着地後、2日余りで月のゴミとなったSLIM

搭載電池の容量を少なく設計。(着地後、2時間半で搭載バッテリの容量が無くなり電源として機能しなくなった

太陽光発電パネルシステムからの電源供給を主とした設計が今回の短命・月のゴミにしたね。

主電源を搭載バッテリにし、それを充電する補助電源として太陽光発電パネルにしていたら、2日で月のゴミとなる事もなかった

月の砂漠に月のゴミ

かぐや姫も大迷惑だろうな。

 

設計寿命6ヶ月が、着地後2日でご愁傷様となりました。(着地後2時間半で使用不可)

 

着地時の電池残量が76% 

搭載バッテリ規格 80Ah  3.6V 8セル

搭載電池容量と、この残量では稼働時間も少ないだろう。

 

着地20分前の電池残量は85%

 

着地40秒前で78%の残量

 

日本時間、20日0時19分44秒

 

着地の失敗。

2段階着地とする計画が、反転宙返りし計画の静止姿勢とは天と地の逆さまで停止。

 

日本時間、20日0時20分10秒

 

予定していた着地姿勢とはかけ離れ、月のゴミと確定し言葉も出ないスタジオ

200億円余は一瞬でゴミと化したね。

儲かったのは三菱電機やシャープ等々。

担当したJAXAの者たちは税金ドロボーと変わらない。

設計寿命まで機能し、各種観測データを地球に送信するなら「成功」と言えたのだが、着地後2時間半で電池容量無しとなりシャットダウンし使えず「月の粗大ごみ」となる。

 

害国と害人には60兆円からばら撒いた安倍晋三。

日本国の科学技術にはお金は使わない。使わせないとするのが似非日本人(朝鮮・韓の者)政府なんですよ。

 

SLIMシステム設計に関わった27名のオバカさん氏名

 

 

 

 

 

 

 

 他国並みに3000kgクラスにしろとは言いませんが、個体電池容量を多くすべきなんですよ。逆さまになって太陽光発電パネルが機能しない設計ではいけません。

個体電池だけで15日位観測交信と稼働する設計になっていれば、太陽光発電パネルから充発電できなくても、2日でゴミになる事もなかった。

 

 

探査機SLIM、電源停止 20日月着陸、発電できず

配信

  • 山崎直子

    宇宙飛行士・一般社団法人SpacePortJapan代表理事

    補足SLIMは1/20 00:20(日本時間JST)に月面着陸後、同日02:57に電源をOFFしたとのことです。「太陽電池の発電が確認できなかったため、バッテリ残量12%の時点で復旧運用時に過放電で機能喪失したバッテリにより再起動が阻害される事態を避けるべく所定の手順に従ってバッテリを切り離しました。」との旨、JAXAのSLIMプロジェクトのX(旧Twitter)にて報告がありました。 電源をOFFする前にダウンリンクしたテレメトリからは、太陽光パネルが西を向いているようで、今後日射方向が変化すれば、発電が行われる可能性もあります。最善を模索し続ける関係者の皆さんの不屈の努力に敬意を表します。

     

     

  • JAXAからの発表では。。 着陸後、太陽電池の発電が確認できなかったため、バッテリ残量12%の時点で復旧運用時に過放電で機能喪失したバッテリにより再起動が阻害される事態を避けるべく所定の手順に従ってバッテリを切り離しました。これにより、1/20 2:57(JST)に探査機は電源OFFとなりました。 共同通信…いかにも失敗して勝手に電源が切れた様な書き方。意地悪というか、、、、、 これから、太陽光発電のチャンスもある!期待!!

  • 月面着陸できたことは大きな成果。 太陽電池パネルについては正しく太陽に向いて着陸できるように検討しないといけませんね。 着陸姿勢を自撮りして、着陸した結果姿勢が悪い場合は、棒のような物で押して体制を整えるとか。 (その部品を乗せられないからこうなっているでしょうけどね) それにしても、遠く離れたリュウグウには着陸して、サンプルとって帰還できたのに、地球のそばにある月になかなかうまく着陸できないというのは、なんか不思議ですね。

 

 

