「カエル王子と鎖のヘンリー」
とある国にかわいい王女様と
その父である王様がいました
王女様は
近くの森の池で
金の玉を真上に投げてキャッチしてよく遊んでいます
ある日のこと
いつものように池の近くに座って
金の玉を投げて遊んでいると
キャッチミスで池に落としてしまいます
「あー、落としちゃった、どうしよう、深くて取りに行けない…」
すると
「そんなに落ち込まないでよ。
僕がとってきてあげる」
と、どこからともなく声がします
声の方に目を向けると
そこにはカエルがいました
「やぁ。金の玉をとってきてあげるよ。その代わり僕の願いを叶えてくれるかい?」
「もちろんよ、カエルさんの望みは何?宝石?洋服?」
「そんなのはいらないよ。ぼくは王女様と一緒にご飯を食べて、一緒に寝たいんだ!」
「えぇ、お安い御用よ」
(カエルと一緒に寝るなんて、無理!ここは口約束だけして、金の玉を取りに行かせよう)
よし!
とカエルが威勢良く池に潜ると
ものの数秒で金の玉をとってきてくれました
「まぁ!ありがとう!」
そう言って玉を受け取ると
王女様と一目散に走ってその場を去ります
「ちょっと待ってよ!ぼくを置いていかないで!そんなに速く走れないよ!」
「むり!きもい!こないで!!」
宮殿に戻り
お父さん(王様)とご飯を食べていると
ぺちゃ、ぺちゃ
と、みずみずしい何かが歩く音がします
どんどんどん!!!
「ひぃ!」
王女様は
まさかと思いながらも
そっとドアを開けると
そこにはあのカエルが!
(ホラーかよ)
「王女様!一緒にご飯をたべまし
「どん!!」
王女様は
カエルの話を最後まで聞くことなく
ドアを閉めて席に戻ります
「どうした?顔色が悪いぞ?」
心配するお父さんに
事を説明すると
「約束はちゃんと守りなさい」
と怒られ
しかたなく、カエルを部屋に入れ
食事を共にし
寝室へ向かいます
(もう、最悪だわ、こんなキモイカエルと、一緒にねたくない!)
寝室にはいるやいなや
カエルを指でつまみ
ダルビッシュよろしく
思いっきり壁にぶつけました
「まいったか!!」
そう罵倒し
投げた壁の方をみると
そこには
カエルではなく
超イケメンの王子様がいたのです
「え?タイプなんですけど!」
そこで王子様は語りだします
悪い魔法にかけられ
カエルにされてしまってたこと
王女様でしか
この呪いを解くことができないこと
そして、あなたと一夜を共にしたいこと
「もちろんよ、さぁ、寝ましょう、王子様♪」
一夜明けると
外がとても騒がしく
何事かと、外を見ると
8頭の白馬に引かれ
馬車が止まっています
「ぼくは自分の国に帰るよ、ありがとう」
そうして王子様と家来が帰っていきます
家来の1人ヘンリーは
王子様が元の姿に戻ったことが嬉しくて
心臓が高鳴っています
王子様がカエルになってしまった時
悲しみのあまり心臓が破裂してしまわないよう
鉄の輪を心臓にはめました
その鉄の輪が
高鳴る鼓動に打たれて
音を出します
ばちん!ばちん!
ときどき、壊れたような音がするので
王子様はヘンリーにききました
「この馬車、壊れてないか?ばちん、ばちんと音がするぞ」
「すいません、私の鼓動が高鳴っておりまして、その音ではないかと」
「んなわけあるか。」
ばちん!ばちん!
喜びの音を奏でながら
帰路につきましたとさ、おしまい
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