シベリアの夜長を古代史に夢を馳せて〜その489〜 |  アンドロゴス生涯学習研究所

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今日は火曜日、連休で、ブログなんか見てる人は少ないから、お休みしようかと思っていたのですが、5日は東方教会のパスハだったのに、うちには粉がなくて、トは、クリーチを造ってくれませんでした。
連休だと言っても、毎日、ナントカ車のサイレンが、途切れなかったので、もう、世も末なのかもしれないと思いました。
毒チクワン大明神とかのお注射を止める気配が無かったり、おそらく、総ての西医(せいい)が権威を失うまでつづくのかなー、と思って暗い気分になりました。
そこで、今日は民間療法について話そうと思います。
民間療法といっても、「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」みたいなものではありません。
まだ知らない人も残っているかもしれないので、少しだけ解説します。
「頭寒足熱」は日本のマークトゥエインと呼ばれた夏目漱石(なつめそうせき)が即興でつくった与太話(よたばなし)なのです。
日本漢方の根拠となる傷寒論(しょうかんろん)や養生訓(ようじょうくん)には、このような与太話は載っていません。
無論、マークトゥエインを知らなくては、この話の面白さは伝わらないでしょう。


これはイタズラの天才、マークトゥエインです。

本稿は、私の無粋さをアピールするものではないので、この話はここまでです。

今日お話しするのは、5Gの害を無効化する「頭部リセット法」と、低血圧等の対処法である「コーンフレーク増血法」の二つだけです。

まず、5Gの問題点として、人体に有害な50MHz(ごじゅうめがへるつ)付近のスペクトラムを持つ電磁波による磁場の問題を明確化しておかねばなりません。
この周波数帯は自律神経の機能に障害をもたらすことが知られております。(知らない人は調べて学んでください)
結果的に、毒チクワン大明神の害に類似した症状を呈するのです。(お注射しなかった人も被害を受けます)
中央政府のように、被害が無いことにしても、製造物責任は回避できないので、心得違いの無いように。
毒チクワン大明神同様、顕著な症状としては帯状疱疹、低血圧症、低体温症、発汗異常、動悸、息切れ、目眩(めまい)など数え上げるときりがないので、やめておきますが、お注射の添付文書に載っているようなことは総て含まれると考えてください。

■頭部リセット法
さて、準備として、摂氏45度を確認できるシャワー、43度に下げられる調温ノッチ、普通の42度に設定した湯船、それぞれ、事前に温度を確認しておくことが必要です。
入浴に際し、事前に食事、飲酒していないことが条件になります。
頭部リセットの原理は、脳圧を上げずに、脳血管を拡張し、頭部諸器官の信号伝達をリセットし、それぞれの受容体の緊張をほぐすことを目的にしています。
頭皮を45度に加温する根拠は草津温泉に近年実施されていた「時間湯」の原理に基づいています。
では始めましょう。
まず、シャワーの温度を45度にしてから、髪の毛があるべき部分に加温します。
若干、下を向き、頭を少し下げた状態で1分程維持してください。
この時、指先で頭皮を揉むようにしてマッサージすると良く温度が伝わります。
また、絶対に背中にかからないようにしてください、45度という温度は死にそうに熱く感じます。
次に43度に下げ、顔を上げ、正面を向きます。そして、首の後ろから湯を掛け、首と肩、背中に加温します。
これにより、体幹部の後側、督脈(とくみゃく)が順次リセットされます。
シャワーを身体の前に掛け、首から下、前面に加温し、体幹部の前側、任脈(にんみゃく)が順次リセットされます。
これを3分ほど続けた後は、42度の湯船に浸かり、リラックスするまで、5分以上維持してください。
これにより。四肢の経絡がリセットされますので、受容体からの信号は無理なく中枢に届けられることになります。
全身の水滴を拭い、乾いたバスタオルでよく湿り気を取ってから、暑くも寒くも無い環境で、30分程バーデタイムをとってください。
電波環境にもよりますが、これだけで重篤な症状は霧散すると考えられます。
すでにお注射による、帯状疱疹、心筋炎等を発症している場合には絶対に試みないでください。
1ヶ月毎日つづけても、不定愁訴が無くならない向きには、転地をおすすめします。

■コーンフレーク増血法
血液状態が良くない時は西医(せいい)でも、血沈(けっちん、現在では赤沈とも)を見ますが、それによる病気はすべて自律神経に起因していると思われます。
千島学説では生きた細胞が赤血球に形を変えると言っていました。
これは集合体を形成するので、生命の妙(みょう)だと言われていましたが、どうやらガス代謝をするために、全身を巡っているだけでなく、いっぱんの細胞により、分解、再構築に使われているようです。
はやいはなしが、脂質ジェルにヘム鉄を組み合わせることにより、各部の内蔵等、組織の栄養になっているようです。
つまり、造血機能は外部からの栄養により行われますが、全身の組織では、まず壊血し、順次組織の再構築を行っているのでしょう。
ですから、造血 > 壊血 であるのが健康な状態で、その安定状態を見て、自律神経は満足していると考えられるのです。
もし、造血 < 壊血 であったなら、自律神経は消化器に対して、造血を命じることになるのですが、栄養素(ここでは動物性脂肪)が足りていなければ、赤血球を分解して赤血球を作るという愚行を行うことになってしまうのです。
現代では、貧血の要素として、鉄欠乏性貧血、あるいはアルブミン欠乏貧血が代表的な貧血として挙げられています。
アルブミンは卵の白身として知られており、容易に摂取できる栄養素です。
結局、薬屋は鉄剤を売るしかないので、分子栄養学(ぶんしえいようがく)は比較的にそのまま伝えられているようです。
一方、ウイルス学等の修飾により、分子生物学は大きく歪められているので、あの、お注射等が、ショーバイのネタになっているのです。
脂質ジェル(赤血球)を構成するために一番良いのがバター(つまり乳脂肪)なのですが、マーガリン屋のショーバイで、バターは悪!と思っている人のなんと多いことでしょう。

さて、本題に入りましょう。
ここにひとつのレシピがあります。

コーンフレーク 40g
ミルク     200cc
有塩バター   15g
砂糖      10g

これを電子レンジにかけて加熱します。
バターをレンジにかけるのを嫌う人は加熱した後で加えると良いでしょう(私もそうしています)。

最初、トが気をきかして生クリームを買ってきましたが、かえって胃にもたれたので、バターのほうが良いと気づきました。
あたたかいミルクにバターが加わったエマルジョンをコーンに吸わせたものは、特に吸収が良いようです。
じっさい、これを食べて15分もすると私の自律神経は増血を認識しているようで、さまざまな貧血感が減少していることがわかります。
これを二週間もつづけると、明らかに、忘れていた空腹感を感じられるようになりました。
つまり、自律神経のバランスが戻ってきたということになります。

さて、コーンフレークですが、リトアニア産の安物はひどく、まずく、消費するのみ苦労しました。
シスコのものは色々と味付けされており、素材は良くないと感じました。
ケロッグの製品はインド産のコーンと書いてあり、ミルクを入れて加熱すると、あまり良くない風味を感じましたが、バターを加えると、気にならなくなり、一番良かったようです。

最初、朝食だけでなく、「虫養い」に3食食べているうちに、普通食に戻してもよくなったのです。
現状、まだ完全に貧血感は消えていませんが「寛解」という程度です。
後は卵の白身かな・・・



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