そこどけそこどけ

あたしが走るぞ

 

どけなければ轢いてしまうからな

 

痛い目に合いたくなければドケ!

 

そんな好き勝手なこと言える人はいいね

あたしも言ってみたいな

 

  •  

    増沢隆太

    「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

    見解  亡祖母や母の介助の手伝い程度の経験しかありませんが、身内としての経験談ではなく、従業員を雇用する企業側の視点で述べたいと思います。 障害者への思いやりやヘルプが社会の義務であることは大前提ですが、このニュースのように「従業員による不適切な対応」というような表現が出てしまうと、事の善悪が0か100かの極端なものになります。 現実問題として、企業ができる障害者への配慮には限界があります。現場では、それに申し訳ない気持ちを持ちつつも誠意をもって対応していただけたことしか、少ない私の経験にはありません。 しかしこの経営からのX発信ではそれがすべてひっくるめて「不適切」と表現されてしまい、元の意見発信をした方やイオンシネマ側にも、実際の状況などを吹き飛ばしての責任追及になってしまっています。 めんどうでも、当日の状況などできるだけ詳しく、ていねいな説明で社会全体の理解を広めるべきだと感じます。

     

     

  • この話の発端は、車椅子ユーザーが一般席のリクライニングチェアでの鑑賞を希望された事によるものです。その為、鑑賞前と鑑賞後に係員が50キロ以上ある車椅子+ユーザーを持ち上げて階段の上り下りが必要になります。 車椅子ユーザーは毎回この様な事を映画館側に要望していたので、おそらく係員と車椅子ユーザー双方の安全面から考えて、今後お断りした事だと思います。そもそもバリアフリー化された劇場であり、車椅子のまま鑑賞もできる設計になっています。

 
  • 親戚に車椅子ユーザーがいます。 お正月に集まった時に車から家までと、玄関から車までの手伝いをするのですが本当に大変です。 その後2日ほど筋肉痛になる程です。 それを考えたらご本人も従業員も運が悪ければ怪我をしてしまうかもしれません。 例えばですが、道端で大きな荷物を持ったご老人のお手伝いをするのとは全く内容が違うと思います。 感情論ではなく、車椅子ユーザー様が介護士さんなどにお願いして行動されるのがベストだと思います。

 

 

 

  • 最初の記事で、人手がないからと断られてトイレで悔しくて泣いたとあって気の毒に思ったが、蓋を開ければ単なるクレーマーだった。なんかSNSって書き方一つで印象がぜんぜん違ってくるよね。 イオンシネマは、今後改善するコメント出してたが、正直車椅子ごと抱えて段差を降りて、更にシートに乗せるという介護職の人でもハードルが高い技術を従業員にさせるのは、現実的にありえないと思う。改修工事にしても大掛かりになるし。 個人的には障害者の割引が介助の人の分まであるわけだから、企業としてはそのぐらいの努力でいいと思う。

 
  • 映画館の職員は、障害のある方を相手に危険な行為(介助)は出来ません。何でもやってくれると言ったら、映画の途中でトイレに行きたがる子供をトイレに連れてってくれ、というのも聞き入れる事になりますね。おかしいでしょ。 最近、障害や病気の方、当事者の意見をネットで見る事が増え、勉強になるなと思う一方で 「ハンデがあるのだから何でもアリ」は違うよ、と強く思います。 健常者だってそれぞれ問題を抱えていたり、出来る事と出来ない事があり、我慢しながら暮らしています。その場、状況に合わせて皆んな社会の中で生きています。優しい世の中が、イコール自分にとって都合の良い世の中、ではありません。

 

 

車椅子ユーザー、イオンシネマの支配人に今後はこの劇場以外 ...

Togetter

https://togetter.com › 2024年 › 3月 › 16日

6 日前 — 『毎月国から手当受けてます。割引金額で映画見てます。 その上で私は車椅子なのでスタッフさんで抱えて運んでください。もちろん無料で。 3回は快くやっ ...

