UQコミュニケーションズは21日、都内で事業戦略説明会を開催し、今後の事業計画を明らかにした。その中で、同社はUQ WiMAXサービスのエリア充実に向け、地下鉄エリアを拡大する計画の概要を発表した。東京都交通局との基本合意に基づき、28日より都営地下鉄駅構内において、WiMAX無線設備の設置工事に着手する。
これにより、首都圏では初めて地下鉄の各駅や列車内でWiMAXが利用できるようになる。さらに、今後は首都圏に加え、中部・関西圏などの全国の主要鉄道路線についても、駅やトンネル内(一部を除く)でWiMAXを利用できるように整備が進められる。
まずは都営地下鉄についての直近の予定だが、三田線大手町駅から工事が始まる。サービス自体の提供開始時期は12月末以降の予定。
その後は三田線のその他の駅、浅草線、新宿線、大江戸線の各駅で2012年内に順次サービスが始まる見込み。なお、トンネル内に関しては、2.5GHz帯周波数の強い直進性を活かし、トンネルの両端(駅ホームより)から内側へ向けて電波を発して実現する。
ほかにもアーケード街などでのエリア拡大にも取り組まれる。
米Googleは16日(米国時間)、ニューヨークでプレスイベントを開催し、音楽配信サービス「Google Music」を発表した。同日よりサービスインし、すでに800万曲に及ぶ楽曲が同ストアで販売されている。Google Musicには米4大レーベルのうち3つ、Sony Music、EMI、Universalが参加し、数多くの有力な楽曲を供給。ほかにも独立系、中小規模のレーベルが多数参加し、合計で1,300万曲のラインナップが形成される。Google Musicのサービスは、先行する米AppleのiTunes Storeとどうしても比較してしまう。しかし、両者にとっての注目すべき違いは、音楽配信ストアとしての基本的な機能ではなく、新サービスである「Artist Hub」の存在にある。
Googleは、Google Musicにおける楽曲提供者、販売者の対象をレーベルのみならず一般人にまで広げた。Artist Hubでは、初期手数料25ドルを支払うことで、誰でも自分のページを持て、自作の楽曲を販売することができる。Android Marketで一般の開発者が自作アプリを手軽に登録・販売できることと同じ環境がアーティストにも提供されることになる。
これまでであれば、レーベルに所属していないアーティストが広範に楽曲を販売することは難しく、プロモーションもままならない。しかし、Artist Hub、そしてGoogleが運営する動画共有・配信サービス「YouTube」やSNS「Google+」またはTwitterやFacebookなどと連携すればプロのアーティストでなくとも自作の楽曲を多数販売することが可能になるかもしれない。
Artist Hubを利用して販売できる楽曲数には制限がなく、また販売価格も登録ユーザー自身が決定できる。ただし、売上の30%はGoogleの取り分となり、70%が登録ユーザーに支払われる。登録者が必要な経費は、初期手数料の25ドルのみで、その後の維持費などは不要。
レーベルとの契約、プロを目指しているアマチュアのアーティストや趣味で音楽を嗜む方などにも、自作の楽曲を手軽に販売できる場が登場することは非常に注目すべきことであり、かつそれを提供するのがGoogleである点が大きな意味を持つ。今ではAndroidスマートフォンは世界各国で多くのユーザーに利用されており、今後も普及が進むことは確実。また、YouTubeもNo.1動画配信サイトのポジションを確固たるものとしている。
また、Google+を利用すれば、友人に対して自分が購入した楽曲をフルサイズ視聴(1回限り)させることもできる。SNSによって楽曲の人気に火が付く土壌ができつつある。
そしてArtist Hubを利用するのは必ずしもアマチュアだけとは限らない。売上の70%というシェア率はプロにとっても魅力的なはずであり、すでに多くのファンを抱えるアーティストであれば、レーベルを通して販売するよりも大きな収入を得られる可能性がある。特に将来的にCD販売が完全に廃れ、Google MusicやiTunes Storeなどによる販売に集約される世界が訪れた場合には、楽曲販売収益に関しては実際にそうなる可能性が出てくる。
もちろんアーティストの収入源は楽曲販売のみならず、公演など多岐に渡るため、依然としてレーベルに所属するメリットは非常に大きいはずだが、書籍の分野においても出版社を介さずに作家自らが直接電子書籍マーケットで販売する事例も増えており、その動きが音楽業界でも生じる可能性は考えられる。
米Googleは16日(米国時間)、音楽配信サービスを同日より提供開始した。サービスは5月から提供されてきた音楽に関するクラウドサービス「Music Beta
」と統合され、かつ「Beta」版から正式版へと昇格して「Google Music」としてリリースされた。現在は米国のみのサービス展開だが、将来的なグローバル展開への期待が高まる。Google Musicでは、米主要レーベルのうちSony Music、EMI、Universalが参加を表明し、合せて独立系のレーベルが23、その他にも規模の小さいレーベルが多数参加し、合計で1,300万曲程度のラインナップを取り揃える。そのうち、800万曲がすでに購入可能な状態としてリストアップされている。
楽曲のデータはMP3で用意され、ビットレートは320kbps。購入前に90秒間までの視聴が可能で、購入した楽曲はネットワーク経由でのストリーミング再生のほか、ダウンロードすることもできる。Android(アンドロイド)スマートフォンやタブレットのほか、PCでも楽しむことができる。
さらに、Google Musicで購入した楽曲は、Googleが運営するSNS「Google+」との連携も図られ、友人に対して1度だけ90秒の制限無しで、フルに視聴させることができる。「Google+で共有」を選び、友人のユーザーに共有すればいい。
