3連休の真ん中の日曜日お昼過ぎに、
きららが家庭内の事故未遂で熱中症になりかけました(><)
今は、いつものきららです。
ハアハア状態のきららを発見してから、
きららが落ち着くまでの時間、焦りながらも、
悪いことは考えずに、
自分が今すべきことをやったのですが、
後から思い出だすと、おそろしい。。。(><)
もしかしたら、
あなた様の愛犬ちゃんが老犬になった時に、
家庭内の安全確保の参考になるかもと思い、
どんな状況だったのか、ブログ記事にいたしました。
よろしかったら読み進めてくださいね。
~~~~~
9月23日はお天気がよかったんです。
きららのいつも使っているクッションを洗濯したり、
飼い主が使っている座布団を窓際に干したりしていました。
っていうことは、
当たり前なんだけど、
犬用クッションとか座布団がいつもと異なる場所あったんです。
我が家はよくある2階建ての1軒屋で、
私は掃除などの家事のため、
午前中から1階と2階を往復していました。
チワワ~ズがいる部屋に行くたびに、
全員の所在確認をしていました。
(↑老犬を部屋で自由にしている場合、結構大事(^_^;))
13時ごろ、きららがいないことに気が付きました。
うちは犬の数より多く、犬用のハウスやクッションがあるため、
一つずつ確認!
でもいない。
『きらら!きらちゃんどこ??』
って言うと、窓際から、
『ハアッハアッ、ハアッハアッ』
っていう息づかいが聞こえました。
私がきららを呼ぶまで、息づかいは聞こえなかったから、
私の声に反応して、
きららは、出せるだけの大きな声(音?)を出したんだと思います。
窓際にいってみると、
きららの右側の前後両方の足ともに、窓のサッシ側にあり、
カラダの右側で網戸を押しているような状態でした。
とにかく、きららを抱き上げました。
カラダは熱かったけど、意識はありました。
タオルを水で濡らして、きららのカラダに巻いて、
水のみ容器を口元にもっていき、お水を3~4口くらいずつ、
休み休み飲ませました。
(休み休みにしたのは、この状況で誤嚥したら、と思ったからです。
きらら、14才だし、心臓病もあるし、、、私の判断です)
きららの息づかいが落ち着いてきたところで、
家の近所でその時間帯に開いている動物病院を検索しました。
かかりつけ動物病院は、その時間帯お昼休みで、
手術が入っている場合もあるからです。
1軒あいているところを見つけ電話をして、
その病院に向かい、診察してもらいました。
診察時には体温は下がっていました。
必要な処置をしてもらい、大事にはいたりませんでした。
前述しましたけど、
きららの右側の足があったのは、
床から1cmほど低い窓サッシなんです。
床より1cm低いだけなんですよ。
小型犬でも成犬であれば、全然問題ない高低差ですよね。
今回事故になりそうだった背景は、
きららは14才8か月という年齢プラス前庭疾患があり、
・カラダの重心が右側に傾いている
・ここ最近、バック(後退)がうまくできない
という状態でした。
床から1cmほど低くなっているサッシ側に右足が入ってしまい、
・もともと重心が右側にある
・足場も右側が低い
・バック(後退)ができない
↓
・床側(左側)に戻ろうと踏ん張ると、
↓
・たまたま窓際にたてかけて干してあった座布団に、
頭が当たって戻れなかった。
(座布団を押し倒すほどのチカラは出なかった)
という状況だったのかなと推測しています。
悪い条件が重なったとしか言えないです。
その状態で、きららがどのくらいの時間いたのかは不明です。
一つだけよかったのは、
・網戸が頑張ってきららのカラダを支えてくれたこと
(きららの体重1、8キロです)
網戸が破けていたら、30cm位下に落下しちゃってたと思います。
他界したアンデイ(享年17才)の時もそうだったけど、
『えッ!?ここで!まさかっ!』
ということが老犬ってあります。
もちろん、なにもない老犬もいると思いますけど。
アンデイもちゃんと診断はされていなかったけど、
認知症だったかもしれないし、
きららは前庭疾患だし、
ほんのちょっとの段差とか、隙間とか、
もっと気を配らないとと思いました。
アンデイの安全確保のためのサークルは、
アンデイが他界してもそのままにしてあって、
年長のハイジ(16才)がご飯を食べたり休んだりで使っています。
その安全サークルをさらに改造して、
きららの安全サークルにしようと思います。
ハアハアしていた時のきららを思い出すと、
自分が無力で情けなくて悔しくて、
今も涙が出てきちゃうけど、
私が泣いても、きららの安全確保にはならないもんね。
どうすれば安全サークルになるか、
じっくり考えて、改良して完成したら、またアップします。
もしよろしかったら、
アンデイの時の安全サークルの記事もお読みくださいませ。
(この時は、元気な時のきららが内覧してくれました)
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アンデイの安全サークルの記事を読む
最後までお読みくださってありがとうございました。
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