セミナー番号
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S01207 |
講 師 |
ケッチェン・ブラック・インターナショナル(株) 研究開発部 部長 前野 聖二 氏
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| 対 象 | カーボンブラックに関心のある技術者、技術管理部門など |
会 場
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教育文化会館 第2学習室
【神奈川・川崎駅】JR・京急川崎駅から徒歩12~13分
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日 時
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平成22年12月15日(水) 12:30-16:30
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| 定 員 | 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 |
聴講料
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1名につき45,150円(税込、テキスト費用を含む)※12月3日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円会員登録(無料)はココをクリック◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください ◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円 ◆詳細・お申し込みはこちらから◆ (画面下部の項目を選択して『カゴに入れる』を選択) ※セミナーの受講料に関する助成金制度について |
関連商品
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【講座趣旨】
近年、リチウムイオン電池、キャパシタ分野や導電性プラスチック分野で導電性カーボンブラックが着目されている。導電性カーボンブラックの特性を十分理解し、目的とする用途に応じた配合設計することが特徴ある製品を生み出すポイントとなります。本講演では、導電性カーボンの種類や特徴といった基礎編から、分散性、導電性を向上させるための最新の技術トレンドや昨今の市場動向などの応用編まで、導電カーボンに関する内容全般をわかりやすく説明します。
【プログラム】
1.導電性フィラーとは? ~種類、特徴、用途~
カーボンブラック、金属系フィラー、白色導電フィラー、カーボンナノチューブ
2.導電性カーボンブラックとは? ~構造、種類と特性~
2-1 構造、物理・化学的性質
2-2 導電性発現機構、分散機構
2-3 各種導電性カーボンブラックの種類と特性
ケッチェンブラック、アセチレンブラック、オイルファーネスブラック
3.最新の技術トレンド ~導電性、分散性に影響を及ぼす因子~
3-1 分散、導電化機構
(1)分散機構
(2)分散機種類と分散状態評価方法
(3)導電性評価方法
3-2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
(1)分散状態(凝集塊量)と導電性
(2)樹脂の影響(単一樹脂系、二成分樹脂系)
(3)充填材の影響
(4)成形条件の影響
4.導電性複合製品の用途事例
4-1.用途分類
4-2.ニューパワーソース分野
リチウムイオン二次電池、キャパシタ、燃料電池
4-3.導電性プラスチック、塗料分野、半導体包装材料、自動車分野、エレクトロニクス、複写機分野
【質疑応答・名刺交換】