展望台から出発すると、オアフ島の東端の縁に沿うように、ずーっと海岸線を走り続けました。
右側の席に座っていれば、とても、キレイなビーチを撮影できたんですが、人の頭越しに見るしかありませんでした。チックショー!
次にバスが止まったのが、ラビット島、という島が見える撮影スポットです。
手前に見えるビーチは「マカプウ・ビーチ」。サーファーの人気スポットだそうです。
さらに北上を続けると、カイルア手前のワイマナロ、という町中にある小さなモールで、トイレ休憩&軽食のサービスがありました。
このお店の並びに「ハワイアン・アイランド・カフェ」という小さなカフェがあり、その店内に席が用意されていて、各自にハワイのローカルフードの入った小さな容器が配られました。
左から、カルアポーク、タロイモのポイ、ココナッツ、パイナップル。
カルアポークは、地中で蒸し焼きにした豚肉で、ハワイの伝統料理。
タロイモのポイは、ポリネシアの主食で、タロイモの球茎を蒸してすり潰したモノ。
おいしかったのは断然、ポーク。イケてなかったのは、無味無臭感のタロイモのポイ。
走行中に案内があったのが、こちらの壁画、有名なスポットらしい。
バスはさらに北上を続け、そんな車内ではみんな、コックリコックリしていたわけですが、突然、道から外れて、こんな場所も案内されました。
一見、何もないように見えますが、こちら、れっきとしたハワイのお墓、だそうです。
日本もこのぐらい、簡素に作ったら、楽なのに、と高齢ガイドさんが言っていました。
ここから、さらに北上し、約30分後に到着したのが「マカダミア・ナッツ・ファーム」。
その名の通り、マカダミア・ナッツの専門店です。
案内されるまま、店舗に入っていくと、試食のマカダミア・ナッツがずらっと並んでいて、色々な味を確かめることができるようになっていました。
塩味から、キャラメル味、コナコーヒー味、シナモン味、マウイオニオン&ガーリック味などなど、10種類ぐらいの味がありました。
食べ比べてみて、一番、おいしいと思ったのは、マウイオニオン&ガーリック味。
迷うことなく、すぐさま決定して、お土産も含めて、3袋も買いました。
約220g入っている袋で、1袋10.29ドルでした。
この時は、これが一番だ、と思っていたんですが、日本に帰ってきてから、改めて食べてみると、なんか、試食の時に感じたより、おいしくなかったんですよ。
ナッツにまとっている味のパウダーが、ナッツとなじんでいない感じ、で分かります?
とにかく、あまり、おいしく感じられなかったので、友人にまで配ってしまって、ちょっと、後悔することになりました。
塩味とか、キャラメル味にしといた方が、無難ですよ。