三十路の時なら操縦したいと思った
この機体の操縦桿を握りたい空自の搭乗員は居るよね。
飛行開発実験団の者も欲しいスホイ。SU-57が欲しい。
以下、シッタカブッタの記事↓
ロシアの最新鋭戦闘機は怖くてウクライナ上空に飛べない──英国防省
配信
-
最新鋭戦闘機を持っていることと、戦争でそれをうまく使えるかどうかは違うことのように思う。ロシアの軍隊は明治期のバルチック艦隊のように、敵に対し脅しが効いている間が華であったが、実際に戦ってみたら弱かった・・。ロシア軍は、現代でも戦い方は昔ながらの人員と物量に頼る古臭い戦法のようで、指揮命令系統も前線の激戦地でさえ厳格な上意下達方式で融通性がない等、弱い相手には勝てても、強い相手や今回のようにバックに強い相手が付いている相手には勝てないような気がする・・。いづれ如何に張子の虎の軍隊であるかが暴露されると思う。そして、その時に一番驚くのが何とロシア軍自身とロシア国民自身だと思う。ロシアとは良くも悪くもそんな国、国民性のような気がする・・
-
性能はともかく 運用に問題があるのでは? 最近 ロシアの戦闘機の墜落事故が多く報じられている これは、整備の問題が大きいと思われますね 高性能の戦闘機でも消耗品の調達なども重要ですからね また 一度の出撃で飛行や攻撃管制などのアップロードも 最近の戦闘機では重要ですから 整備兵の熟練度も 大きく影響しますからね 高性能であればあるほど トータルの運用が重要かと思います
<「ロシアの重罪人」の異名を取る超音速ステルス戦闘機Su-57はなぜ出てこないのか>
モスクワ郊外の航空ショーでデモ飛行を見せるスホーイSu-57(2019年8月27日) Maxim Shemetov-REUTERS
ウクライナ侵攻を続けるロシアが、最新鋭の軍用機の一部について、ウクライナ上空に飛ぶのをためらっているという新たな分析が出た。
ロシア軍が2022年夏以降、ジェット戦闘機スホーイSu-57(NATO側のコードネームは重罪人を意味する「フェロン」)を、ウクライナ侵攻のために配備していることは「ほぼ間違いない」ものの、その飛行ミッションはロシア国内に限定されてきた可能性が高いと、イギリス国防省は1月9日に発表した最新の報告書で述べた。 代わりにロシア軍は、ロシア側から長距離ミサイルをウクライナに発射するためにSu-57を用いていると考えられるという。 このようにSu-57を国境の外に出さないという運用方針は、「ロシアの空軍運用に今回特徴的なリスク回避のアプローチを示すものだ」とし、ロシア政府はSu-57に用いられている技術がウクライナで危険にさらされる可能性を恐れていると見る。 「前線には成熟不足」 ロシア政府はまた、ステルス機能を持つこの最新鋭のジェット戦闘機に関して、自国空軍の評判が損なわれるような事態を避けたいようだと、英国防省は指摘する。 これに対しロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、ロシア軍がウクライナでこの戦闘機を「見事に」活用していると主張している。2022年8月には国営メディアに対し、Su-57はミサイル攻撃に加えて、「さまざまな防空システムに対する非常に高度な防御性能」を備えていると胸を張った。 イギリス国防省はSu-57を、「ロシア最新鋭の第5世代超音速ジェット戦闘機」と評している。ステルス性能を持ち、「非常に高度なアビオニクス(航空電子機器)を備えている」という。 ロシア国営メディアによると、Su-57の第1号機がロシア軍に引き渡されたのは、2020年のこと。 非営利の米政策シンクタンク、ランド研究所によると、1人乗りの双発ジェット機であるSu-57開発の意図は、アメリカ軍のF-35戦闘機に対抗する航空機の開発だったという。 イギリスの防衛関連シンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)は2020年の分析で、Su-57について「前線兵器として信頼が置けるレベルまで成熟していない」としつつも、「可能性」を秘めたステルス戦闘機だとの見方を示していた。 2018年には、まだ開発段階だったものの、Su-57がシリア上空を飛行したことが記録されている。
ウクライナに飛ぶのは「狂気の沙汰」
