53歳で転職に成功した男、アンディ中村です。
本日は、50歳以降の転職において、履歴書や職務経歴書で自分の経験や実績、応用力を強調する方法についてお話します。
まず、履歴書と職務経歴書の書き方のコツについて説明します。
簡単に言いますと、履歴書は「プロフィールを示す書類」です。
履歴書は、コンビニや文房具店で売られている「あの書式」です。
職務経歴書は「これまでの業務経験と仕事で活かせるスキル(具体的にどのような)を持っているかを示す書類」です。
ここでのポイントは、職務経歴書の書き方です。
私は転職活動を始めた時、書類審査50連敗を経験しています。
原因は、職務経歴書の書き方でした。
私は職務経歴書を大学卒業後、新社会人の頃から順番に書いていました。
つまり「過去」から「現在」に向けて時系列で記入していた訳です。
しかし、50歳以降の転職において、企業側が知りたいのは、あなたの「今」です。
ですので、職務経歴書は「現在」から「過去」に向けて時系列で記入する必要があるのです。
次に職務経歴書に書く内容についてです。
50歳を過ぎると、自分には新しいことや関連することが何もないと思いがちですが、そんなことはありません。
あなたは競合他社に差をつけるための経験や知識をたくさん持っています。
職務経歴書には、関連する資格や賞、最近参加した専門的な開発コースやワークショップなどを記載し、それらを強調するようにしましょう。
また、単に役職名を列挙するのではなく、過去の経験の価値と影響を強調することに重点を置きましょう。
年齢を重ねた転職は難しいかもしれませんが、正しい方法で行えば必ず可能です。
これらのヒントを参考に、あなたの経験、実績、そして、あなたのキャリアをすべて強調することで、あなたの転職は成功するはずです!!
次回は、50歳以降の転職における「面接」のコツをお伝えします!
ではでは~