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A n d T A B L E

フードコーディネーター
野口玲子の
くらしとしごとを綴ります。




ローストビーフ。

家庭の小さいオーブンで
大きな塊肉を均一に焼き上げるのは
結構難しいことです・・・・・。

でも せっかくの塊肉!しかも牛!絶対に失敗したくないですよね。

『角煮?or焼豚?』のレシピの手法を応用してみました。
火が通り過ぎることも、表面がぱさぱさすることもなく、
しっとりジューシーな仕上がりに。

お土産に持っていったり、
おもてなしのときに作ったり、簡単なのに喜ばれる
最近活躍中のレシピです。

食卓がとても華やかになるローストビーフ!
お祝いのときや、年末年始のパーティーにいかがですか?




 【材料】6~8人分

    牛もも肉・・・・・700g
    塩・・・・・・・・小匙1~2
    荒挽き黒胡椒・・・適量
    酒・・・・・・・・大匙2
    醤油・・・・・・・大匙1
    耐熱性保存バック・・・2枚
    

 【作り方】

    ①肉を冷蔵庫から出して、常温に戻しておく
   
    ②塩、胡椒をすり込み、10~15分位おく 
     (あまり時間を置くと肉が固くなるので注意)

    ③フライパンやグリルパンに油を熱し、
     強火で全面をこんがりと焼き(各面数十秒程)、酒と醤油を絡める

    ④汁ごと耐熱ビニールバックに入れ、、
     空気を抜いて巻き、封(ジップ)をし、
     ビニールの上から凧糸で肉を縛る
     さらに もう一枚の保存バックに入れ、空気を抜き封をする
    (漏れないように2重にする)

    ⑤65~80℃の湯で40分程 じっくりと火を通していく(湯煎)

    ⑥粗熱が冷めたら、しばらく(冷蔵庫で)寝かせ、
     薄くスライスして器に盛り付けて出来上がり!


    ・・・肉汁を利用してお好みのソースを・・・
     
       ★肉汁にみりんや醤油、バルサミコ酢を
        足し、火にかけて煮詰めソースに。
        とろみを足したければ水溶き片栗粉で。

       ★肉汁に八丁味噌とみりん、砂糖、ごま油を加え、
        煮詰めて、甘味噌ソースに。
           
       ★肉汁に赤ワインやバターを加えて煮詰めて、グレービーソースに。
     

 【ポイント】 
 
    ・肉は常温に戻しておくと綺麗に火が通ります。
   
    ・火を通した後、
     しばらく寝かせて肉汁を安定させるのも美味しくなるポイントです。1


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補足(2009.02)

・電子レンジOKの耐熱密閉バックの
 耐熱温度は110℃~140℃とされていましたが、
 最近表示がされていないものがあります。(トラブル回避のためか?)
 このレシピの場合、
 電子レンジで解凍できるものであれば使えます。
 ただし、鍋肌に袋が付かないように
 肉にくるくる巻きつけて大きめの鍋で湯煎しましょう。


・火加減ですが、65-80℃の雰囲気を伝えるとすると
 とっても熱いけどほんの少しなら手で触れることができる程度。
 

・仕上がりは出来たてに串を刺してみて
 串先が温まってるか? 
 また切ってみて 鮮やかな血がにじまないか?
 ピンク色に染まっているか?を確認してください。
 だ、牛のたたき、といった料理もある位ですから
 そんなに気にされなくても大丈夫かと思います。

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こんにちは!
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
我が家はみんな風邪・・わたしも喉に来てしまい参りました。
いろいろな予定が狂ってしまい、ご迷惑をお掛けした
みなさま、ほんとうにごめんなさい!絶対穴埋めしますので。


最近は、いくつかの企画で、
ちょっとした法律のことでひっかかったり、
もうちょっとのところで取れなかったりが重なり、
深まる秋のなか、凹んだ気分になったりしていましたが、
次に生かすべく頑張ろう!
と気分新たに次の仕掛けを開始したところです。

でも、そんなことどうでもいいよ。と言わんばかりに
1歳になった息子は一日中止まることなく遊んでいます。
最近は早朝、引き戸の開け閉めから始まります。
ガタピシ・・ガタピシ・・
そして早朝 木琴!
そして早朝 ラジオのON・OFF・ON・OFF・・・!
次から次からへいたずらのターゲットを見つけは取り込んでいます。

遊びと繰り返し、繰り返しと遊びのなかから成長していく
我が子を目の当たりにすると、
前へ、先へと進むこと。
そればかりでもないんじゃないかな・・って
考えさせられます。


さて、
写真はお正月のスタイリングの仕事の1ページ。
お皿で楽しむ簡単なおせち料理を
スタイリング、レシピ込みでやらせていただきました。
もう少しで紹介できるみたいなので
楽しみにしていてくださいね。



このサイトを始めて一年ちょっと経ちましたが
初めて長方形の写真を載せてみました!
 