Su-57は、ロシア国営メディアの報道記事に頻繁に登場している。2022年8月に国営メディアのタス通信が公開した記事によると、2024年末までに22機のSu-57がロシア航空宇宙軍に納入される予定だとされている。 タス通信によれば、それが2028年までには76機に達するという。 だがアメリカの軍事アナリスト、ハリー・J・カジアニスは、ロシアにとって、Su-57戦闘機をウクライナに送り込むことは「狂気の沙汰」だと述べている。 「Su-57がウクライナで撃ち落とされれば、ロシア軍およびロシア空軍の能力が今以上に疑問視される事態となり、ウクライナ政府にとっては大勝利をアピールする好機となるだろう。プーチンがそのようなリスクを冒すはずがない」と、カジアニスは防衛関連情報サイト「19FortyFive」に述べた。 (翻訳:ガリレオ)
エリー・クック
【関連記事】
間もなく来日 ロシア戦闘機Su-30「フランカー」が世界の国々で使われるワケ 空自“初共演”へ
配信
-
ロシアを持ち上げる訳では無いけど、Su-27シリーズは第4/4.5世代戦闘機としては最強格で性能は勿論汎用性、量産性、整備性、価格のどれをとってもライバルのF-15を超えてて、大型でフランカーシリーズの美しさの所以たるブレンデッドウイングボディーの形状は燃料搭載量が他国の戦闘機の比較してもかなり多く、そのおかげで他国のようにCFT をつけるための改修を施す必要もないため、より直接的に戦闘に関わる部品の改修に金を回せる。 第4/4.5世代戦闘機としての傑作戦闘機である事は間違いなく、第5世代戦闘機が主流となり始めている今フランカーシリーズを超える戦闘機は出ないだろう。
-
アメリカとロシアでは設計思想が違いそれぞれに優れた点がある アメリカ・日本では再現しにくい機体でありパクっても意味がない 特に日本は防衛特化の迎撃機が求められ防衛費も考慮すればメンテのし易いシステム構成が望ましい エンジンを焼ききれそうになるまで使い切って丸ごと交換すればいいというロシア的思考はなかなか難しい インドあたりも使い切ったら次の機体買えばいいという発想なのでは
冷戦末期、ソ連崩壊2年前に初飛行
ロシア軍で運用されているSu-30SMは、輸出用のSu-30MKIを国内向け仕様にしたモデル(画像:ロシア国防省)。
1989年12月31日、ロシアのスホーイ設計局が開発したSu-30戦闘機が初飛行しました。この機体は、NATO(北大西洋条約機構)が付けたコードネーム「フランカー」(アメリカンフットボールのポジション名)の呼び方で日本でもよく知られていますが、そもそもこの名前が付けられた機体は原型のSu-27であり、同機をベースに開発された複数の派生型を含め、いまでは「ファミリーネーム」のように使われています。
【写真】茨城・百里基地に飛来予定のインド版「フランカー」ほか
「フランカー」の名前で呼ばれるのは、ほかにもSu-27をアップグレードしたSu-35やSu-37、空母搭載の艦載型Su-33、並列複座の戦闘爆撃機型Su-34などがあります。これら派生型・発展型のなかでSu-30の位置づけは、ふたり乗りの複座型をベースに進化した対地・対空の両方の任務が行えるマルチロール機というものになるでしょう。
Su-30は元々、Su-27PUという名称で呼ばれており、当初はマルチロール機ではなく長距離戦闘機として開発されました。練習用の複座機をベースにして、後席をレーダーなどのアビオニクス(航空電子機器)を操作するオペレーター席にしたのです。アメリカの戦闘機だと、パイロットとレーダー要撃士官がペアで乗り込むF-14「トムキャット」に似た機体だといえますが、ロシアの場合はSu-27PU自体に他の戦闘機に対しても目標指示ができる指揮能力も与えており、最大で4から5機のSu-27を迎撃戦闘で管制することが可能でした。
ただ、初飛行した時点で冷戦は終わりを告げつつあり、しかもそれから2年後の1991年12月末にソ連自体が解体・消滅してしまったことから、長距離戦闘機としてのSu-30は少数がロシア空軍向けに生産されただけで終わります。この機体が有名になったのはその後に行われた設計当初とはまったく異なる改修によるものでした。
インド導入を皮切りにベストセラーへ
