機体にボルト締めされ取り付けられているフライトレコーダー

機体の日の丸と同じく大きいフライトレコーダー。車輪サイズと変わりありません。

ほほぅ、フライトレコーダーだけ海面上に浮いていたのか

機体はバラバラになっていないのだな。

何ッ、機体は海底に沈没しているだと

海自トップの酒井海上幕僚長は機体の主要部分については、「位置はまだ把握できていない」と明らかにした。現場海域の水深は約5500メートルで、「海底に沈下しているだろう機体については、海自の海洋観測艦を用いて大まかな位置の特定に努めたい」
 
フライトレコーダーも沈没するだろう
発泡スチロール製で沈まず浮いているのか
そんなバカな事はないな
沖縄での陸自ヘリ墜落事件。衝突していない陸自のヘリでさえ海底に沈没していたよな
 
 
潜水艦探知ソナー開発90年のメーカーの思いは
 
 
 

【速報】木原防衛相 海自ヘリ墜落「機体異常のデータなしフライトレコーダーの解析開始

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FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

FNNプライムオンライン

木原防衛相は22日午前、海上自衛隊のヘリコプター2機が伊豆諸島沖で墜落して隊員1人が死亡し7人が行方不明になっている事故について、「昨日回収された2個のフライトレコーダーに関して無事にデータを取り出すことができた。いずれのフライトレコーダーについても現在解析中だが、現時点において飛行中に機体に異常があったことを示すようなデータは確認されていない」と明らかにした。 その上で事故原因について「分析中だが、様々なことがあり得る。現時点においては機体の異常による原因ではないのではないか」との見解を示し、「今後、さらにフライトレコーダーの解析を行い、他の情報と合わせて事故調査委員会において事故原因の分析を進めていく」と述べた。 また、木原大臣は「本日も自衛隊および海上保安庁が行方不明者7名のための捜索を実施中だ」として、捜索に全力を挙げる意向を強調した。

 一方、海自トップの酒井海上幕僚長は機体の主要部分については、「位置はまだ把握できていない」と明らかにした。現場海域の水深は約5500メートルで、「海底に沈下しているだろう機体については、海自の海洋観測艦を用いて大まかな位置の特定に努めたい」と説明した。

フジテレビ,政治部

 

衝突したって事にしていくぞ

 

 

現幕僚長も村川豊と同じか

理知的な顔とは言えない現幕僚長。言われるままやっているお飾り幕僚長。

似非日本人内閣の政府が決める幕僚長だからね。

攻撃されても事故として処理

日本領海侵入され続けられても、支那China狂産軍の好き勝手にやられ何もしません

 

 

機体左後部に取り付けられているフライトレコーダー

機体に取り付けてあるフライトレコーダーが回収だと

機体と一体になっているのだから機体も回収したのだろう

機体が海面に浮いていなければフライトレコーダーは回収できない

 

2機のフライトレコーダー回収したと言うのは嘘だな

 

 

海自ヘリ墜落、2機はなぜ異常接近したのか 難度の高い「対潜戦」 3年前にも接触事故

 

市岡 豊大

伊豆諸島の鳥島東方海域で20日夜に墜落事故を起こした海上自衛隊SH60K哨戒ヘリコプター2機は、潜水艦を探知する「対潜戦」の訓練を夜間に行っていた。同型機の夜間の事故は近年2度発生。詳細な原因は調査中だが、再発防止が徹底される中で3度目の事故は起きた。他国の脅威に最前線で立ち向かうパイロットらに何があったのか。

「視認性が劣る非常に難しいオペレーションだ。かつ潜水艦を捜索する観点からヘリ同士の距離も近づく。過去の教訓も踏まえ、見張りを徹底するなど指導してきているところなのだが…」

