、千葉の「スターバックス」を求めて歩いた通路でした。
そこで、搭乗ゲートに行く前に、そのスタバへ。
簡単に、昼食をいただいておくことにしました。
一応、機内食が1回出る予定でしたが、現地に到着後、夕食が付いていないんですよ。
そこで、少しでも、腹を満たしておこうと。
その後、搭乗ゲート近辺に向かい、搭乗開始時間まで、とにかく、暇。
1人なので、誰とも喋れず、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
出国後の水モノは大丈夫なので、一応、ポカリスエットをゲット。
搭乗開始時間に、搭乗を待つ列の脇で、添乗員さんの周りに、参加者さんが全員集合。
添乗員さんの持つ名簿をチラ見すると、本来の参加者は12人。
どうやら、他にいた1人参加の方が、キャンセルしたらしい。
私以外は全て、ご夫婦か、ご家族で、1人参加は、私だけ。
さて、気楽でいいのか、逆に、気まずいのか。


