セミナー番号
S01209

講 師
住友化学(株) 理事 今井 昭夫 氏
対 象 ポリマーブレンド・アロイに関心のある技術者、技術管理部門など
会 場
産業振興会館 第1会議室 【神奈川・川崎駅】JR・京急川崎駅から徒歩5~6分
日 時
平成22年12月22日(水) 14:00-16:45
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき42,000円(税込、テキスト費用を含む)

※12月10日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒36,750円会員登録(無料)はココをクリック
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◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、63,000円

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※セミナーの受講料に関する助成金制度について
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【講座趣旨】
高分子材料の設計においてポリマーアロイの理論の応用は必須となってきている。リアクティブプロセッシングの最近の技術動向と新規な高分子素材の利用についても解説する。

【プログラム】

1.高分子材料の設計とポリマーアロイの理論
 1.1 高分子の構造と特性
 1.2 高分子の加工と製品物性

2.高分子材料のモルフォロジー
 2.1 ミクロ構造とナノ構造
 2.2 モルフォロジーの評価(観察・測定)
 2.3 モルフォロジーと材料特性

3.モルフォロジーの制御
 3.1 ポリマーアロイの歴史と第三世代ポリマーアロイ
 3.2 非相溶系ポリマーアロイの分散粒径
 3.3 相容化剤(相溶化剤)の考え方と溶解性パラメーター
 3.4 リアクティブプロセッシングと相容化剤

4.リアクティブプロセッシング
 4.1 リアクティブプロセッシングのプロセス・反応解析
 4.2 リアクティブプロセッシングによる材料設計
 4.3 動的架橋と架橋型の熱可塑性エラストマー

5.終わりに
 5.1 最近のリアクティブプロセッシング技術の応用例
 5.2 ポリマーアロイ設計のトップダウン戦略とボトムアップ戦略
 5.3 次世代ポリマーアロイ(第四世代ポリマーアロイ)の可能性

【質疑応答・名刺交換】


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セミナー番号
S01207

講 師
ケッチェン・ブラック・インターナショナル(株) 研究開発部 部長 前野 聖二 氏
対 象 カーボンブラックに関心のある技術者、技術管理部門など
会 場
教育文化会館 第2学習室  【神奈川・川崎駅】JR・京急川崎駅から徒歩12~13分
日 時
平成22年12月15日(水) 12:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき45,150円(税込、テキスト費用を含む)

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【講座趣旨】
近年、リチウムイオン電池、キャパシタ分野や導電性プラスチック分野で導電性カーボンブラックが着目されている。導電性カーボンブラックの特性を十分理解し、目的とする用途に応じた配合設計することが特徴ある製品を生み出すポイントとなります。本講演では、導電性カーボンの種類や特徴といった基礎編から、分散性、導電性を向上させるための最新の技術トレンドや昨今の市場動向などの応用編まで、導電カーボンに関する内容全般をわかりやすく説明します。

【プログラム】

1.導電性フィラーとは? ~種類、特徴、用途~
 カーボンブラック、金属系フィラー、白色導電フィラー、カーボンナノチューブ

2.導電性カーボンブラックとは? ~構造、種類と特性~
  2-1 構造、物理・化学的性質
  2-2 導電性発現機構、分散機構
  2-3 各種導電性カーボンブラックの種類と特性
      ケッチェンブラック、アセチレンブラック、オイルファーネスブラック

3.最新の技術トレンド ~導電性、分散性に影響を及ぼす因子~
  3-1 分散、導電化機構
    (1)分散機構
    (2)分散機種類と分散状態評価方法
    (3)導電性評価方法
  3-2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
    (1)分散状態(凝集塊量)と導電性
    (2)樹脂の影響(単一樹脂系、二成分樹脂系)
    (3)充填材の影響
    (4)成形条件の影響

4.導電性複合製品の用途事例
  4-1.用途分類
  4-2.ニューパワーソース分野
      リチウムイオン二次電池、キャパシタ、燃料電池
  4-3.導電性プラスチック、塗料分野、半導体包装材料、自動車分野、エレクトロニクス、複写機分野

【質疑応答・名刺交換】

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セミナー番号
S01208

講 師
関東学院大学 工学部 物質生命科学科 小岩 一郎 氏
対 象 複合(分散)めっきに関心のある技術者、技術管理部門など
会 場
てくのかわさき 第5研修室 【神奈川・武蔵溝の口駅】JR武蔵溝の口駅から徒歩7~10分
日 時
平成22年12月13日(月) 10:30-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき45,150円(税込、テキスト費用を含む)

※12月3日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円会員登録(無料)はココをクリック
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【講座趣旨】
分散めっきの基礎から、ナノ粒子を利用した最近の研究まで紹介する。

【プログラム】

1.複合めっき(分散めっき)の概要

2.複合めっき(分散めっき)の基礎及び各条件
 2.1.複合めっき(分散めっき)用粉体・微粒子
 2.2.めっき浴

3.複合めっき(分散めっき)の生成機構と膜質制御

4.複合めっき(分散めっき)による機能性付与技術と応用
 4.1.耐摩耗性機能
 4.2.離型性機能
 4.3.非粘着性機能
 4.4.接着性機能
 4.5.耐食性機能
 4.6.撥水性機能
 4.7.抗菌性機能

5.最近の研究例―ナノ粒子などによる新展開
 5.1.ナノダイヤモンドの含有が高い複合めっき(分散めっき)
 5.2.界面活性剤を用いた高含有率複合めっき(分散めっき)
 5.3.ナノ粒子を用いた反応性複合めっき(分散めっき)
    1)反応性複合めっき(分散めっき)の概要
    2)ナノ粒子による反応性の向上
    3)選択酸化膜の形成
    4)ナノ粒子を複合めっき(分散めっき)に用いる際の留意点
 5.4.非懸濁めっき浴からの複合めっき(分散めっき)

6.まとめ

【質疑応答・名刺交換】


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