シベリアの夜長を古代史に夢を馳せて〜その463〜 |  アンドロゴス生涯学習研究所

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月曜は、いろいろ書きます。
あ、火曜になっちゃった。

今回は、東京電力武豊火力についての話をします。
東京電力と言っていますが、企業体としては、中部電力との50%合弁ということになっています。

武豊火力発電所
愛知県知多郡武豊町字竜宮1-1

最大出力は、107万キロワット。
燃料は、石炭および木質バイオマス。

規模的にいうと、原発丸々一基分を上回る規模になります。
これが、また、エコだかなんだか、石炭火力なんですが、地球温暖化詐欺のまっただなかで、よりによって石炭火力なのです。
これでなにか仕掛が無いほうがおかしいくらいです。

2022年だったでしょうか、武豊火力は稼働を始めました。

時を同じくして、この地、東京でも、さまざまな電波障害がはじまったのです。
おりしも、本格稼働にはいった5Gのケータイの問題が一気に噴出してきたのです。
これが毒ワクなら、しかとこいて、やらなきゃいいんですが、私はスマホは使わないので、好きにすれば、というわけにはいかず、このブログでもいろいろと特集をしました。
小さなことから言えば、ニンテンドースイッチが誤動作をする、というのが顕著でした。
あとはリクシルのシャワートイレが暴走する、というのもありました。
さらに、健康被害ですね。
不定愁訴(ふていしゅうそ)に分類されるような、末梢に温感、冷感をきたす自律神経の失調、心療内科に受診するような馬鹿なことはやりませんが、明白に体調を悪くする、意欲が低下する、等の神経疾患、最もすごいと思ったのは、黒くて大きい昆虫(何とは言いたくありません)が絶滅したのではないか、という疑い。
彼等は、われら人類と好む環境が同じである、というのが特徴なので、このまま5Gのサービスが続けば我々が絶滅したのかもしれないのです。

ケータイ基地局のような、現代の無線設備はすべてソフトウェア無線に移行しているのです。
最先端ではなくて、そういった世界のノービス(初心者)を教育するのが次世代のニーズになってきたのですが、そんな産業を支える現役の半導体製造企業があらたな技術者を必要としはじめたので、幅広く「新しいテクノロジ(技術)」と「新しいアプリケーション(応用製品)」を紹介しているサイトがあります。

そんな中で、私は大分前から、ソフトウェア無線について紹介していますが、ミリタリや巨大施設で使用されているものは、あまり知られていません。

イチケンのサイトを参照すると、ソフトウェア無線の実験をすることが出来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=2kUKU46j1uo

この例はあまり適切なものではないのですが、私のようなSF好きの老人には向いている話かもしれません。

また、コンピュータに直接、パワー半導体を接続することにより、「怪力装置」を構成することができるようになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ewKRCv9g_RQ
このサイトにある話は軍事用などの最先端の話ではないので「なんだ、ケータイ基地局のソフトウエア化はできてないじゃないか!」と思わないでください。
発表資料に書かれていることは、大部分が伏せられているのです。
たとえば、「怪力装置」を構成しているケータイ基地局などでは、総務省の免許に関わる「周波数」や「出力電力」などは出ていないのが普通です。

実際、問題になるのは、50MHz付近の電波なのですが、これまで考えられていたような非電離放射線(つまり、ただの電波)で問題になるのは、「電界」ではなくて、「磁界」の方なのです。
これまでも、さんざん書いてきましたが、最先端の業界を知らない人には、何の話かわからないので、当たり前ですが、「怪力装置」なんて、出来ないんじゃね?と思うわけです。
これには、追々書いていこうと思います。

話を武豊火力に戻しましょう。
それが、この、2024年1月31日15時14分(つい、先週のことですね)に突然の爆発を起こしたのです。


これはFNNが報じた爆発の瞬間の映像。

この発電所には大きな隠蔽事項があったのです。
それは、木質バイオマスは目くらましで、アンモニア燃料を、石炭を燃やして出る排出ガスの還元用に使っている、ということなのです。
実は、アンモニアは最近注目されている発電用の燃料なのですが、400度以上で燃焼しないとスタートしないし、採算がとれないようなものなのです。
そして、この資料に掲載されている図には「アンモニア設備」と書いてあるだけなのです。
https://www.jera.co.jp/static/files/corporate/business/thermal-power/list/taketoyo/pdf/taketoyo_2023_0710.pdf



実はこの施設、未完成だったのではないでしょうか?
高濃度の窒素酸化物はそのまま排出すると、硝酸ミストになって、大変な健康被害と環境汚染を発生します。
触媒下のアンモニアは排出ガスに、ラジカルな水素を与えますので、窒素と水だけを排出することができるのです。

ところが、うまく、アンモニア合成サイクルが稼働できると思ったら、予想外にダメダメで、しかたなく内緒で、外部からアンモニア燃料を買って、還元サイクルだけ稼働してたのでは?

もくろみは正しかったのですが、実際は、窒素酸化物を還元するためだけに高いアンモニアを使い捨てていたのではないでしょうか。
アンモニアから水素だけをつかう触媒反応は、発電機からの排熱で(超々臨界高圧)還元層は反応がスタートするし、吸熱反応なので、排熱の冷却も兼ねて、いいことずくめなのですが、現状で安く発電することができる、と云うことだけが真っ赤な嘘だったのではないでしょうか。
すでに司直が調査に入っているようなので、日本政府と東京電力の断末魔の悲鳴がひびきそうな気配がしますね。

近々、すべてが明るみに出るのではないでしょうか。
恨み重なる東電が破綻すると嬉しいな(きゃぴっ☆)
このはなし、また書きたいと思います。
なに、すぐ発表されるでしょう。
(Japan last. とか、ね)



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