ゴマちゃんが前もって教えてくれた情報だと、水門に入るのは多くて3隻。
先頭で入れば、船首側から、水門が開く所が見える。
最後尾で入れば、船尾側から、水門が閉まる所が見える。
真ん中だと、そのどちらも見えない、ということでした。
ならば、先頭がいいけど、どうやら、それはなさそうだから、せめて、最後尾で行ってくれないかな、と願っていました。
7時ちょっと前に、前に停まっていた船が動き始めました。
すると、私たちの船もロープが外され、後を追うように動き出しました。
ちょっと進むと、右手に割り込んだと思っていたクルーズ船が停まっていました。
そこを過ぎると、どんどん、ダムに近づいていきました。
かなり暗いので、どういう造りになっているのか、はっきりとはわかりませんでしたけど、どうやら、ダムの右端の方に、水門があるようでした。
その水門の狭い入口に、前の船がギリギリの感じで入りこんでいくと、その後を追うように、私たちの船も狭い水路の中へ・・・。
ダムの上は車が通れるようになっていて、水門の真上の辺りは高架橋になっていました。
それをくぐるように進んでいくと、前の船はすでに先で停まっていました。
水路の中にノロノロと入っていくと、左右にはこれから閉まる水門がありました。
続けて、私たちの船も水路の中で停まりました。
船のサイドに移動して、下を覗き込むと、水路の壁と船の間がほんのちょっとしかない!
まさに、ギリギリいっぱいに造られている水門、なんですね~。
停まった、ということは・・・、後ろの水門が閉まるんじゃないの?と、今度はみんなで一斉にデッキの船首から船尾へ猛ダッシュ。
水路に入ったのは2隻だけだったので、私たちの船がいわゆる、最後尾。
デッキの船尾から、後方を見ると、水門が徐々に閉まっていくのが見えました。
水門が閉まると、それまで静かだった水面がゴウゴウと音を立て始めました。
そして、みるみる、水位が上昇。
水門に、黒く水の跡があるので、あそこまで水位が上がるんだな、ということがわかります。
写真の通り、見る間に水位が上がって、今まで見えていた水門の下の方が見えなくなりました。
この水位が上がる時間は、大体5分ぐらい。
上がり切ったことを確認すると、今度は船首側へ猛ダッシュ。
先ほどまで、水路の中にはまるように停まっていた前の船が、もうこんな状態に!
水位が上がリ切ると、前の船の前方にある水門が開いて、さらに上流へと進めるようになるってわけなんですね~。
こうして、8mの高低差をクリアして、さらに上流へと向かっていきました。













