子供の朝食、家族の朝食、自分の朝食でパンを食べていませんか?

私は朝は、パンとバナナヨーグルトと固定していました時期がありました。

朝食を作る時間があるなら少しでも多く寝ていたい、けど少しでも健康的に朝食と思っていたからです。

しかし本当に健康を意識するようになり、パンは体に害を及ぼすとしてからは極力パンを避けるようになりました。

  1. パン好きの方ごめんなさい そのパン危険です
  2. 手軽で美味しいパンが危険?
  3. パンに含まれる避けたい添加物
    1. パンに含まれる避けたい添加物1・外国産の小麦
    2.  パンに含まれる避けたい添加物2・グルテン
    3. パンに含まれる避けたい添加物3・マーガリン・ショートニング
    4. パンに含まれる避けたい添加物4・イーストフード
    5. パンに含まれる避けたい添加物5・乳化剤
  4. 身近で買える無添加のパン 
    1. 身近で買える無添加のパン1・金の食パン
    2. 身近で買える無添加のパン2・パスコ超熟国産小麦
  5. 最後に
    1. 関連

パン好きの方ごめんなさい そのパン危険です

何故パンが体に害を及ぼすのか?

それはパンの原材料に原因があります。

パンに含まれる原材料で、避けた方が良い添加物とその理由を話していきます。

ブログの後半では無添加パンやグルテンフリーパンの紹介をしますので、ぜひ最後までご覧ください 。

手軽で美味しいパンが危険?

食の改善は、体の不調の改善にもつながりす。

それは理解出来るがパンが体調不良の原因かも?って言いすぎではと思うかも知れません。

理由はパンに含まれる原材料で、避けた方が添加物紹介していきます。

パンに含まれる避けたい添加物

パンに含まれる避けたい添加物1・外国産の小麦

まず一つ目は外国産の小麦。

原材料表示に小麦粉(国内製造)と見ると日本で作った小麦だから安心だと思いますよね。

しかしこれは大きな間違いです。

小麦粉(国内製造)は、ほぼ日本の小麦を使っていないんです。

外国産の小麦を国内で、生産したという意味なんです。

素直に外国産小麦使用と表記すればいいのに、ややこしい表記で困っちゃいますよね。

そんなパン、小さいお子さんがいたら一回は子供に食べさせたことありませんか?

毎朝、そのパンを家族や自分の為に食べてませんか?

と言っても私はスーパーに行くたびに買ってました。

この商品の表記を見てみると小麦粉国内製造と書いてあります。

しかしパンを製造している会社の公式ホームページには、小麦粉の産地についてアメリカ産やカナダ産の小麦を輸入し国内の製粉会社で製粉した小麦粉を使用していますと記されています。

けど、外国産の小麦でも国内で製粉しているのなら安全では?と思いますよね。

しかし外国産の小麦は発がん性が指摘されている農薬、グリホサートが使用されています。

グリホサートは世界中で最も使われている除草剤ラウンドアップの主成分です。

収穫前の小麦になぜ除草剤ラウンドアップを散布?

それは小麦を人工的にからして、収穫の手間を大きく減らすことができるので農家さんにとってはとても大きなメリットがあるからなんです。

しかし消費者からすると避けたいものです。 

2015年に世界保健機関の専門組織である国際がん研究機関がグリホサートを恐らく発がん性ありのグループにA2評価しました。

そして2017年に農林水産省が輸入小麦のグリホサート残留分析を行ったところ、なんとアメリカ産小麦の97%カナダ産小麦の100%からグリホサートが検出されたその結果が出ています。

出来れば避けたくありませんか。

 パンに含まれる避けたい添加物2・グルテン

人工的添加物ではありませんが、小麦にはグルテンが含まれています。

グルテンは食品に粘り気や弾力を与える効果があり、パンのもちもちがふわっとした食感はこのグルテンが関係しています。

グルテンの摂り過ぎはアレルギー症状の原因にもなりますので、パンやその他小麦食品の食べ過ぎには注意しましょう。

パンに含まれる避けたい添加物3・マーガリン・ショートニング

マーガリン、ショートニングなどの植物油脂には、リノール酸と呼ばれる脂肪酸が豊富に含まれています。

摂取しすぎると動脈硬化を促進しアレルギーの原因にもなります。

原材料に共通して気になるのがトランス脂肪酸です。

トランス脂肪酸は摂取しすぎると動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞などの心臓病のリスクを高めるという報告があります。

パンに含まれる避けたい添加物4・イーストフード

イーストフードは、別名生地改良剤と呼ばれることもあります。

小麦粉を発酵させる際にイーストフードを入れると、イースト菌と呼ばれるパン酵母が活発になり、短時間で大量のパンを作ることができます。

イーストフードというのは、イースト菌パン工房を活発にさせる働きを持った物質の総称です。

塩化アンモニウムや硫酸カルシウムなどの添加物をまとめて、イーストフードと呼んでいるのです。

どのイーストフードを使用するかはメーカーによって異なりますが、大抵の場合は4種類から5種類ほどの物質が使われているようです。

例えば、塩化アンモニウムは大量に摂取すると嘔吐や昏睡を起こす危険性があるとされていたり、リン酸化合物は骨粗しょう症や心筋梗塞につながる恐れがあると言われています。

パンに含まれる避けたい添加物5・乳化剤

乳化剤は水と油のような本来まじ合わないものを混ぜるための添加物です。

乳化剤にはグリセリン、脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸、エステルなどいくつか種類があります。

こちらもイーストフードのように総称として使われている言葉なので、どんな添加物が使われているのか細かな部分は知ることができません。

何を使っているのか分からない製品って少し不安ですよね。

身近で買える無添加のパン 

ではこれらのものが使われていない、身近で買える無添加のパンを二つご紹介します。

一つ目は、金の食パン

二つ目はパスコ超熟国産小麦です

身近で買える無添加のパン1・金の食パン

原材料には添加物が入っていません。

国産小麦を使用しています。

そしてさらにマーガリンやショートニングを使われていないのも嬉しい点です。

金の食パンはセブンイレブンやイトーヨーカドーで購入ができます。

身近で買える無添加のパン2・パスコ超熟国産小麦

原材料には添加物が入っていません。

国産小麦を使用しています。

そしてこちらもマーガリンやショートニングを使われていないのも嬉しい点です。

パスコ超熟国産小麦は東日本、関西中国、中部四国エリアで買うことができます。

東急ストアやイオンで購入が出来るのでぜひ探してみてはいかがでしょうか。

最後に

パン好きな方にパンを避けた方がいいと言っても、簡単に避けられるものではないと思います。

ただ、何も知らずに不安な材料を使用している製品を食べるより、少しでも食の安全に繋がる製品を選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。

それが将来の自分や家族の体の健康に繋がると信じています。