昼食を終えると、この日は午後、何にもな~し、なんですよ。
昼食を終えたのが、ちょうど1時。夕食の時間が夜7時半。
その間、何をして過ごしたらいいんでしょ?ってぐらい、暇なんです。
まぁ、気球に乗るために、朝が早かったから、午後はのんびりしましょうよ、ってことなんでしょうけど。
一旦、船室に戻ると、その後、5階のサンデッキに出ました。
というのも、1時半にやっと、「ルクソール」を出港するから、なんです。
そうなんですよ、ずっと船に乗っていながら、船自体は全然、動いていな~い。
それが、ホントにやっと出港するっていうので、その様子を見ようと、デッキに行った、というわけ。
デッキの船首側で待っていると、私たちの船より沖側に停泊しているクルーズ船から、どんどん、離脱。
いつの間にか、外側3隻になってましたよ。
すぐ隣の船も、船同士を繋いでいるロープが外されると、すーっと離れて・・・。
そして、ナイル川上流の方に・・・。
そう、この「ルクソール」から2日かけて、さらに上流にある「アスワン」へと向かって行くわけです。
実際には、直線距離で200kmぐらいなので、車なら3時間ぐらいで行けちゃうんですよ。
それなのに、丸2日かけて行くんですから、どんなにゆっくり船が進んでいるかがわかるでしょ?
隣の船が離脱すると、私たちの船もロープが外され、すーっと出港。
振り返ると、「ルクソール神殿」のある東岸が離れていきました。
先を見ると、まるで着陸中の飛行機のように、間隔をあけて船が上流へ。
このように、たくさんのクルーズ船がナイル川にはいるんですよ。
船のスピードはかなり遅いので、しばらくは「ルクソール」の街が見えていました。
左手には、東岸のホテルの立ち並ぶエリア。
クルーズ船に乗らない人たちは、こういうホテルに宿泊するんです。
12年前に、両親が泊まったホテルは、一番左にあるピンク色の「ソネスタ・セント・ジョージ」というホテルでした。
右手には、東岸に比べると、ちょっと寂しい雰囲気の西岸の街並みが。
奥にあるのが、「王家の谷」のある山並みです。
それにしても、船に乗って風に吹かれていると、あまりにも優雅で、のんびりしてて、非現実的な世界だなぁ~って思いますよ。








