「ルクソール神殿」を出ると、またバスに乗って、船に戻りました。
一旦、船室で落ち着いた後、割とすぐ、またラウンジに集合となりました。
夕食の前にある、「カクテル・パーティー」のために。
この「カクテル・パーティー」というのが、一体、どんなモノなのかは知りませんでしたけど、ツアー参加者の何人かは、ちょっとドレスアップしていました。
本来の船上パーティーとかだと、そんな必要があるのかもしれません。
だけど、ドレスアップが必要、なんて話は全然なかったので、我が家はもちろん、普通の格好。
添乗員さんなんか、ポロシャツにジーンズ、ですよ。
だから、逆に、ちょっと気張った人の方が、恥ずかしい感じ?
ラウンジに集まると、隅の方にそのカクテルが用意されていました。
ちょっと、イメージしていたのと違う、色とりどりのカクテルたち。
一応、前の段がノンアルコール、奥がアルコール入り。
そして、人数分はなさそうな、カナッペも用意されていました。
これは、私たちだけの分でなく、他のグループも込みなので、まさに早い者勝ち?
早くに来た人から、好みのカクテルをどんどん取っていきました。
ただ、どのカクテルが何の味で、というのが、全く分からない。
そこで、なるたけ、違う感じの・・・、と適当に取ったら、こんな変な色のを取ってしまいました。
右はまだしも、左は変な色でしょ~?後で聞いたら、ブルーベリー&イチゴだそう。
それにしても、食事前だっていうのに、量が多すぎ。しかも、ぬるいし。
カナッペも早い者勝ちで、おいしそうなのから、なくなっていきました。
この、よくわからないパーティーが終わると、その足で夕食のレストランへ。
実は、この晩の夕食のメニューというのは、予め、選択ができました。
昼食の間に、前菜(キャロットスープか、ペンネ・アラビアータ)とメイン(魚か、ビーフ)を選ばせてくれたんです。
私たちのテーブルでは、前菜はみんな、キャロットスープ。
メインは、ほとんどが魚を選択、ビーフは私ともう1人の男性だけでした。
そりゃそうですよね~、昼に硬くて食べられないような肉が出てきたんですから。
それが、夜になってから、柔らかくなって出てくるわけがないし。
でも、ビーフはビーフでも、ビーフ・フィレって言ったんですよ。
ならば、もしかしたら?ということもあるので、ここはチャレンジしてみるつもりで、肉を選択しました。
昼間と同じテーブルの、同じ席に着くと、夕食が始まりました。
まずは、スターターとして、カニのレモンソースがけ、が出ました。
ほぐされたカニの身と、ゆで卵のバラバラになったモノがカニの甲羅に詰められていました。
次に来たのが、前菜の「キャロットスープ」。
メインの前に、また取り分けのサラダが来ました。
これらを取り分けていると、メインがやって来ました。
まず、マイ・マザーが選んだ、魚料理がこちら。
魚は、間違いなく、またシーバスで、サイドにグリンピースと超巨大なカリフラワー。
そして、後から運ばれてきたのが、チャレンジしたビーフ。
この肉を見ただけで、食べずとも、その食感まで分かっちゃうって感じ。
切ってみれば、切れない感じも一緒、口に入れれば、噛み切れない感じも一緒。
もう、苦笑いするしかなかったですよ・・・。違ったのは、サイドと味だけ。
最後のデザートは、フルーツビュッフェではなく、チョコレートケーキでした。
この食事中ずっと、バイオリンで演奏をする男性がテーブルをまわっていました。
だけど、その演奏が、メッチャ下手だったんですよ~。
音は外れてるし、ゆっくりした曲を弾くと、音が震えてるし。
私たちのテーブルでは、その下手くそさに笑いがこみあげてきちゃって、ずーっと笑いをかみ殺した状態で食事をしなければなりませんでした。
バイオリンが下手で笑って、肉が硬くて笑って、ホントに楽しい船の旅です。