料理の写真にも流行があって、
一昔前は横長が多かったのですが、
現在は縦長のほうが圧倒的に多くなっているような感じです。

縦長の写真は・・奥行きがあってストーリーが出る
横長の写真は・・手近なものが具体的に強調される

本サイトでは、シンプルでニュートラルな感じを出したかったので
正方形にこだわって掲載していますが、
欲張りなのでどちらの利点も欲しかった(笑)というのが
本音かもしれません?


でも個人的には縦長で
何も無い空間から想像が膨らむような写真がとても好きなんです。

物語りや匂い・・人の動きや会話までもが
伝わってくるような写真。


そんなスタイリングや撮影ができるように、
今後ともせっせ せっせと勉強していきます!
繰り返し。繰り返し。







   じゃがいもじゃなくて白米でとろみを付け、
   人参の甘み,うまみを際立たせたレシピ。
   炒めた後に、蓋をして蒸す工程を加えるとぐっとおいしくなるみたい。

   カツンと冷やしてアクセントにシナモンをたっぷり振るのが最近のお気に入りです!!



  【材料・分量】(6人分)

    人参・・・・大2本
    玉ねぎ・・・中1個
    白米・・・・大匙5
    菜種油・・・大匙2(オリーブオイル,サラダオイル,バター代用可)
    コンソメ・・1個(キューブ)
    水・・・・・600cc
    牛乳・・・・200cc~
    塩・・・・・小匙1

    トッピング(お好みで)
     シナモン・・・適量
     生クリーム・・適量


  【作り方】
  
    1.<下準備>
      ・玉ねぎは半分に切って薄切りに
      ・人参は縦半分に切って薄切りに
      ・米は洗ってざるにあげておく
    2.鍋に油をひき、玉ねぎを入れ、弱火でじっくりと炒める
    3.人参と米を加えてさらによく炒め、火をごくごく弱火にして蓋をして10分程蒸らし煮にする
    4.水とコンソメ,塩を加え、弱火でコトコト
      途中あくを取り除き、柔らかく煮えたらミキサーに掛けなめらかにする
    5.鍋に移し、牛乳を加え軽く温め、味を見て塩味を調整し、器に盛り付け出来上がり!
    * * * * 写真はシナモンパウダーと生クリームを浮かべています * * * *


  【memo】

    ・これだけシンプルな材料なのに深い味になるのはどうしてだろう?
    お米がとろみだけでなくうまみや甘みを引き出しているようです。

    ・濃度は牛乳や水でお好みで加減してください。



    日本とイタリアの芳醇なきのこを味わう簡単パスタ。
    乾物と瓶詰め利用でとっても便利!
    

  【材料・分量】(2人分)
  
   パスタ・・・・・・・・200g
   乾燥ポルチーニ・・・・10g
   ぬるま湯(戻し用)・・100cc
   なめ茸・・・・・・・・80g
   ベーコン・・・・・・・40g
   にんにく(微塵切り)・・1/2欠片
   オリーブオイル・・・・・大匙3
   パセリ(微塵切り)・・・少々
   塩、黒胡椒・・・・・・少々


  
  【作り方】

   ①<下準備>
    ・ポルチーニをぬるま湯で戻して(20min.)、
     汁を漉して(後ほど使います)、細かく刻む
    ・ベーコン1cm幅にカット
    ・パセリ、にんにくは微塵切りに
    ・パスタを茹でる湯を沸かす  

   ②沸騰した湯に塩(分量外)を加え、パスタを茹でる

   ③フライパンににんにくを入れ弱火でじっくり炒め
    香りがでたら、ベーコンを加えかりっと炒める
    さらに
    なめ茸とポルチーニと漉した戻し汁を加える

   ④茹で上がったパスタを入れ、良く混ぜて、味を見て
    足りなければ塩・胡椒やナメタケを追加して味を調整する

   ⑤器に盛りつけ、パセリを散らして出来上がり!


 






暑い暑いと嘆く中、
素敵なお便りをいただきました。
  「蝉しぐれにすっぽり包まれながら
  汗を流しています。
  夏もいいものですね。
  寒いと震え上がる冬も巡ってくるわけですから
  四季の移り変わりがありがたい。」と。

そしてお盆の日の今日、とても近いところから
出産の報告をいただきました!おめでとうございます!

お盆の夜の満月を見て、
繰り返される月の満ち欠けに、
四季の移り変わりや
生まれては消えていく命が重なります。

文明の土台の上では、日常生活にかき消され、
自然とは遠い世界で各々勝手に生きているような錯覚に陥ります。

あちこちで「環境問題」と繰り返されていますが、
文明を持った人間が普通に暮らすことが、
そして便利になればなるほどに、
環境にとってはマイナスなことなのかもしれません。
それが悲しいことなのかどうなのかも 
ときどき分からなくなってしまいます・・。

そうそう。あちこちで無料で配られたり
売られているエコバックも
溢れ過ぎてしまって、もはやエコじゃなくなっている気がしませんか?

いろんなことに流されていく中でも、
お盆の日には少し立ち止まって、
繋がってきた命に心から感謝したいものです。

まだまだ暑い日が続きそうです。
もりもり沢山食べて乗り切りましょう!!


                        2008.8.15