今日は火曜日、太陽フレアは大したことは無かったようで、私のところでも、あの黒い嫌な奴が、わらわら出てきて、薬もかけないのに、静かに死んだりしたので、安芸高田市の話でもしましょうか。
つい先日、石丸市長が次の選挙には出ない、と表明しましたが、うまく逃げ切れるでしょうか、ね。
わたしは、この４年間の給料分６０００万をお返しするくらいでは許されないと思っていますが、無知な地元民（安芸高田市民）はまだ残っているのでしょうか？
議会と役人が対立する構造をつくるまではハシゲと大差無いようにもみえましたが、石丸市長は市役所の役人をうまく手なづけているかもしれないので、まだ目指しているところは見えてきません。
ただ、市役所の中には上位の（県、国）勢力も多いようなので、石丸市長程度の政治力では、コントロールしているとは、到底言えないと思います。
では、どうなるのか、というとまだわからないところなのですが、役所の意思として、石丸市長がやっていることは、市政に対する業務妨害であると認識しさえすれば、役人の誰かが刑事告発すれば良く、簡単に市政を取り戻すことができるでしょう。
すくなくとも、石丸市長が実施できた項目など何も無いのですから。
切り詰める必要のない文化的資産など、そのまま置いておけば良いのに、子どもたちを騙して、給食費を無償化するのだから、美術館とトレードオフだ、と言って、文化遺産を捨てさせたり、市民が自発的に貧しくなって行くように仕向けていたのですから、何をか言わんやです。
国は斉藤鉄夫（国交大臣）を投入して、芸備線の近代化を図ろうとしたのに、安芸高田市は外れた地域だから、オレは参加しないと吠えてみたり、芸備線沿いの甲田地区を排除しようとしたり、無印良品が、さもすぐれた企業であるように思わせたり、女性にメリットのある政策はまるで役にたたないように振る舞ったり、市内の観光資源も、サンフレッチェ以外はダメだ！と決めつけたり、なんの変哲もない安芸高田焼きを推進したり、成果の上がっていた婚活事業を取りやめたり、もはや、続投しようにも、落選しかないということが解ったので、全部放り出して逃げようとしているのですね。
では、町起こしの、対案を出せるのか？といえば、「はい出せます」と云うことになるのです。
「〜その４２７〜」でとりあげたHOME広島に上がっていたビデオは、市内に産婦人科を誘致するとか、古墳の調査に予算をつけろとか、石丸市長が一瞬で却下するような要望があったのです。
わたしは、すぐに悪意が有ることを察しましたが、「すべて無駄だ」と思わされていた人も相当数いるだろうと、気がつきました。
さて、これまで、安芸高田市で取り組んできた婚活事業ではすでに５０組の成婚カップルが出ていたにもかかわらず、無駄だと切り捨てて廃止してしまったのです。
では、どうすれば良いか、石丸市長がやりたがらなかった事業をやれば良いのです。
古墳の話も重要です。
安芸高田市には県内最古の大規模な前方後円墳があったのです。
これは国の史跡に認定されている甲立古墳のレーザー測量画像です。
すでに教育委員会はここまでやっているのです。
これを歴女（れきじょ）が喜ぶようにプレゼンすればよいのです。
しかも、ここはいま国交省が注目している芸備線の沿線で、古墳は最寄りの甲立駅から1.5kmしか離れていないという。
これはもう、望んでも、なかなか、手に入らない環境ではないでしょうか。
最初のうちは、甲立駅に付属しているビジターセンターをつかうのもよし、日帰り客が呼べるなら、次は滞在型体験学習、そして定住型相互関係と、すぐに進むことができるのです。
当面は、教育委員会が直でやればいいのです。
大学は今でも乗ってくると思いますが、歴女の思いをわしづかみにするのは、空白の４世紀ということになります。
この古墳の墳丘長は77mと、県内二位ですが、時期的には４世紀後半と、県内最古ということになるのです。
しかも、この古墳の北150mのところに３世紀末の方墳（ほうふん）が発見されているのです。
これは甲立２号墳、３世紀末の方墳です。
ここまで来ると、ホツマツタヱの後半に接続する時代になってしまうのですよ。
つまり、歴女でも、ジャンル違いがクロスオーバーしているのです。まあ、少なくとも、三ツ矢の毛利よりは教条的でないのですね。
ここで不明なのは歴女が安芸高田に馴染むかという不安なのですね。
歴男子ばっかり増えたらヤだよね。
あ、相乗効果で鉄子が増えるかな？
まあ、HOME広島のネタは愛されてるみたいだから案外イケるかも。
でも、やっぱ、宇宙時代のほうが楽しいかなー☆
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