インド空軍のSu-30「フランカー」戦闘機(画像:ロステック)。
もともと、「フランカー」シリーズの原点だった単座型のSu-27には、通常爆弾などを使った限定的な対地攻撃能力が備わっていました。しかもロシア空軍は、対地攻撃に特化した専用機Su-24「フェンサー」なども運用していたため、そこまでSu-27にマルチロール性は求めておらず、その時点で不満はなかったようです。
しかし、1980年代以降の世界の戦闘機のトレンドは1機種で対空戦闘と対地攻撃の両任務に対応可能なマルチロール(多用途)機に移行しつつあり、それを受けロシアは主に輸出用(外貨獲得用)として、Su-30をベースにしたマルチロール仕様の開発を進めることになります。
これがSu-30Kとその改良型のSu-30MK(後に改良型のMK2も開発)です。これらは、機動性に優れたSu-27「フランカー」をベースにしているため、空中戦での性能も高く、複座型による誘導兵器を使った高度な対地攻撃も同時に可能で、国際市場から見れば非常に魅力的な機体となりました。 そのため、最初にインドがSu-30Kを導入すると、アンゴラ(Su-30K)、中国(Su-30MKK、Su-30MK2)、ウガンダ(Su-30MK2)、ベトナム(Su-30MK2)など、旧ソ連系の兵器体系を持つ国で採用されるようになりました。これら国々の中には財政的・政治的な理由からアメリカ製戦闘機を購入できない事情をはらんでいたことなどもあり、高性能なマルチロール機のSu-30はそのようなワケ有り国家にとって、ありがたい存在になったようです。
Su-30を特に気に入ったのはインドでした。1996年に最初のモデルSu-30Kを導入しましたが、その後インド専用の高性能モデルとしてSu-30MKIが開発されます。このモデルは従来の「フランカー」シリーズと比べ、カナード翼とエンジンノズルに推力偏向装置が装備されていることから高い機動性を持ち、搭載されたレーダーも高性能なフェーズドアレイ方式の新型が装備されています。
2023年、改良型が日本に来る!
飛行するSu-30SM。ふたり乗りの複座型であることがわかる(画像:ロステック)。
また、インドのSu-30MKIはロシア国外での運用ということから、アビオニクスにイスラエルやフランスといった西側の製品が使われているのも特徴です。同機は全部で約270機が生産されましたが、その大部分はインド国内での技術移転も含めたライセンス生産となっており、インド空軍の兵力だけでなく、同国の防衛産業の育成にも貢献しています。
Su-30MKIが生まれたことで、その基本仕様をベースにして、アルジェリアとマレーシア向けのモデルも生まれており、それぞれSu-30MKA、Su-30MKM(最後の文字が国名を意味している)として生産・輸出されています。 こうして輸出を重ねることで進化していったSu-30に対しての能力は、開発国のロシアにも魅力的に映ったようで、Su-30MKIをロシア仕様にしたSu-30SMが開発され、自国向けに生産されています。しかも、このモデルは、親ロシア政策を掲げて自国軍隊と協力路線を取るカザフスタン、ベラルーシなどにも輸出されています。 前述したように、もともと「フランカー」と名前の付く戦闘機は各種あり、その多さゆえにファンの間でも混乱するほどのレベルです。その背景には機体の基本性能の高さと大型機故の拡張性の高さにあったようですが、一番の理由は用途に合わせて新しいタイプを作るロシアの開発方針にあり、このSu-30はそれを象徴する存在ともいえるでしょう。
なお、2023年1月中旬には日本国内に初めてインド空軍の戦闘機が飛来します。来日するのはSu-30MKI、まさに前出のモデルであり、「フランカー」シリーズの戦闘機が日本国内で航空自衛隊の戦闘機と共同訓練をするのも初めてのケースだそう。筆者(布留川 司:ルポライター・カメラマン)も注目しています。
布留川 司(ルポライター・カメラマン)
【関連記事】
- F-16戦闘機がインドで「F-21」に至るまで 続く進化、開発意図とはまったく別物へ
- 名前は「イーグルII」世界最強と呼ばれたF-15戦闘機シリーズの最新型 米空軍
- 日本も導入考えたロシア戦闘機「スホーイ」 世界仰天の高スペック機 その配備先とは?