 

 

 

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車いす利用者の“映画館の対応”めぐる投稿が議論に 「SNSで向けられる声は世の中と全く違うもの」過去に批判受けた当事者と考える“会話と手助け”

配信

  • なんでいきなりだめになるんだろう、ってその支配人らしき人が説明してくれたように手伝いできるスタッフがいつもいるわけじゃないからでしょ。 おそらく映画館のスタッフってアルバイトですよね。 仕事にしろバイトにしろ、きつかったり自分に合わないという理由ですぐ辞める人間がいるけど、それを支持する風潮もそれなりにあるわけだから、いつも同じサービスを期待できる時代じゃないんだと思うけど。

 
  • 車椅子を利用するお客様の場所は最前列の非常口近くが指定場所に決まっている劇場が多いはずです。これは非常事態の際に速やかに移動が可能な場所だからです。 介助を必要とするお客様が自分の好きな座席で見る場合を想定しての教育を映画館スタッフは受けていないと思われるので介助を行う方の同行が必要とされる事例なのではないでしょうか。 ただ好きな場所で見たい気持ちは理解できますが危険と背中合わせであることが現実です。

 

ABEMA TIMES 朝日

車いす利用者の“映画館の対応”めぐる投稿が議論に

 「久々に悔しい気持ちになった」という、車いすインフルエンサーの投稿が物議となっている。

 

  【映像】映画館投稿に賛否…車いす利用者と議論 

 

「見終わった後急に支配人みたいな人が来て、『この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。』って言われてすごい悲しかった」 

 投稿者の中嶋涼子氏が利用した映画館は、4段の段差がある席で、これまでもスタッフの助けを借りて、3回以上利用してきたという。しかし入場を遠慮するよう伝えられ、「なんでいきなりダメになるんだろう! 悲しさを通り越して今は行き場のない怒りに変わってきた」と訴えた。この投稿が瞬く間に拡散され、運営会社が「不適切な対応だった」と謝罪文を出した。  中嶋氏の投稿には、同調する声がある一方で、困惑の声も。『ABEMA Prime』では、車いすユーザーをまじえて、SNSでの発信や会話、手助けのあり方を考えた。

■「SNSでは私が中嶋さんだと勘違いする人も」

渋谷真子さん

 車いす生活を発信するYouTuberの渋谷真子氏は、「『車いす席があるほうを使ってください』ではなく、なぜ『もう来ないでください』という言い方なのか疑問。そこの部分が気になった」と映画館側の対応を指摘する。

 

  グラフィックデザイナーでYouTubeでも発信する、車いすギャルのさしみちゃんは、「『お互い気持ちよくない』という言い方は問題があった。料金以上の要求ではあるが、『もう来ないで』ではなく『今後どうするか検討したい』のような言い方があったのでは」と語る。一方で、「『スタッフの負担が大きすぎる』という意見は、そうだと思う。専門知識のないアルバイトに、車いすごと担いでもらうのは難しい」。

さしみちゃん

 こうした投稿による影響について、渋谷氏は「障害者だけでなく、1人の存在がみんなのイメージになる。自分もそう思われているかもしれないと、今日はいつもより大きめに『ありがとうございます』と言ってみた。SNSでは私が中嶋さんだと勘違いする人もいた」。その一方で「街中で手伝って欲しいと声をかけると、断る人はいない。SNSの中と、実際の世の中は全く違う」と語った。

 

