「ルクソール空港」は小さな空港で、建物に入るとすぐにターンテーブルが。
トランクが出てくるのを待っている間に、トイレタイム。
トランクが揃ったら、外で待っているバスに乗り込みました。
「ルクソール」は、「カイロ」から約400kmも南にあるので、気温がかなり高い感じ。
天気もいいので、とても気持ちがいい陽気です。
バスが空港を出ると、「カイロ」とは違う景色が広がっていました。
まず、目につくのが「ヤシの木」と、黄色い花のついた「センナ」という木。
そして、「カイロ」では煤けた灰色の建物が多かったのに対して、「ルクソール」では明るいクリーム色の建物が多いんですよ。
やっぱり、陽気がいいと、気分が陽気になって、建物も明るくなるんですかね?
ここで、「ルクソール」の基本情報。
「ルクソール」はかつて「テーベ」と呼ばれていて、古代エジプトの「中王国」「新王国」「末期王朝時代」には、首都として栄えた場所。
「中王国」より前の時代、例えば、クフ王などは「古王国時代」で、「ギザ」にせっせとピラミッドを造っていたのが、大体、BC2550年頃。
「ルクソール」が「テーベ」として栄え始めたのは、BC2000年頃からなので、その間約500年も経っているわけですよ。
今で、500年前っていったら、相当、昔々の話ですよね~。
当時の人たちは、ナイル川を挟んで、太陽の昇る東岸を「生者の都」として、せっせと神殿を造っていました。
逆に、太陽の沈む西岸は「死者の町」として、葬祭殿やお墓を造っていたんです。
特に、「ツタンカーメン」のような「ファラオ」の墓は、盗掘を防ぐために、山に囲まれた場所に造られて、それが「王家の谷」というわけです。
東岸に造られた神殿で主なモノは、「カルナック神殿」と「ルクソール神殿」。
特に、「カルナック神殿」は数多くの「ファラオ」たちによって、増築に増築を重ねられて、チョー巨大な複合神殿って感じになってます。
BC2000年頃から造り始めて、できあがるまでに2000年かかっているそうですから、相当、スゴそうな神殿って感じでしょ?
もう1つの「ルクソール神殿」は、「カルナック神殿」の副殿として造られたモノ。
できた当時は、この2つの神殿の間に「スフィンクス参道」っていう、約3kmにもわたる「スフィンクス」だらけの道があったそう。
現在、修復中だそうで、キレイに揃ったら、さぞかし、見事でしょうね~。
空港から出たバスが向かっているのが、その「カルナック神殿」。
当初の予定では、午後にゆっくり見るはずが、巨大な複合神殿だっていうのに、なぜか午前中で見学を済ますつもりらしい。
「カルナック神殿」が近くなってくると、現在、修復中という「スフィンクス参道」がちらっとバスから見えました。
どうですか~!
こんな感じで、スフィンクスちゃんがズラズラズラ~っと並んでいたなんて!
それも、3kmもですよ!スゴくね~~!
そして、空港から、約10分ほどで「カルナック神殿」に到着。
バスのたくさん並ぶ駐車場でバスを降りると、まずは「ビジターセンター」へ。
中に入ると、中央に巨大な「カルナック神殿」のジオラマがあって、ここで簡単な説明がありました。
説明が終わると、ビジターセンターを通り抜け、神殿前に広がっている広~い通路をひたすらテクテク。
12年前に来たマイ・マザーは、こんな風になってなかったわ~、と言ってました。
ということは、後で整備されたんでしょうかね~?