- 【写真】茨城・百里基地に飛来予定のインド版「フランカー」ほか
- 茨城にスホーイ戦闘機が来る! 航空自衛隊 × インド空軍 百里等で共同訓練実施へ
インドの戦闘機が日本に来る!それがなぜ重要なのか?
配信
-
インドはロシアとも繋がりが深いので、 日本はアメリカとの軍事機密情報が漏れないことを守った上でインドと協力していけばいいと思う。 インドは人口も多いし、若いので協力してインドの国力を上げれば、相対的に(インドと仲が悪い)中国の力が弱くなり、この記事に書いてあるように日本の負担も軽くなると思う。 中国の軍事力が日本より量で上回っているのは事実なのだと思うので、中国の軍事力を分散させるようなしたたかな戦術が必要だと思う。 歴史上、過去にもこういう事例はたくさんあると思うので、参考にすれば良いと思う。
-
クワッドが順調に進化していると中露に感じさせる意味では重要ですね インドは高度成長期の真っ只中に有ります、脅威でしょう スーホイ来日も重要ですね ウクライナ侵攻を見てロシア製兵器を変更するかも知れません そう言う意味では航空自衛隊は模擬戦闘では圧勝する必要が有ります 圧勝すれば日英伊の共同開発の次期戦闘機を買うかも知れません クワッドがインドの高度成長と共に進化すれば 徐々にアジア版のNATOも本格化します
来日する予定のインドの戦闘機「Su-30MKI」(AP/アフロ)
2023年1月16日から26日にかけて、インドの戦闘機4機(インド初の女性戦闘機パイロットも含む)と大型輸送機2機、空中給油機1機が、茨城県にある百里基地にきて、航空自衛隊と共同演習「ヴィーア・ガーディアン」を行う。日印で行われる初めての戦闘機の共同演習である。実は、大変重要な演習である。 なぜそういえるのか。筆者は、日印戦闘機の共同演習について長らく、その重要性を繰り返し指摘してきた。筆者の知る範囲では、日本でその必要性を訴えて執筆し続けてきたのは筆者一人である。だから、今回、実現するにあたって、なぜこの演習がそれほど重要なのか、きちんと説明したい。大きく3つの理由がある。
対中国戦略としての有効性
最初に、この演習は、中国を念頭に置いた国家戦略上、とても重要である。スウェーデンのシンクタンク、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、11~20年の間、中国の軍事支出は76%伸びているが、日本は2.4%しか伸びていない。アメリカは10%減っている。 このような環境においては、日本単独では、中国とどんどん差をつけられてしまう。次の5年間で防衛費を伸ばしたとしても、全然足りないだろう。だから多国間で協力して、中国の軍事支出や戦力を多方面に分散させる努力が必要である。 もし、日本とインドの空軍が連携していれば、何ができるだろうか。中国からすると、台湾や日本を攻撃する場合、戦闘機を台湾や日本の正面に集中したい。でも、日本とインドが連携していたら、中国は、インドのことが気になる。 中国は、インドが攻撃してくる場合に備えて、一定の数の戦闘機を印中国境の方に、配備しておかなければならない。印中国境に配備した中国戦闘機は、台湾や日本を攻撃するためには使えないだろう。実際、今回来日するインドの戦闘機スホーイ30には、射程の長い、新しい超音速巡航ミサイルが搭載される予定だ。中国の内陸部を攻撃できるようになるから、中国にとっては気になるところだ。 逆に、中国がインドを攻撃する場合でも、中国は、日本のことが気になるだろう。日本も、これから射程の長い巡航ミサイルを配備する。日本とインドの反撃能力は、日本とインド両方にとって国益になる。日本とインドは連携するべきなのである。
1/3ページ