配信ストアの機能はGoogleのAndroid Marketとの統合が図られ、Android Marketからアクセスできる。音楽のセクションが追加されたAndroid Marketのクライアントアプリも近日中にアップデートの形で提供される見込み。
また、非常に注目すべき機能として、Googleは「Artist Hub」を始める。これは一般のユーザーに提供される機能で、レーベルに所属したプロのアーティスト以外の人でも自分で制作した楽曲をGoogle Musicで販売できるサービス。販売した楽曲の売上の70%がアーティストの取り分として支払われる。
アーティストはArtist Hubに自分のページを作成することができ、Google Music、すなわちAndroid Marketにて販売することができる。ページの作成にあたっては25ドルの初期手数料が発生するものの、その後の維持費用などは不要。ただし、Artist Hubへの登録に関しても現在は米国に在住の方のみとなっている。
しかし、グローバル展開されれば、レーベルに所属していないアーティストのプロモーション及び楽曲販売の場として最大規模のプラットフォームになる可能性があり、注目される。Google Musicから素晴らしい楽曲やアーティストが誕生することも十分に期待できる。
米Googleは14日(米国時間)、Android(アンドロイド) 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)のソースコードを公開した。Android開発者のJean-Baptiste Queru氏によれば、今回リリースされたソースコードはAndroid 4.0.1で、11月以降に各国でリリースされる予定のスマートフォン「GALAXY Nexus」に搭載されるバージョン。「full_maguro」をビルドターゲットにすればGALAXY Nexusのイメージを構築することができる。
また、今回のリリースにはソースコードのヒストリーが含まれており、Android 3.x(開発コード「Honeycomb」)のソースも公開されている。Android 3.xのソースコードは長い間、公開が望まれていたもののここまで非公開の状態が続いていた。
とはいえ、Android 4.0ではスマートフォン向けAndroid 2.xとタブレット向けAndroid 3.xが統合されたため、今後の中心はAndroid 4.0以降に移っていく。
米Motorola Mobilityは3日(英国時間)、Android(アンドロイド)搭載タブレット新製品2機種を発表した。10.1インチの液晶ディスプレイを搭載する「Motorola XOOM 2」と、8.2インチ液晶を搭載する「Motorola XOOM 2 Media Edition」だ。両機種とも“XOOM 2”だが、ディスプレイサイズが異なる。
発売時期は11月中旬以降の予定で、まずは英国及びアイルランドでWi-Fi版がリリースされる。携帯電話回線に対応するバージョンのリリースについては未定。
10.1インチモデルと8.2インチのMedia Editionモデルの基本的な仕様は共通。OSはAndroid 3.2(開発コード「Honeycomb」)で、将来的にAndroid 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)へのアップデートが提供される予定。
ディスプレイは解像度は1,280×800で共通。ただし、サイズが10.1インチと8.2インチで異なる。また、ディスプレイ表面は、傷などにも強い高強度の化学強化ガラス「Gorilla Glass」(米Corning製)が採用されている。
プロセッサは米NVIDIA製Tegra 2から変更され、米Texas Instruments製のOMAP 4430(デュアルコア1.2GHz駆動)になった。
内蔵メモリは1GB RAM、16GBストレージで、カメラは背面に5メガピクセル、前面に1.3メガピクセルのものを備える。
端末のサイズは10.1インチモデルが約253.9×173.6×8.8mm、8.2インチモデルが約216×139×8.99mm、重さは順に約599g、386gとなっている。連続駆動時間は順にウェブが連続10時間、連続6時間となっている。8.2インチモデルの方が連続使用時間は短い。
Motorola XOOM 2
10.1インチモデルと8.2インチのMedia Editionモデルの基本的な仕様は共通。OSはAndroid 3.2(開発コード「Honeycomb」)で、将来的にAndroid 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)へのアップデートが提供される予定。
ディスプレイは解像度は1,280×800で共通。ただし、サイズが10.1インチと8.2インチで異なる。また、ディスプレイ表面は、傷などにも強い高強度の化学強化ガラス「Gorilla Glass」(米Corning製)が採用されている。
プロセッサは米NVIDIA製Tegra 2から変更され、米Texas Instruments製のOMAP 4430(デュアルコア1.2GHz駆動)になった。
内蔵メモリは1GB RAM、16GBストレージで、カメラは背面に5メガピクセル、前面に1.3メガピクセルのものを備える。
Motorola XOOM 2 Media Edition
端末のサイズは10.1インチモデルが約253.9×173.6×8.8mm、8.2インチモデルが約216×139×8.99mm、重さは順に約599g、386gとなっている。連続駆動時間は順にウェブが連続10時間、連続6時間となっている。8.2インチモデルの方が連続使用時間は短い。