■批判受けた経験から「伝え方は大事」「“車いすの人”ではなく“その人”の話にすべき」

東京メトロ「エレベーター優先レーン」

 2人とも、車いすをめぐるSNS投稿で批判を浴びた経験がある。渋谷氏は永田町駅にエレベーターがなく、駅員が昇降機の操作に慣れていないなどの状況をYouTubeに投稿。さしみちゃんは駅エレベーターの順番待ちで抜かされ続けて乗れない動画を「車いす優先」とXアカウントに投稿し、どちらも注目された。  渋谷氏は当時を「感情論で発信して、相手方の気持ちを考えなかった」と振り返る。その経験から、中嶋氏の投稿は「言い方が間違っていた。全否定でなく、改善案を示せればよかった」と評価する。「伝え方は大事だと学んだ。数日置いて書くとか、読者がどう思うか考えるようになって、批判はあまりなくなった」。  さしみちゃんは「障害者に対する解像度が低すぎる。車いすユーザーには横柄な人も、気を遣う人もいるが、ひとくくりに『わがままだ』。“車いすの人”ではなく“その人”の態度や発信が問題だと捉えないと、議論が先に進まない」と分析する。「自分も感情的な発信をしたが、炎上だけで社会は改善しない。署名活動とか具体的なアクションにつなげないと、主張が正しくても、世の中には刺さらない」。

左から、さしみちゃん、渋谷真子さん、大空幸星氏

 NPO法人「あなたのいばしょ」理事長の大空幸星氏は、2人の意見を聞いて「マイノリティーとされている人たちが冷静さを求められるのは悲しい。つらい思いをさせる社会の側がおかしい」と語る。「障害者にも性格が悪い人も、浮気する人もいるが、みんな一緒。社会構造からヘイトが生まれる。当事者は問題解決のために前へ進むが、その苦しさを一部の人に背負わせるのは残酷。本来は仕組みで共有するべきだ」とした。

■必要な手助けは、「合理的配慮の提供」義務化で変わる?

事業者「合理的配慮の提供」が義務化

 映画館では、どのように配慮すればいいのか。渋谷氏は「車いす席はスクリーンから近く、目線を上げないといけないのがしんどい。友達がいいと言ってくれれば、お姫様抱っこしてもらって、一般席まで連れていってもらう」という。  さしみちゃんは「脊髄に問題があり、首を真上に90分間見続けるのは厳しい。ゆっくりなら歩けるので、1人で杖や手すりで一般席へ行く。今回のことで『介助者なしで見ちゃダメ』などの対応に発展しないことを祈る」と心配する。

 

 

実際の現場では、どこまで介助できるのだろうか。介護士で「しんみケアーセンター」の介護タクシードライバーでもある八谷嘉成氏は、「高齢者なら軽い人が多いが、中には100キロぐらいの人もいる。お願いされたときに、できるかどうかの判断は難しく、相談したり、本人の判断を仰いだりする」。介助のプロでも判断に迷う場面があるため、「介助経験のない人にとっては、やはり怖いと思う。助けたい気持ちだけは、互いが伝えられないと、いい気持ちにならない。知識がなくケガしてしまうと危ない」と懸念を示した。  2016年に施行された障害者差別解消法では、障害を理由とする差別の解消を推進して、全国民が共生する社会の実現を目指している。2021年改正では、事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化され、今年4月に施行される。

車いすの介助、できることは

 法整備が進む一方で、大空氏は「こういう場合、どういう対応をするか。映画館や電車など、事業者が事例を積み上げて、なんなら裁判も起こしていいと思う。4月から1つ前進するととらえていいのでは」と話す。  さしみちゃんは「合理的配慮の義務化に『障害者の言うことを何でも聞かなきゃいけないのか』という誤解があるが、一番大事なのは“対話”。無理なことは理由とともに断るべきだ。車いすを持ってもらう時、“ここを持ってもらえたら安定します”というのは当事者が伝えるべきこと。今回の件も当事者同士の対話が行われていないのが大きかったのではないか」と提言した。(『ABEMA Prime』より)

 

「やり方次第では単なる迷惑客」、イオンシネマで車いす女性が介助を断られた事件で考える、国力減退時代の弱者保護

配信

  • 最初の記事で、人手がないからと断られてトイレで悔しくて泣いたとあって気の毒に思ったが、蓋を開ければ単なるクレーマーだった。なんかSNSって書き方一つで印象がぜんぜん違ってくるよね。 イオンシネマは、今後改善するコメント出してたが、正直車椅子ごと抱えて段差を降りて、更にシートに乗せるという介護職の人でもハードルが高い技術を従業員にさせるのは、現実的にありえないと思う。改修工事にしても大掛かりになるし。 個人的には障害者の割引が介助の人の分まであるわけだから、企業としてはそのぐらいの努力でいいと思う。

