サムスンより正式に、Android搭載タブレットデバイスが発表されました。
その名も『ギャラクシータブ』
9月2日に発表されるようです。
Android2.2搭載、7インチディスプレイ、フルブラウジング、ビデオ
通話可能と、完璧にiPadの対抗軸になるようなデバイス。
Androidに期待する私としては、今後、目が離せません。
しかし、サムソン、やるな~

何で日本のメーカーから、こう言ったデバイスを出さないのだろう



9月1日より、Android開発講座を基礎編10日間、実習編10日間の
合計20日間にて開講します。
講座の内容については、Javaの開発エンジニアを対象としていますが
Androidの基礎学習から、各種例題アプリケーションの作成、最終的
には自分で構想したアプリケーションを制作し、Android Market へ
の登録のスキームまでを学びます。
詳細はこちらから
興味のある方はこちらまでご連絡を![]()
written by k.amemiya ![]()
本日の日経新聞によると、世界の携帯電話端末業界ではスマートフォン
の販売がメーカーの業績を左右する傾向が強まっているようです。
◎ ソニー・エリクソン
Androidを搭載したエクスペリアなどのスマートフォンを主軸に展開
営業損益 黒字転換![]()
◎ モトローラ
Androidを搭載したスマートフォンが米国などで好調
営業損益 黒字転換![]()
◎ 端末世界最大手のノキア and 同2位 サムソン電子
従来型の携帯端末を主軸にしている
営業減益![]()
スマートフォンは単価が高いため、収益への貢献も大きく、その影響が
反映されたとの事。
ちなみに米調査会社ガートナーによると、世界の携帯端末市場に占める
スマートフォンの比率は、
2010年4~6月で、19%、前年同期比で5%UP。
その中でもスマートフォン市場でのAndroid端末のシェアは、
前年同期より15.4%高い17.2%となっている。
今後、収益性の高いスマートフォンへ、携帯端末各社がシフトして行く
事は明確で、その中でもAndroidのシェアが拡大していると言う事実は
Androidを今後の事業展開の柱に位置づけている我が社にとって、朗報
であると思っています。
written by k.amemiya ![]()
スマートフォンの2010年4~6月期の世界出荷台数が、前年同期比50・5%増の
約6165万台となり、携帯電話市場での占有率が約5ポイント増の約19%に達した
ことが12日、米調査会社ガートナーの発表で分かりました。
アンドロイド搭載の携帯は、前年同期比14倍の約1061万台で、スマートフォンOS
市場のシェアを1・8%から17・2%に急拡大させ、3位に躍進。その分、フィンランド
のノキア系の「シンビアン」はシェアを10ポイント近く落としましたが41・2%で、何と
か首位を守り、2位はカナダのRIMのブラックベリーで18・2%、4位はiPhoneで
14・2%でした。
先日このブログでも書いた全米での伸び率も含め、そう遠くない将来にスマートフォン
市場で、アンドロイド搭載の携帯が市場シェア首位を占めるのも、より現実的になって
来たと思います。
頑張れ、アンドロイド!
頑張れ、「わが社のAndrodiへの取り組み!」(笑)
先日、ITベンチャーのイデアクロスから、Androidを搭載した10.1インチ
のタッチパネル型端末が発売されました。
この端末は非接触型ICカードの「フェリカ」を搭載、消費者向けサービス
を持つ企業向けに、店頭での広告媒体としての提供を見込むものです。
お客は画面に表示された広告にフェリカをかざすことで、電子クーポンを
受け取ることが出来ます。
驚くべきはこの端末を開発、販売しているのは従業員数わずか26名で
本業はECサイトの構築や販売管理ソフトをサービスする会社が行って
いる事です。
Androidであれば、このようにハードの開発ノウハウに乏しいベンチャー
企業が、台湾や韓国などのEMS(電子機器の受託製造サービス)を
活用して、自前で端末ビジネスを行うことが出来ます。
私は、アップルのipadのようなタッチ式パネル端末の使い道の可能性と
して、デジタルサイネージのような広告媒体としての普及が先々進むと
考えています。
その場合、ipad のような完成されたデバイスだと汎用性に乏しく、また
価格も高価になってしまいます。
しかしAndroid搭載端末であれば、前例のように開発企業の裾野が広がる
事で価格もより低価格化し、普及の促進が図れるのではないかと思ってい
ます。
我が社でも、是非参入して行きたい分野です![]()