夕食を終えると、船内で最後のお買い物をしました。
それが、またしても「ガラベイヤ」。
ショーの前に買ったのは丈の長いタイプでしたが、短いのもあるんですよ。
夏にTシャツ感覚で着られるそうなので、追加で2枚、買ってしまいました。
青と黒の刺繍入り。2枚で、65ドルでした。
その後、船室に戻って、外を見たら、すでに「アスワン」に到着していました。
もう橋がかけてあるし・・・。
次に、この橋を渡る時にはもう、この船ともサヨナラなのね・・・。
その後は9時から、ラウンジでまた、ショーでした。
この晩のショーは、「ヌビアンショー」。
「アスワン」から、さらに南の「アブ・シンベル」の辺りは「ヌビア地方」と呼ばれていて、住んでいる人たちは「ヌビア人」なんです。
エジプト人とは、見た目も違って、色黒で、髪は縮れ毛。
そんな人たちが、独特の踊りをするのが、この晩のショー、というわけ。
あまり乗り気ではなかったけれど、しょうがなく9時にラウンジへ。
ベリーダンスの時のように、音楽隊が横に控えていて、まずはその「ヌビア人」と思われる方々が出てきました。
この人たちは、どう見ても、あまりおもしろくなさそうに踊っているんですよ。
いや、やる気のなさそうに、って感じでしょうか。
つまりは、楽しんで踊っているようには、見えないんですよね~。
だから、見ていても、全然、おもしろくも何ともない。
元々がこういう踊りなのか、この人たちがやる気がないのか・・・。
こんな踊りで、30分も見てなくちゃなの~?と思っていたら、10分ぐらいで終了。
これで終わり?と思っていたら、次に出てきたのが「アダモ」ちゃんみたいな人。
覚えてます?「アダモ」ちゃん。本名は「アダモステ」でしたよね?
島崎俊郎さんが「オレたちひょうきん族」の中でやってたキャラクター。
あんな感じの人が出てきて、見てるお客さんをステージ上に引っぱり上げて、変な言葉をしゃべって、それをみんなにマネさせるんですよ。
で、ちゃんとやらないと、怒り出したり。
その様子があまりにもおかしくて、周りの人たちは大爆笑。
この「アダモ」ちゃんのおかげで、何とかショーとして成立した、って感じでした。
ショーが終わると、これからやらなければならないことが。
それが、今までの食事中に飲んだドリンクの支払い、なんです。
これまで毎食後、レストランの人が各グループごとの伝票をテーブルまで持ってきていました。
それに、船室の番号と名前を書き込むと、複写の1枚をくれました。
その複写をまとめておいて、この晩にロビー横のフロントで一括清算。
ところが、船内のほぼ全員が支払いなので、フロントの前には大行列ですよ・・・。
しかも、対応しているのが2人だけで、計算が苦手なのか、モタモタしてるし。
かといって、翌朝、というわけにはいかないらしく、みんな、イライラ。
我が家は割と早めに済んだのでよかったですけど、これなら、その都度、払った方がよかったかもね・・・。
ここで、ちょっと早いですが、このクルーズ船の総評を・・・。
初めて、この船に乗った日に、ちょっとしたハプニングがありました。
まずは、マイ・マザーが引き起こしたハプニングなんですが、船室のバスルームに入って用を足していたマイ・マザー。
ところが、いつまで待っても、出てこないんですよ。
そこで、外から声をかけると、どうやら、中で何かしでかしたらしい。
とりあえず、ドアを開けてよ、と言うと、ドアノブがちょっとイカれていて、全然、開かないんですよ。
カギをかけているわけでもないのに、ノブ自体が全然回らない。
ガチャガチャと何回か、いじっているうちに、どうにか開きました。
これ以降、キッチリ閉めて開かなくなったら困る、と開けたままで用を足すハメに。
だって、バスルームには窓すらないんですから。
ただ、内側に開くドアなので、お風呂に入っている時などは邪魔でしょうがない。
そこで、苦肉の策として、丸めたティッシュをドアに挟んで閉めることに。
これなら、キッチリ閉まってしまう心配がないですからね。
そして、なかなか出てこなかったマイ・マザーは何をしでかしたのか、というと、トイレの水を流そうとして、あらぬモノをいじってしまったんですよ。
水を流すボタンは、後ろの壁にあるんですよ、結構、大きいのが。
なのに、よりによって、便座の横にあるツマミをいじっちゃった。
これは、便器の中にある、一見、ウォシュレットっぽいノズルから水を出すツマミ、なんですよ。
たぶん、お掃除用のノズルか、簡易的なビデ?、だと思うんですけど。
このツマミを回しちゃったもんだから、便器の外まで水が飛び出して、床が水浸し。
それを隠そうと、ずーっとトイレにこもって、床掃除してたんですよ・・・。
呆れてモノも言えない状態だったんですが、おかげでドアノブの不具合に気づけた、というわけ。
ここで、本来なら、ドアノブがおかしい、と言いに行った方がよかったんでしょう。
だけど、どうせ、すぐには対応してくれないだろうし、ハッキリ言って、めんどくさかったんですよね~。
だって、キッチリ閉めなきゃいいんだし?
さらに言えば、翌朝、なぜか洗面台の下が、また水浸しになっていました。
どこかから、水が漏れているのか?と思っていたら、ナント!
お風呂のお湯を抜くことで、便器の横にある排水穴(上の写真の銀色のフタ)から、その水が逆流して出てきていたんですよ。
ドアノブはイカれてて、排水は詰まってて、これで、新造船?
まぁ、排水の方は、添乗員さんに頼んでおいたら、何とかなりましたけど・・・。
それにしても、5つ星のさらに上のクラスだっていう割に、こんな程度、ですよ。
船室だって決して広くはないし、料理は見ての通りだし・・・。
やっぱり、これがエジプト、ってことなんでしょうね・・・。





