携帯電話各社「SMS相互接続を7月13日より開始」メリット・デメリット
携帯電話各社(docomo・au・SoftBank)が「SMS相互接続を7月13日より開始」しますね!

■SMS(=ショートメッセージサービス)とは
・電話番号同士でメールを送受信可能
・パケット通信ではないのでパケット料金はかからない
と言ったところでしょう。
■SMS相互接続とは
・今までは同キャリアのみSMSを送受信する事が出来る物だったが、今後は「携帯電話各社(docomo・au・SoftBank)」の間で電話番号のメール(SMSを)を送ることが出来るのだ。
■今後の料金は現状と変わらないのか?
・今後どうなるのか?他キャリア間ではどうなるのか?
分かりませんが、現在はこのようになっております。
○docomo
送信:3.15円/回(2011/07/13~)
受信:0円
○au
送信:3.15円/回 (税込)
受信:0円
○SoftBank
送信:0円(他キャリア3.15円/回)
受信:0円
■SMSのメリット
・電話番号のみで扱えるのが大きなメリット
・受信は基本的には無料
(メールを送ったことで相手に料金の負担させる心配がない)
■SMSのデメリット
・送信にお金がかかる。
Eメールのパケット通信料は1パケット(128バイト)で0.21円程度。
「つまり(128バイト)全角64文字で0.21円」に対し「SMSは1通3.15円」かかる。
・パケ放題の青天井ユーザは、Eメールをどれだけ送っても
パケ放題の上限料金以上は行かない…
むしろ、SMSは送信した分だけ料金がかかってしまう。
○現状、パケットし放題のユーザが多く、定額が当たり前の時代になってきています。
その中でSMSのメリットはあるのでしょうか?
送信料が別にかかってしまうデメリットくらいしか思い浮かびません。
●1つだけSMS相互接続のメリットを挙げるとしたら…
(例)
・今までずっとSoftBankユーザだっとします。
SoftBankの知り合いとはEメールでやり取りをせず、SMSのみでメールをしていた為、その人のEメールアドレスを知らなかった場合。
MNPなどで他のキャリアへ移動する事があった際、今まではEメールアドレスを知らない為、自分のメールアドレスを電話で伝えるか直接会って伝えるしか方法はありませんでした。
※今後は電話番号でメールを送れるのでそんな事がなくなります。
ただし、1回限りのメリットという微妙な物です。
○お金がかかる以外にデメリットがあります。
・電話番号で他キャリアにも簡単にメールが送ることが出来るメリットを利用して、スパムが多発する可能性があります。
■迷惑メール対策
・迷惑メッセージ対策として拒否設定が可能です。
※詳しくは以下のリンク先を御覧ください。
○docomo
[SMS拒否設定]
http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/sms/
○au
[迷惑Cメール防止方法]
http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/cmail/index.html
○SoftBank
[迷惑メールブロック]
http://mb.softbank.jp/mb/mysoftbank/mail_setting/spam_mail_block.html
■SMSの条件とは
・件名を入力していない事
・宛先が電話番号である事
・本文文字数が限られる
相手がSoftbankの場合、全角670文字以内
相手が他キャリアの場合、全角70文字以内(相互接続の仕様)
※この条件が揃えば「SMS」となります。
○SoftBankユーザ以外、何のメリットがあってSMSを使うのか疑問が残りますが、今後どのようになっていくのか楽しみですね。

■SMS(=ショートメッセージサービス)とは
・電話番号同士でメールを送受信可能
・パケット通信ではないのでパケット料金はかからない
と言ったところでしょう。
■SMS相互接続とは
・今までは同キャリアのみSMSを送受信する事が出来る物だったが、今後は「携帯電話各社(docomo・au・SoftBank)」の間で電話番号のメール(SMSを)を送ることが出来るのだ。
■今後の料金は現状と変わらないのか?
・今後どうなるのか?他キャリア間ではどうなるのか?
分かりませんが、現在はこのようになっております。
○docomo
送信:3.15円/回(2011/07/13~)
受信:0円
○au
送信:3.15円/回 (税込)
受信:0円
○SoftBank
送信:0円(他キャリア3.15円/回)
受信:0円
■SMSのメリット
・電話番号のみで扱えるのが大きなメリット
・受信は基本的には無料
(メールを送ったことで相手に料金の負担させる心配がない)
■SMSのデメリット
・送信にお金がかかる。
Eメールのパケット通信料は1パケット(128バイト)で0.21円程度。
「つまり(128バイト)全角64文字で0.21円」に対し「SMSは1通3.15円」かかる。
・パケ放題の青天井ユーザは、Eメールをどれだけ送っても
パケ放題の上限料金以上は行かない…
むしろ、SMSは送信した分だけ料金がかかってしまう。
○現状、パケットし放題のユーザが多く、定額が当たり前の時代になってきています。
その中でSMSのメリットはあるのでしょうか?
送信料が別にかかってしまうデメリットくらいしか思い浮かびません。
●1つだけSMS相互接続のメリットを挙げるとしたら…
(例)
・今までずっとSoftBankユーザだっとします。
SoftBankの知り合いとはEメールでやり取りをせず、SMSのみでメールをしていた為、その人のEメールアドレスを知らなかった場合。
MNPなどで他のキャリアへ移動する事があった際、今まではEメールアドレスを知らない為、自分のメールアドレスを電話で伝えるか直接会って伝えるしか方法はありませんでした。
※今後は電話番号でメールを送れるのでそんな事がなくなります。
ただし、1回限りのメリットという微妙な物です。
○お金がかかる以外にデメリットがあります。
・電話番号で他キャリアにも簡単にメールが送ることが出来るメリットを利用して、スパムが多発する可能性があります。
■迷惑メール対策
・迷惑メッセージ対策として拒否設定が可能です。
※詳しくは以下のリンク先を御覧ください。
○docomo
[SMS拒否設定]
http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/sms/
○au
[迷惑Cメール防止方法]
http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/cmail/index.html
○SoftBank
[迷惑メールブロック]
http://mb.softbank.jp/mb/mysoftbank/mail_setting/spam_mail_block.html
■SMSの条件とは
・件名を入力していない事
・宛先が電話番号である事
・本文文字数が限られる
相手がSoftbankの場合、全角670文字以内
相手が他キャリアの場合、全角70文字以内(相互接続の仕様)
※この条件が揃えば「SMS」となります。
○SoftBankユーザ以外、何のメリットがあってSMSを使うのか疑問が残りますが、今後どのようになっていくのか楽しみですね。