共同通信

月面探査機「SLIM」の月着陸イメージ(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、世界で5カ国目となる月面着陸を果たした探査機「SLIM(スリム)」について、20日午前3時ごろに電源が切れたと明らかにした。着陸に関するデータは取得できたとしている。 【写真】月に着陸したとみられる小型探査機「SLIM」のデータ映像=20日午前0時20分

 スリムは20日午前0時20分ごろに赤道南側の「神酒の海」のクレーター付近に計画通り着陸した。ただ太陽電池パネルに光が当たらないことで発電できていなかった。  バッテリーが尽きる前に、今回の目的である目標の100メートル以内を目指す「ピンポイント着陸」に関する取得データを地球に送る作業を優先していた。

 

【関連記事】

 

搭載電池容量が少ない設計

主電源を太陽光発電パネルからの発電のみとした。通常は、主電源を搭載電池、補助電源(主電源に充電)を太陽光発電パネルとする。

 

着陸技術はほぼ実証 太陽電池トラブル、小型化でリスク 月探査機「SLIM」・JAXA

配信

  • まだ成功したと確認された訳ではないので「仮に成功したのであれば」が頭に付くが、今回の最大の成果は狙った場所への高精度ピンポイント着陸。これが成功したのは、今後の物資輸送を想定すると成果としては極めて大きい。 これまでのやり方ではどこに届くか分からないので、拠点から何kmも離れた所からピストン輸送しなければならなくなるかも知れないし、極端な話、拠点の上に落ちてくる恐れもある。狙った所に降ろせれば、安全且つ効率的な物資輸送が可能になるので、その技術確立の目処を立てられたことにもっと注目していいと思う。 もちろん探査のミッションを考えると太陽光パネルが機能していればもっと良かったとは思うが、実際の運用時はその場に人と資材がいる訳だから、多少の傾きは現場で直すことも可能。まずは「高精度ピンポイント軟着陸」という高難度のミッションを世界で初めて成功した(であろう)事が何よりも重用だと思っている。

  • 太陽電池パネルが上を向いていたとしても太陽と正対する事は無い。 ましてや地球に向いている面なので、三日月の陰の部分に入れば地球からの 反射光しか無くて発電量が少ない。 勿論その事は織り込み済みであると思いますが、足が沈んだりして倒れ込みが 予定より小さいと更に発電量が減ってしまう。 倒れ込みの動作で折りたたんだパネルを展開するなどの工夫などをされて 次回には電源を確実に確保できる様に願いたい。

 

 

時事通信

打ち上げ前に公開された小型月探査機「SLIM」=2023年6月、鹿児島県・種子島宇宙センター(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構JAXA)の小型無人探査機「SLIM(スリム)」が20日、日本初となる月面着陸に成功した。太陽電池が発電しないトラブルはあったが、関係者は小型探査機による月への軟着陸技術の実証という目的について、ほぼ達成したとみている。 【図解】「SLIM」の着陸  月や火星への着陸は、探査機「はやぶさ2」などで実績を持つ小惑星と勝手が異なる。高度な制御とともに、強い重力に抗して降下しなければならないため逆噴射に大量の燃料が必要で、やり直しがきかない「一発勝負」となる。昨年には日本の民間企業アイスペースの探査機が最終降下で月面に衝突、着陸に失敗した。  20日午前0時から始まったSLIMの最終降下では、メインエンジン2基と姿勢制御用エンジン12基を小刻みに噴射。高度を徐々に下げ、予定通り20分後に、軟着陸させることに成功した。  目標とするピンポイント着陸の成否確認にはデータの精査が必要だが、記者会見したJAXA宇宙科学研究所の国中均所長は、予定していたコースに沿って飛行したと説明。「個人的な感触としては100メートル精度の着陸はほぼできたと考えている」と自信を見せた。  一方、機体の小型化はトラブルなどのリスクを高めるとの見方もある。高さ約2.4メートル、重さ約200キロ(燃料を除く)と小型の機体を確実に着陸させるため、斜面にあえて倒れ込む「2段階着陸」と呼ばれる方式を考案した。太陽電池パネルは、倒れ込んだ時に上面になる部分にだけ張り付けた。  しかし、この取り付け方だと想定と異なる姿勢で着陸した場合、発電ができなくなる可能性が高まる。国中所長は「裏にも張ると背面の電池は機能しないことになる。軽く作るのがSLIMの目的の一つなので、設計の選択の結果と考えている」と話した。 

 

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