食べている間に、「タカオ」が日焼け止めをよく塗るように、そして、ストレッチをしておくように、と言いました。
ならば、と追加の日焼け止めを塗り、ストレッチもちょっとだけ、しておきました。
その後、近くに係留されていた船に案内されました。
参加者は総勢40人ぐらい、いたと思いますが、全員が乗っても大丈夫な大きさ。
さっそく、手を借りて乗り込むと、順番に船の縁にあるイスに座っていく参加者。
特に、何かの決まりがあるとは思っていなかったので、前のグループが座った隣に座ろうとしていたら・・・。
すでに、マイクを手にして誘導をしていたタカオに、子供連れは内側の席に座るように言われました。
そう言うだけなら、子供が落ちちゃ困るから、内側ね、と思っていたんですが、このタカオ、ちょっと、口が過ぎるんですよ。
その後に、「こちらが案内してるんだから、勝手に座らない!」って余計な一言を言うんですよ。
なら、乗る前に、そう説明しとけよ!って思いたくなるでしょ?
これからも、先々でこのタカオの言い方ってのが、鼻につくっていうか、気に障るっていうか、ムカムカさせられるんですよ。
そりゃ、ハッキリ物を言うのがアメリカ、なんでしょうけど、乗ってる参加者はみんな日本人ですよ。
その日本人相手に、自分も日本人でありながら、ハッキリ言いすぎなんですよ。
かと思えば、ハッキリ言いすぎの割に、先に言っておくべきことを言わなかったり。
おかげで、これから、あまりおもしろくない時間を過ごすことになるんですが・・・。
船内の内側に作られているイスに座ると、まずはイスの下にあるスペースに荷物をしまうように言われました。
このスペースは、すでに中が濡れているので、濡れては困るモノを持ち込むのはやめておいた方がいいですよ。
そして、出港前にタカオが、小さなバケツを手に、こんな説明をしました。
途中で酔った場合は、小さなバケツを用意しているので、それにするように。
船内に、1つだけ、トイレがあるけれど、そこでするのはやめるように、と。
それと、トイレの使用方法の説明もありました。
他に、船内の乗組員の紹介もあって、まずは、ガタイのいい船長さん。
専用のカメラで撮影してくれるカメラマンや、車で送ってくれたシャンティを紹介。
あと他に、3~4人ほど、いたと思います。
それ以外には、どうも、乗組員、とは思えないのが数人。
まずは、シャンティが送ってくれた車に同乗していた、若い日本人女性。
どうやら、シャンティの彼女、だったらしい。あくまで、予想ですが・・・。
彼女だったなら、完全に仕事とプライベートが一緒くた。まさに、公私混同?
ツアー参加者、という扱いではなく、船の端っこの方に乗せてもらっている、って感じでしたから。
他にいたのが、5歳ぐらいの現地の子って感じの、ちょっと小太りな女の子。
ナント、船長さんの娘、ですって。船長さんまで、仕事に子供連れって・・・。
その後、すぐに船が出港したんですが、船の揺れに敏感な私は、すぐに察知。
この船、相当、揺れます。
西オアフの海の波が荒いせいかもしれませんけど、相当の揺れですよ。
なので、乗り物酔いする人には、向いていないツアーです。
私は、子供のおかげで薬を飲んでいたので、ギリギリセーフでしたが、もし、飲み忘れていたら・・・。
完全に、ゲロゲロゲロ~!ですよ。
5分ほど移動して、沖に出た船の船内では、こんなモノが配られました。
歌詞カードと、プルメリアの生花。
カードに書いてある歌詞を、その場で覚えて、航海の安全を願って、プルメリアを海に投げ込む、という儀式を行うんですよ。
相当、揺れている船内で、小さな字を見るのは、かなりキツいんですけどね。
投げ込む際には、グラグラ揺れる中、みんなで船の縁に並んで、まずは歌から。
率先して歌ってくれる乗組員さんに続けて、まるで呪文のように歌うんですよ。
そして、合図とともに、プルメリアを海にポイっ!
儀式が終わると、船内ではライフジャケット、フィン(足ヒレ)、シュノーケリングの道具が配られました。
フィンとシュノーケリングの道具は、すぐには使わないようで、イスの下に置くように言われたんですが、その際も、タカオが、うるさいほど、言い続けるんですよ。
イスの下に置く際は、横向きに置かないと、邪魔になるよ!と。
まぁ、ほとんどの人が、外の景色を写真に撮っていたり、水着になるのに夢中で聞いていなかったりするから、しょうがないんでしょうけど。
確かに、聞いていない連中ばかりを相手にしてると、イライラするのもわかるんですけどね~。
フィンの貸し出しの際にも、子供の足に合う、合わない、とある家族がやっていると、タカオがパッと取り上げ、だったら、使うな!って感じの言い方をしていました。
実際には、合ってもいないフィンを履いて泳ぐ事は、子供の足ではやめた方がいいのは確か、なんですけど、もっと別の言い方があるでしょうに・・・。
ライフジャケットのつけ方も、みんなの注意を自分に向けさせて、飛行機の説明ビデオみたいに、自分でつけてみせればいいのに、教え方が下手なんですよ。
結局は、できた人ができない人に教えて回るって、感じになってました。
さらに、海の中に入った後、船に上がった時に寒いよ、という話も出ました。
寒いのが嫌な人は、船内でウエットスーツを有料(1着$10)で貸し出しているから、借りたい人は早く言うように!って感じで、かなり、急かすんですよ。
まぁ、最初から借りる予定だった人は、すぐに判断ができてましたけど。
逆に、全然、借りるつもりがなかった人は、後で言っても、ダメだよ!的な、言い方をするもんだから、判断に迷うわけですよ。
だって、どんなに寒くなるのかわからないし、決めかねるじゃないですか。
だけど、そんな悠長なことを言っていられない、って感じの状況に置かれます。
まさに、即断即決しないと、ついていけませんよ。優柔不断の人には無理です。
私は、これ以上、焼けるのが嫌だったので、即決で借りることに決めました。
すると、体型を見て、中ぐらいのサイズのウエットスーツを渡されました。
長袖でありながら、足は膝上までしかないウエット。
左足の前面から首にかけて、ずーっとチャックを閉めるタイプでした。
ちなみに、ウエットって、足から着ないと、着られないってご存知ですか?
まず、右足部分に足を入れてから、ウエット自体を背負い込むように着るんです。
体にピッタリくるように、ちょっと小さめに作られているので、結構な力がいります。
袖に腕を通すと、左足の前面にあるチャックをジーッと首まであげるだけ。
私は、ダイビングをやっていたので、ウエットは着なれていたからいいですけど、問題は着た事のない人ですよ。
着方を知らないから、まずは腕から先に着ていっちゃうんです。
腕を先に通すと、右足部分に足を入れることができないんですよ。
でも、着た事のない人が間違えるのはあたりまえの話、でしょ?
だって、着た事がないんですから。なのに、ここでまた、タカオ!ですよ。
ウエットを渡した時点で、着方を教えてあげるべきじゃないですか!
それを、間違えて腕から着ている人を見てから、「ウエットは、足から着るんですからねー!腕から着ても、ダメですよー」。
・・・な、なんて、意地の悪い言い方をするんでしょ?
だったら、先に言えよ!って、ここでも、ムカムカしっぱなしでしたよ。