海自トップの酒井良海上幕僚長は21日の記者会見で、夜間訓練の難しさをこう話した。

潜水艦は電波の届かない海中に潜み、存在を把握するのは容易ではない。そのため、哨戒ヘリは昼夜問わず潜水艦を探知、追尾できるよう日常的に訓練を行っている。

対潜戦の訓練は、周辺海域に展開した護衛艦を発艦したヘリ2~3機でチームを組み、それぞれ海に投じた音波探知装置(ソナー)から探知音を発し、その反射音を受信して敵潜水艦の方向をつかむ。潜水艦側は探知音を聞いて動くため、場所を変えて探知を繰り返し、位置を絞り込む〝音響戦〟を展開する。

ソナー投入中はホバリングするため危険は少ないが、次の投入地点へ移動する際、風向きによって各機の飛行ルートが異なり危険が生じやすい。「僚機間リンク」と呼ばれる通信システムで互いの位置が把握でき、接近時に警報音が鳴る仕組みはあるが、常時つなぐわけではないという。

最終的に目視による見張りが重要だが、日没後は夜間灯が頼りだ。海自関係者によると、対潜戦は約2キロ圏内をヘリ数機が飛び回ることもあり、現役操縦士は「難度が高いからこそ全員ができるようにならないといけない訓練だ」とも言う。

 

海自では同型機の事故が夜間に2度起きている。平成29年8月、青森県・竜飛崎沖で発着艦訓練中の哨戒ヘリ1機が墜落、2人が死亡、1人が行方不明になった。計器修正中の人為ミスが原因とされた。

一方、令和3年7月に鹿児島県・奄美大島沖で哨戒ヘリ2機が訓練中に接触。乗員8人は無事だったが、行動の目印となる場所が2機で食い違ったことや見張りが互いに不十分で、ルートが交錯したのが原因とされた。海自は複数機が展開する場合、高度差を指示するなど再発防止策の徹底を打ち出していた。

それでも今回2つの機体は異常接近した。海自はフライトレコーダー(飛行記録装置)を解析し、僚機間リンクなどの通信状況を調べるとともに3機目のヘリの乗員からの聞き取りを進める。酒井幕僚長は「近接距離に十分配慮する形でやってきた。なぜ今回できなかったのか検証課題だ」と唇を結んだ。(市岡豊大)

 

 

「お家芸」の対潜訓練、同じ高度になる瞬間も 海自ヘリ墜落事故

配信

 

 

 

朝日新聞デジタル

哨戒ヘリSH60K=海上自衛隊のホームページから

 海上自衛隊のヘリコプター2機が、深夜の訓練中に墜落した。「海自の任務の核心」とされる対潜水艦戦の訓練中に起きた衝撃的な事故。防衛省関係者は情報収集に追われ、専門家にも驚きが広がった。

  【図解】対潜哨戒ヘリの訓練のイメージ  

金沢工業大学虎ノ門大学院教授で海上自衛隊元海将の伊藤俊幸さんは今回の事故について、「貴重な隊員を失ったことは非常に悔やまれる」と話した。「対潜訓練は海自の『お家芸』とも言えるもの。OBとしてとてもショックだ」と話す。  伊藤さんは、中国との間で尖閣諸島問題への対応や、北朝鮮のミサイル発射に備える必要もあるなど、海自隊員の多くが実際の任務にあたっており、「訓練を十分にこなせていない可能性がある」。根本的な問題として「任務と訓練に十分な人数を同時に割けないという隊員不足」を挙げた。  元海自哨戒ヘリ操縦士の小原凡司・笹川平和財団上席フェローによると、対潜訓練では、ソナーをつり下げるためのホバリング(停止飛行)の際、ホバリング高度と飛行高度の差が生じ、複数機が同高度になるタイミングが生じるという。  小原さんは「互いの機体が見えない夜間は特にリスクがある」と指摘する。ただ、衝突防止灯などをもとに常に互いの機体の位置を確認するはずで、接触するほど近づくことは通常、考えにくいという。  特に機長は厳しい訓練や検定を受けており経験は豊富という。小原さんは「不測の事態があった可能性もあり、現段階では原因の推測が困難だ。両機のフライトレコーダーのデータが究明に向けたポイントになるだろう」と話した。(中野浩至、高浜行人)

朝日新聞社