  • 映画館の職員は、障害のある方を相手に危険な行為(介助)は出来ません。何でもやってくれると言ったら、映画の途中でトイレに行きたがる子供をトイレに連れてってくれ、というのも聞き入れる事になりますね。おかしいでしょ。 最近、障害や病気の方、当事者の意見をネットで見る事が増え、勉強になるなと思う一方で 「ハンデがあるのだから何でもアリ」は違うよ、と強く思います。 健常者だってそれぞれ問題を抱えていたり、出来る事と出来ない事があり、我慢しながら暮らしています。その場、状況に合わせて皆んな社会の中で生きています。優しい世の中が、イコール自分にとって都合の良い世の中、ではありません。

 

 

JBpress

イオンシネマでの一件は、社会に一石を投じている(写真:maruco/イメージマート)

 (山本一郎:財団法人情報法制研究所 事務局次長・上席研究員)  車いすユーザーの中嶋涼子さんが、イオンシネマでサービスの要求を断られた顛末をSNS投稿すると、割といい感じで燃えていたので見物に行ってきました。

 

  【写真】弱者配慮を叫んでも、財政的に実現できない未来がそう遠くない日に訪れる  

 

と言いますのも、先月亡くなった私の父も、施設に入るまでは車いすで海外旅行をしたり、劇場やレストランに足を向けたりすることも多かったんですよね。  車いすを押す羽目になる私も、身体が不自由になる前と同じように活動しようとする父の要求はそう簡単には実現しないので、施設や空港、旅行代理店と事前連絡がてら折衝したり、移動手段を綿密に手配したりと、不要に発生する「ロジ」に奔走していました。  思い返せば、13年5月に著名な障害者でもある乙武洋匡さんが「車いすだからと入店拒否された」として飲食店を名指しで批判して騒動になったり、21年3月にJR東日本の無人駅で下車しようとしたところ、事実上の拒否にあったとして、同じくJR東日本を名指しで非難した伊是名夏子さんが炎上したりしていました。

 

  17年6月には、バリアフリー研究所を名乗る男性が格安航空会社に故意に事前連絡を怠ったにもかかわらず、なぜか朝日新聞が「車いすの人に階段タラップ自力で上らせる バニラ・エア奄美空港」との見出しで報じたことで大騒動になったこともありました。

  車いすは、障害者でも高齢者でも一目で分かる公共施設で配慮されるべき弱者ですが、バリアフリーとは言っても、介助・移動でサービスを受ける際に専用の設備や人手が必要であるなど、いきなり来られて即対応可能とは言えない場合も多くあります。

  今回の中嶋涼子さんに関しては、YouTuberとしても意欲的に活動している女性であるとともに、炎上の経緯がカロリー高めでした。これは燃えるやつや。

  単にバリアフリー対応になっている車いすの鑑賞場所ではなく、健常者らが使うリクライニングシートに座るために女性スタッフらに抱きかかえなどの介助を求めた結果、映画館の支配人に出禁を喰らったという話なので割とヤヤコシイ話です。

 

  問題は、この車いす女性のやったこととイオンシネマ側の対応というミクロな話だけではありません。そういう障害者や高齢者の生活は勤労世帯が負担する社会保険料であり、納めている年金であると同時に、バリアフリーには国や自治体からの補助が出ていてそれらは税金です。  障害者や高齢者にやさしい社会を作るために必要な豊かさが失われつつあることもあって、マナーの悪い障害者にイラつく人が以前より増えてるんじゃないかと思えるのです。  こういった問題は、映画館だけではなく、図書館や公園、公共交通機関などみんなが使う多くの場所で起きるため、マナーなのか法的な義務なのか白黒つけろという話になりやすい面があります。そこには「困っていそうだから善意で」行われていたサービスの提供が、「行われていて当然だ」となりやすい下地が増えているとも感じるのです。

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