「ハトホル神殿」の隣にあるのが、「トラヤヌス帝のキオスク」。
「キオスク」というのは、駅の売店、ではなく、庭園などの簡易建造物のことで、「小さな建物」という意味だそう。
確かに、神殿に比べれば、小さめかもしれないけれど、この柱の大きさからいったら、超巨大な建物、ですけどね~。
この「キオスク」は、紀元100年頃に造られて、皇帝一族が参拝する際に利用していた船着き場、だそうです。
島に戻ってきた「イシス女神」の休憩所だった、という説も。
正面入口から、上の方を見上げると、相当、高いですよ。
中を通り抜けて、向こう側に出ると、ちょっと広くなっています。
この場所から、斜め右手を見ると、水中から杭が出ている場所が。
こちらが、水没してしまった本来の「フィラエ島」のある場所。
今は、杭の頭だけが出ているんですよ。
これで、この島の観光がすべて終了して、元の船着き場に戻りました。
戻る途中にあったのが、「音と光のショー」の観客席。
船着き場から、また小さなフェリーに乗り込むと、行きと違うルートを通って帰っていきました。
途中で、湖から「キオスク」がキレイに見えるよ、というので撮りまくり。
船内では、船を操縦するヌビア人がずーっと「シアンゲロ」と私に言ってきました。
そして、鼻の下をこするマネをするんですよ。
何のことか全然わからないので、後でゴマちゃんに聞いてみたら、方言らしく、ゴマちゃんでもわからない言葉らしい。
その後、やっと意味がわかったんですが、「シアンゲロ」ってどうやら、軟膏の一種で、「タイガーバーム」のような物のことらしい。
だから、鼻の下をこする、というか、塗るようなポーズをしたんです。
つまりは、私たちが中国人で、そういう軟膏を持っていないか?持ってたら、くれよ!というアピールだったんですね~。
大体、私たちは中国人じゃないし~、仮に持ってたってあげないし~。
フェリーが到着すると、さらに多くの売り子が店開きをしていました。
こんなにたくさん売っているのに、売り子は全然、売る気なし。
見てよ、この売る気のなさ。一体、どゆこと?











