殺傷害犯には被害者と同じ様にするのが裁きというものだよ

 

 

 

 

 

  • 被告人が及んだ行為を思えば、懲役18年どころか、求刑の懲役20年でも手緩く不釣り合いな判決だとしか思いようがありません。 死刑とならぬ限り、犠牲者が浮かばれず、ご遺族が泣き寝入りさせられるだけではなく、別の犠牲者も発生すると思われます。

 
  • 本当に好きなら相手を幸せにするために離れるべき。それでも忘れられないなら、自分を成長させて、追いかけるのではなく、追い越すくらいの気持ちで努力して、生まれ変わった状態で、好きを伝えるべき。 どんなに泣いても怒っても、他人なんてコントロールできないのだから、そういう時こそ 感情的にならず頭を使うべきです。

 

 

 

  • 人1人殺しておいて、18年で済むんだから本当に被害者側は救われない気持ちになるのは当然! そもそも金銭目的なら無期懲役か死刑なのに、なぜ怨恨や逆恨みの犯行なら18年前後なのか? 激しすぎるくらいに差があると思う。 奪われたのは、みんな同じ命… 被害者にとって理由なんか関係ないよ。

 
  • 殺人事件では、遺族の納得のいく判決は出ないですよね、残念ながら。 どんな刑罰を与えた所で、被害者が生き返る事がない以上、遺族が納得できる判決とはならないでしょうから。 また、死刑にする事は、司法による復讐、仇討ちを認めるようなものですので、それも違うように思います。 殺人という、一種究極の犯罪に対する刑法のあり方は、もっと多くの人で、しっかり時間をかけて、議論していく事が必要なのだろうと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【懲役18年】「連絡返して、おかしくなっちゃうよ」…裁判で語られた男の“執着"と娘を救えなかった両親の無念 鶴見女子大生殺人事件裁判 

配信

  • 人を刺すのは、やってはならんことではあるが、彼がとどめをさしたときの、心境は、一途すぎて、小説みたいだ →帰ろうと思ったが、これ逃したらいつ会える?と考えてしまい、もうちょっと押せばよりを戻せるかな?と考える中で今までの思い出がよみがえったとか?そして、思い出が殺意に変わったと。 ここで関係が終わったら、自分には何もないなどという気持ち! さらには、耳にした紗菜さんの異性に関するうわさが、殺意に拍車をかけて、引き金を引く直前の言葉が、「さなちゃんごめんね」てさ。

 
  • また、「別れる決心をしたら、相手との連絡を完全に絶ち、身の危険を感じる場合は警察に相談し守ってもらうことが重要」だとした。 守ってもらえませんよね

 

日テレNEWS NNN

イラスト:宮脇周作

横浜・鶴見のマンションで女子大学生が殺害された事件。殺人などの罪に問われた元交際相手の被告の男(23)に、6月21日横浜地裁は懲役18年の判決を言い渡した。横浜地裁は「自分の気持ちばかりを優先させた短絡的な犯行」などと指摘。これまでの裁判で明らかになったのは、男の女子大学生への“執着”と、別れを決意した娘を救えなかった両親の無念さだった。(横浜支局・久保杏栞)

■「何もできなかった…」“最愛の娘”を守れなかった父親の悔恨

冨永紗菜さん 遺族提供

「どんな時も味方になり、何があっても必ず守ると思っていた」 「どこにいても必要とされればすぐ飛んで行った」 「何もできなかった。僕は守れなかった。助けられなかった。」 「毎日あの日を思い出し、悔しさと悲しみが込み上げてきます。」(父親の意見陳述より) 2024年6月中旬、冨永紗菜さん(当時18)の父親は、法廷で涙ながらにそう語った。 大学生になったばかりだった娘の命が突然奪われたのは約1年前のこと。大学に向かう紗菜さんを車で送ろうと、いつもの場所まで車をまわすと、紗菜さんが血だらけになって倒れていた。すでに意識はなかった。近くには、トラブルになっていた元交際相手の伊藤龍稀被告(23)が包丁を持って立っていた。

■紗菜さんが伊藤被告の“束縛”に抱いた恐怖心

弁護側の冒頭陳述によると、紗菜さんと伊藤被告は、伊藤被告の一目ぼれで交際がはじまった。また父親の証人尋問によれば、2人の関係は紗菜さんの両親も知っていて、両親は伊藤被告をクリスマス会などのイベントごとに招くなどしていたという。裁判で伊藤被告は2人の関係について、付き合ってまもなくお互いを束縛するようになったと述べている。異性と2人きりで会ったり、必要以上に連絡を取ったりしない、位置情報を共有するなどといったルールがあったという。 一方、父親は紗菜さんがこうした伊藤被告の“束縛”を嫌がっていたと証言。女友達と遊ぶ紗菜さんのもとに突然伊藤被告がやってきて、紗菜さんを無理やり連れて帰ることもあったという。紗菜さんは次第に伊藤被告に恐怖心を抱きはじめ、父親には「(伊藤被告とは)付き合ってはないけど一緒にいる」と話していた。

次ページは:■事件1週間前に「もう完全に別れたい」…紗菜さんからのSOS

1/4ページ

 

【関連記事】