正面を見据えている「愛と美の女神」 | いっちゃんのブログ

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2階の左端にあるのは、「ハトホル神の礼拝堂」。


いっちゃんのブログ ←左側の一番端っこ


さぁ、「ハトホル神」がまた、出てきましたよ~。

私のカルトゥーシュネックレスの話の時に出てきた「愛と美の女神」。

ここで、「ハトホル神」の姿がお披露目、となるわけですが、この女神だけは他と明らかな違いがあるんです。

「ハトホル神」は、よく「ハトホル柱」っていう柱になっています。

柱の上の方に、「ハトホル神」の顔だけがくっついていて、それが「ハトホル柱」って呼ばれています。

その顔ってのが、なぜか、正面向き~!

壁画とか、大体、みんな、横向いてるじゃないですか。

それが、なぜか、正面向いてんですよ。「美の女神」だから、ですかね?

とはいっても、そんな、美人じゃないですよ、横広顔で。

そして、おもしろいのが顔は人間なのに、耳だけは牛、なんですよ。

まぁ、牝牛の姿をした神だそうですから、壁画になった際には顔が牛、ってのもあるんですけどね。

そんな、「ハトホル」ちゃんの正面向きのお顔が、こちら。


いっちゃんのブログ ←ほらね、耳が牛の耳


どうですか~?なんか、他と違ってステキでしょ~?

上の写真はアップで撮っているので、柱になるとどうなるか、ってのはこちらで。


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このように、柱に「ハトホル」ちゃんの顔がくっついてるのが、「ハトホル柱」。

ものすごく、覚えやすいでしょ?

この「礼拝堂」には、このような「ハトホル柱」がたくさん立ってます。

そして、この礼拝堂内の壁には、牛の乳を吸う人間の子供のレリーフがあります。


いっちゃんのブログ ←ちょっと見づらいですけど・・・


この牛は「ハトホル」ちゃん、人間の子供は「ハトシェプスト女王」なんですよ。


「ハトホル神の礼拝堂」の隣の間には、「プント」という国との貿易取引の様子を描いたレリーフや壁画があります。

ただ、ここのレリーフは、あまりキレイに残ってないんですよ~。

かろうじて、そんな感じに見えるかなって程度。

わかりやすいのでいえば、こちら。


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南国っぽいレリーフで、ヤシの木があったり、建物が高床式だったり。

だから、これは「プント」の様子なんだろう、といわれています。

あとは、大勢で船を漕いでいる壁画とか、イカのレリーフとか。


いっちゃんのブログ ←こっちが船


いっちゃんのブログ ←こっちがイカ


写真じゃ、全然、わからないでしょう。

ところが、これらは現場で見ても、よくわからないんですよ。

それもそのはず、この壁の1m以上手前に手すりがあって、近くに寄って見ることができないようになってるんです。

だから、あそこだ、とか言われても、え?どこ、どこ~?って感じなんですよ。