最近見ている韓国歴史ドラマが佳境に入りました。
高句麗時代の戦国物語で原作は同名の漫画だそうです。
主人公は王の子として生まれながら、王家を滅ぼすという
神官のお告げにより一度捨てられ、様々な変遷を経て
最終的には王位を継ぐという物語です。全36話なのですが、
今日35話目で子供の頃から一緒に育った兄弟同然の将軍が
敵に捕まり、なんと火あぶりにされてしまったのです。
主人公・ムヒュルが王子だと知ってからは、幼馴染ながらも
ムヒュルに対し敬語で話し、一定の距離で仕えてきたマロ。
王を守るため敵の要求をのまず、生きたまま焼かれていく
マロが最期に口にしたのは臣下ではなく友人としてつぶやいた
「ムヒュラ・・」(ムヒュルの親しみを込めた呼び方)でした。
一番の臣下をこんなに残酷に死なせてしまうとは何てドラマだ!
と思いましたが、味方だけが痛みもなく生き残るご都合主義の
ドラマに比べ戦国時代の厳しさも感じるし、それだけ印象に残る
お話ではありますよね。それにしても、マロ・・・。゚(T^T)゚。。
明日は最終回、どんな結末が待ってるのやら。覚悟が必要です。